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プラチナカードを取得できる年収

プラチナカードをもつための年収を解説します

プラチナカードの画像

プラチナカードって?

プラチナカード(Platinum card)とは、クレジットカードの一つであり、ゴールドカードを超えるサービスを受けることができるカードとなります。

ステータスの一つと数えられており、年会費がかかるのが特徴といわれています。
プラチナカードという商標はアメリカンエクスプレスが抑えておりますが、その他カード会社にもプラチナカードが存在します。

プラチナカードが取得できる年収

日本でのプラチナカードを発行している主なカード会社は、
アメリカンエキスプレス(アメックス)
三井住友VISAプラチナ
JCB The Class(ザ・クラス)
など。
となっています。
総合的なサービス比較になると、保険についての充実がしているのがアメックス。
海外のサービスに重点をおいているのがVISAプラチナ。
国内サービスが重きなカードがJCBとなっています。

プラチナカードをもてる年収は以前は、一般的には1000万以上稼いでる、三井で900万以上(限度額300万の3倍)といわれてましたが、最近は、正社員であれば持つことが出来るようになっています。

特に年収は基準の一部とされており、まず第一に大切なのが、「安定した職業」についている25歳以上の方です。
持っている人は、30代後半~50代の方が年代では一番多く、サラリーマンの平均年収が、480万程度なので年収が300後半から500万程度あればプラチナカードを取得する年収はそのぐらいの相場で問題はないといわれています。
簡単に言うと年会費を払っている正社員なら誰でも持てます。
プラチナカードを持ちたいのであればまずは普通のカードを持つことから始めるのが近道かもしれません。 各会社のプラチナカードを持てる年収条件を下記にまとめてみました。

各社プラチナカードの年収条件

プラチナカード名 年収条件 月額給与 年齢
アメリカンエクスプレス プラチナカード 1000.0万円 63万円 20代でもOK
ANA VISAプラチナ プレミアムカード 700.0万円 44万円 30歳以上
JAL アメリカン・エキスプレス・カードプラチナ 500.0万円 31万円 20歳以上
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード 400.0万円 25万円 25歳以上
MUFGプラチナ・アメックス 400.0万円 25万円 満30歳以上

アメリカンエクスプレスのプラチナカード保有率

ユカシーメディアによると、プラチナカード保有率は、
・一般カード:87.0%
・ゴールドカード:11.3%
プラチナカード:1.4%

となっておりました。
全体でも1割しか持っていないそうです。
参考:ユカシーメディア

プラチナカードの利用可能額

プラチナカードの利用可能枠は300~500万程度といわれております。
高額な決済をする際に使うことができます。

その他高級ホテルやレストランでの優待特典をはじめ、24時間対応のコンシェルジェサービスに代表されるプレミアムサービスを多数提供しています。
国内では、年収も関係ありますが招待制をとっているところも多く、招待制の場合は、年会費が無料となるそうです。

プラチナカードの利点

プラチナカードのサービス例をまとめてみました。
・日本や海外の空港ラウンジの利用
・一部のホテルや航空会社、レンタカーの上級会員資格の自動付与
・一部のホテルや航空会社における、空室、空席がある時の無償アップグレード
・会員限定のイベントやファッションショーなどの招待(抽選や一部有償)
・会員専用(もしくはより上級カードと共用の)会報誌
・会員専用のウェブサイト
・会員専用のテレホン・コンシェルジュサービス
・コンシェルジュ・デスクによるホテルや航空券、レストランや劇場などの各種手配
・日本や海外のゴルフ場の予約手配
・カードで購入した商品の返品を万一購入店が受け付けない場合の、カード会社による商品払い戻しサービス
・カードで購入した殆どの商品について、破損や盗難などの損害を補償するサービス
・提携デパートでの買い物時の駐車場無料サービス
・複数のカードや家族カードの無料発行
・ポイント優遇サービス
・ゴールド・カードより高額の保険補償額
などなど。
やはり普通のカードでは受けられないサービスを受けることが出来ます。
そしてやはり日本ではプラチナカードをもっているとある程度のステータスも認められるため、もっていても損はないかもしれません。
プラチナカードでコネクションを作ったり、他企業の重役と知り合いになれたりなどそういう利点も裏ではあるそうです。
年会費も2万円~5万円となっているので年単位で考えるとサービスと比べれば安いかもしれませんね。

またアメックスのプラチナカードでは、年間100万円以上のショッピング利用をすると、インビテーションも届くそうです。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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