平均年収1000万円以上の手取り・仕事内容・家賃など

平均年収1000万円以上の手取り・仕事内容・仕事内容についての基礎知識

年収1000万円の画像

平均年収1000万円以上の手取り

年収1000万円の手取りは、およそ、700~800万円ぐらいの間になります。
扶養家族や障害者、通勤交通費、雇用保険などの有無、サラリーマンか個人事業主かなどで変わってくるものですが、
大体手取りは700万以上になります。
手取り早見表では
手取り額731.2万円 健康保険料41.0万円 所得税107万円 住民税74.9万円となっております。
参照:年収の手取りは実際にはいくら?を参照ください

平均年収1000万円以上の仕事内容

年収1000万円以上もらえる仕事内容は、職種等から調べると

・命を預かる・命をかける仕事
・コンサルタント業務
・ITエンジニア
・お金を集める仕事内容
・難易度が高い国家資格
・外資系企業で仕事をする
・芸能・芸術系で有名な仕事をする

上記が年収1000万円以上の仕事になりやすい内容となります。

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平均年収1000万円以上もらえる職業

1000万円以上越える職業をリサーチしてみました。

〇パイロット
航空会社により相場が異なるが1000万以上の人材が多いそうです。
平均年収は1200万程度となっております。

〇医者
開業医、大学病院、市中病院など勤務形態により収入が異なりますが1100万程度の平均年収になるそうです勤務医になると1000万以下になる場合もあるそうです。

〇商社
大手の商社になり、30代になると1000万越えがおおいです。
企業にもよりますが、それなりの収入を得ているようです。

〇外資系企業
グーグルやマイクロソフト、アクセンチュアなどは1000万円を越える人がおおいそうです。
そして待遇などもいいです。
能力主義なので失敗すれば切られる可能性もあります。
将来的には外資から起業という人もおおいそうです。

〇テレビ局員
平均年収1200万以上のテレビ業界。
誰もが知ってますね。

〇漁師の年収
マグロ漁師カニ漁師など遠洋漁業の漁師は、個人経営でも年収1000万円を超えやすいです。雇われてであれば漁労長などになることが必須のようです。


〇大学教授の年収
1,112万円が平均。東京医科歯科大学で1183.1万円でした。

〇歯科医師の年収
1212万円が平均年収。

〇国会議員の年収
2200万円が平均。衆参両議院議長の年収は3239万円

〇外交官(外務省専門職員)の年収
外交官の年収は、1000~3000万円といわれており、平均は1400万円、大使や公使になると2200万円とされています。

〇弁護士の年収
平均年収は、1106万円(平成26年賃金構造基本統計調査)

平均年収が高い仕事はそれなりに限られてきますが最近ではIT系で起業してる方もそれなりに1000万以上の年収を手に入れているようです。

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平均年収1000万円以上もらえる人の割合

厚生労働省、国税庁の統計から、男女あわせて、平均年収を1000万円以上もらえるのはおそよ全体の5%です。
男性は7%、女性は1%となっております。
きわめて少ないといわれています。
30代40代50代での世帯年収を算出してみました。
詳しくこちら:日本人【30代40代50代】の年収1000万円以上の世帯割合

また、年度別に年収1000万円~1500万円の人数を算出してみました。

年度 男性人数 女性人数 合計人数
平成22年分 1,193,000人 101000人 1,294,000人
平成23年分 1,228,000人 110000人 1,338,000人
平成24年分 1,186,000人 109000人 1,295,000人
平成25年分 1,243,000人 125000人 1,368,000人
平成26年分 1,364,000人 120000人 1,484,000人

年収1000万円~1500万円の人数は、ここ数年で全国に120万人~148万人いる計算となりました。

平均年収1000万円以上の企業ランキング

年収1000万円の企業は平均年収.jpに掲載されているもので合計50企業ありました。 その中でもランキング上位のものを紹介したいと思います。

年収1000万円以上の上位10社を見てみると商社テレビ局がほぼ占める形となりました。
スクエアエニックスが年収が高いのは従業員が少ないためです。

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年収1000万円企業一覧

平均年収1000万円以上の税金

年収1000万円の税金は181万円となります。
所得税が107万円、住民税74万円でした。

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年収1000万円の人の生活ってどんな感じ?

年収1000万円、本当にロマンあふれる言葉ですよね。
多くの方がこのクラスの収入を目指し、キャリアアップや独立など様々な手段を講じています。
しかし、年収1000万円も稼ぐ人は一体どのような暮らしをしているのでしょうか。

答えは、一概には言えません。
年収1000万円をどのように稼いでいるかによってその人の幸福度や、生活水準などが大きく変わってくるからです。
たとえば、大手メーカーで働いている方が毎晩終電ぎりぎりの時間まで残業をしてかろうじて年収1000万円の水準をキープしているのであればそれはあまり豊かな生活とはいえませんが、しかし土地などの不労所得によって年収1000万円を稼いでいる方ならそれは裕福な生活を送ることができるでしょう。
このように、同じ年収1000万円でもその人がどのように稼いでいるかによって大きく生活スタイルを変えます。

また、一説によると年収1000万円の人は、400万円の人とほとんど変わらない水準の生活を送っているというものがあります。
これは年収400万円の方は自身の収入を手取りで表現することが多いのに対し、年収1000万円の方は額面で申告することが多いからであるといいます。

年収1000万円の人の家賃

どうせだからリッチな家に住みたいと考えるのが、年収1000万円の人の考えでしょう。
賃貸であれば、その人の年収の20~25%ほどが家賃に割り当てられる金額となっています。
しかし、そう考えてみると年収1000万円の方が家賃に割り当てられる金額は月々16から20万円ほどです。

年収1000万円にしてはやや低いような気もしますが、これが現実だといいます。

年収1000万円の人の車はどんなのが多い?

年収1000万円になったのであれば、やはり車はほしいところ。
しかも、年収1000万円ならば、国産の車はもとより、外車なども購入できるほどのクラスですから、やはり車は選び放題であるといえるでしょう。
一般的に車の予算は年収の1/2ほどがいいといわれています。
ですが、年収1000万をコンスタントに稼ぐことができ、かつきちんと貯金をされている方なら、思い切ってそれ以上のクラスの車の購入も視野に入ってくることでしょう。

ちなみに500万円が予算であるならば、メルセデス・ベンツSL550、アウディA8、ジャガーXKR、レクサスLSハイブリッドでさえも、中古で買える範囲であるといいます。
また、車検や税金、ガソリン、駐車代などの維持費についてもきちんと把握しておきましょう。

年収1000万円になったら次は何を目指すべき?

年収1000万円というのは本当にひとつの区切りとしては優秀なラインです。
この収入のクラスに行くまでは非常に大変で、苦労も絶えなかったかと思います。
しかし、いざ年収1000万円にたどり着いた方が、その後も上昇し続けるというわけではないのです。

そのまま1000万円での暮らしをキープする方や、もちろん次なる目標年収2000万円を目指す方もいるでしょう。
しかし、中にはお金を使っても手に入らないものがどれれほど重要なものであったかを再確認し、地位を捨ててでも新たな生活を渇望したという方もいるようで、自分の人生の岐路となった事例も数多いのです。
年収1000万円は確かに夢の話ですが、このステージにまで登った人は、再度自分の人生を見つめなおすきっかけを得るのでしょう。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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