+ この記事にはPRが含まれています 複数の企業と協力し、情報を提供しています。当サイトを通じて商品への申し込みがある場合、各企業から報酬を受け取ることがありますが、当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無は影響を与えません。 また、当サイトで得た収益は、サイトの訪問者に価値のあるコンテンツを提供するために使われ、情報の品質向上やランキングの精度向上などに還元されています。

ゴールドマンサックス(GS)の年収

ゴールドマンサックスに興味がある方のための基礎知識

ゴールドマンサックスの年収まとめ

平均年収 930万円~1,101万円
最高年収 推定4000万円
30歳の時の年収 1100万円前後 ※年功序列ではないため
チャット左画像

アイミ

ゴールドマン・サックスは証券、商品先物取引業に分類され、日本企業の証券、商品先物取引業の年収ランキングと比べると上位に君臨します。
チャット右画像

ヨシコ

億単位の年収を稼ぐ人もいるって噂があるけど実際どうなのか・・・。そのあたりをまずは年収や職業別年収からみていきましょう!

ゴールドマンサックスの年収

ゴールドマン・サックスの年収の平均は、930万円~1,101万円と推測されます。(海外年収サイト調べ)
平均給料は約85万円(年俸制が多いので12で割りました)

ゴールドマン・サックス(GS)の年収レンジを解説

ゴールドマン・サックスの年収範囲は、565万円(最低)~1,956万円(最高)と推測されます。(海外年収サイト調べ)
中間地点は1,260万円

ゴールドマン・サックスで最も高い給料だったのが、シニアヴァイスプレジデント(オペレーション)の年収1,956万円で、もっとも安い給料だったのがコンプライアンスアナリストの565万円でした。
日本では給料が良いと評判のゴールドマン・サックスですが、本国アメリカではそれほど高い給料が貰えるわけではないようです。
一方の日本支社では、30歳前後で年収は1,000万円を超えだしますので、ゴールドマン・サックスの場合はアメリカより日本の方が給料は良いと言えます。

外資系企業の転職画像

ゴールドマンサックスの代表的な職種別年収を解説

ゴールドマン・サックスはトレーディングなどの業務に注目が集まりますが、他にもソフトウェアエンジニアなど一般的な職種もありますので、幅広いゴールドマン・サックスの職種の給料をご紹介しながらゴールドマン・サックスの給料についてご説明いたします。

ヴァイスプレジデントの年収
職種 年収(万円)
ヴァイスプレジデント オペレーション 1218
ヴァイスプレジデント コンプライアンス 1275
ヴァイスプレジデント IT 1497
ヴァイスプレジデント エンジニアリング 1655
シニアヴァイスプレジデント オペレーション 1956
チャット左画像

ミナミ

ゴールドマン・サックスではヴァイスプレジデントというポジションがあります。
一般的には副社長を意味しますが、ゴールドマン・サックスでは入社後10年もせずに就任できる中程度の役職に使用されています。
オペレーションでは年収は1,218万円となり、そこから順にコンプライアンス、IT、エンジニアリングと上がっていきます。
最も給料が高かったのがシニアヴァイスプレジデント(オペレーション)で年収1,956万円でした。
技術系の職種の年収
職種 年収(万円)
データアナリスト 673
ソフトウェアディベロッパー 1007
アソシエイトソフトウェアエンジニア 1059
ソフトウェアエンジニア 1100
データサイエンティスト 1169
シニアソフトウェアエンジニア 1419
チャット左画像

ミナミ

技術系の職種の年収ですが、他社と比べて高くはなく一般的な給料です。
最も安いのがデータアナリストで673万円ですが、同じデータを扱うデータサイエンティストになると1,169万円になります。
データサイエンティストは近年注目されている職種で、機械学習やビッグデータの分析などを行います。
ソフトウェア関係の職種も1,000万円強程度であり、最も給料が高かったのがシニアソフトウェアエンジニアの1,419万円でした。
各種アナリストの年収
職種 年収(万円)
コンプライアンスアナリスト 565
オペレーションアナリスト 573
ヒューマンリソースアナリスト 620
ファイナンシャルアナリスト 635
ビジネスアナリスト 704
シニアファイナンシャルアナリスト 713
テクノロジーアナリスト 945
チャット左画像

ミナミ

ゴールドマン・サックスには各種アナリストがいます。
このアナリストたちの給料を調査してみたところ、全般的に安いことがわかりました。全ての職種で1,000万円以下と給料が高いと評判のゴールドマン・サックスとしては意外な結果でした。
最も給料が安かったのがコンプライアンスアナリストの年収565万円で、オペレーションアナリスト、ヒューマンリソースアナリスト、ファイナンシャルアナリスト、ビジネスアナリストと続きます。
シニアファイナンシャルアナリストとシニアというタイトルがついても年収は713万円とノンタイトルのファイナンシャルアナリストの635万円と比較しても大きな差はありませんでした。
最も給料が高かったのがテクノロジーアナリストで年収945万円でした。
様々な職種の年収
職種 年収(万円)
エグゼクティブアシスタント 732
コンプライアンスアソシエイト 745
ファイナンスアソシエイト 840
オペレーションマネージャー 854
アソシエイトインベストメントバンキング 907
インベストメントバンカー 1051
チャット左画像

ミナミ

アシスタントやアソシエイトなどのワードが付くと、補助や準などの意味になります。
エグゼクティブアシスタントとなると重役の秘書というイメージになりがちですが、実際は重役のビジネスパートナーのポジションを期待されています。
このエグゼクティブアシスタントの年収が732万円、コンプライアンスアソシエイトの年収が745万円、ファイナンスアソシエイトの年収が840万円でした。
オペレーションマネージャーというマネージャー職でも年収1,000万円には到達しておらず、年収854万円でした。

職種別年収の所感

ゴールドマン・サックスは給料が良いということで有名で、年収がどれだけ高いかばかり注目されます。
しかし、高収入な部署以外に目を向けてみると、年収が一般的な企業と遜色ない職種も見られます。
技術職などはそれほど高い給料ではありません。アナリストの給料も高いとは言えずに、一般的な大企業と比較しても高くはありません。

ヴァイスプレジデントまで昇進すると非常に高給になっており、ここまで昇進できれば一般的な大企業と比べても高い給料が貰えます。

ゴールドマン・サックスの日本では海外と比べてどのくらいの年収になるの?

日本のゴールドマン・サックスでは、新入社員で年収800万円という口コミもありました。
平均年齢 33.7歳の平均年収は1,003万円となっています。
三十歳前後から年収1,000万円を超える人が出始め、実績を積み重ねるうちに2,000万円、3,000万円に到達する人もいるという感じです。マネージングディレクターに昇格すると年収は5,000万円に到達します。他にも成果次第では年収が億を超えたという話もニュースなどでちらほら聞きますが、これは稀な例なのですがそれでも夢がありますね。

その分シビアな環境でもあり、会社の業績に関係なく下位の10%は解雇されてしまいます。新入社員の給料は他の大企業と比べても少々高いという程度ですが、ゴールドマン・サックスは成果を出して出世すると給料が大幅に上がっていきます。

ゴールドマンサックスなどの外資系企業へ就職転職するためのおすすめエージェント

ゴールドマンサックスなどの外資系企業で働きたい、また年収が高い企業で働くのであれば転職によるキャリアアップしかありません。
ただ実際にどこを利用したらいいのかわからないと悩んでしまうこともあるでしょう。
ここでは、外資系企業の転職におすすめのエージェントを4つ紹介します

転職エージェント 運営会社 リンク 対応地域 登録料 ポイント
JACリクルートメント 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント 公式サイト 全国 無料 約45,000件もの求人案件数。外資系企業に圧倒的に強みを持つエージェント。専門職や管理職の方であっても、1人1人に合った求人のご案内が可能。海外進出企業などハイクラスの転職支援に強みを持っています。
アクシスコンサルティング アクシスコンサルティング株式会社 公式サイト 全国 無料 外資系・コンサルティングファームへの転職には圧倒的な実績があります。ゴールドマンサックス・IBM,デロイトなどの大手総合系ファームへの転職に強いです。
  • コンサル業界と外資系企業に強い転職といえばここ!「アクシスコンサルティング

    コンサル業界に強いエージェントでもあり外資系企業も強みを発揮できるエージェント。という方はアクシスコンサルティングを登録してみましょう。おすすめです。

    求人 77%が非公開求人
    求人の質
    サポート体制
    総合評価
    対応地域 全国
    公式サイト https://www.axc.ne.jp/
    登録は完全無料 会員登録はこちら
  • JACリクルートメント

    転職後 200万円の増額を実現など実績多数。30年以上の歴史ある信頼あるエージェント企業。1200名ものコンサルタントが直接、企業・求職者の双方とコンタクトをとる体制で求人のスペック以外にも社風やチームの雰囲気なども伝えてくれます。世界11カ国に広がる独自のグローバルネットワークを背景としており、外資系企業や海外進出企業への転職支援で特に豊富な実績があります。コンサルタントによっては年収交渉なども直接行い大幅アップをした事例もあり。

    面談 ウエブ・電話
    求人の質
    サポート体制
    総合評価
    対応地域 全国
    公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/
    登録は完全無料 登録はこちら
  • 有名企業の求人が多い「ビズリーチ

    管理職・グローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイト「ビズリーチ」職務経歴書を登録してスカウトを待つので向こうから声がかかるようになっています。外資系企業案件も扱ってます。

    採用企業社数 6,700社以上
    求人の質
    サポート体制
    総合評価
    対応地域 全国
    公式サイト https://www.bizreach.jp/
    登録は完全無料 会員登録はこちら
  • 『正しい転職』を追い求めたキャリアアドバイザーが一人一人に向き合う「パソナキャリア

    各業界・職種毎に専門特化したキャリアアドバイザーが、求職者の方の強みやキャリアプランについて一緒に考えていきます。もちろん外資系企業も取り扱い多数。キャリアプランを実現する求人をご紹介いたします。コンサル業界やIT業界、通信業界に強みがあります

    求人数 約21000件以上(非公開求人多数)
    求人の質
    サポート体制
    総合評価
    対応地域 全国
    公式サイト https://www.pasonacareer.jp/
    登録は完全無料 会員登録はこちら

ゴールドマン・サックスに採用された人の口コミ

元社員の年収の口コミを取り上げています。

定量研究者 ニュージャージー州 

ゴールドマン・サックスで働いてみてよかった点は、同僚たちが優秀であることです。
多くのことを彼らから学びました。会社は都市圏での移動のサポートをしてくれました。ゴールドマン・サックスの悪かった点は、大きな会社にありがちな融通の利かない官僚的な部分があることです。

リサーチアソシエイト ニューヨーク州

ゴールドマン・サックスで働いていると名声を得られたように感じることがあります。
ゴールドマン・サックスは明確に、より近代的な文化を創り出そうと前に進んでいます。一方で、私の経験からダイナミックな変革に馴染めず離職する人も多かったです。部署に関してはバンキングがベストでした。

オペレーション イリノイ州

ゴールドマン・サックスではあなたが何をしても何かを学べます。
特に、キャリアをスタートさせるにはゴールドマン・サックスはベストな会社であると思います。働く際にはネットワークが不可欠ですので、コミュニケーションスキルを向上させておいた方が働きやすくなります。

バイスプレジデント テキサス州

8時間に及ぶ個人面接を受けました。また、電話による面接もありました。面接担当者は技術的な質問を多くされました。

バイスプレジデント ニュージャージー州

私の場合はそれほど込み入った質問は受けませんでした。ポジションに関連した基本的な質問ばかりでした。

口コミまとめ

大多数の口コミはゴールドマン・サックスに好意的なものでした。給料や福利厚生、働く環境など非常に良いことがわかります。 一方で、日本のゴールドマン・サックスでは新卒者を大切に育てる風土があるという口コミを目にしました。
それは役員の内で新卒者の割合が高いことからも伺い知ることができます。
さらに、新卒後に順調に昇進して管理職になる女性も多いこともゴールドマン・サックス魅力の一つだと言います。それは、出産を行っても子育てのための支援がしっかりとしており、例えば会社に専用の託児施設があり、仕事中に子供を預けることができます。
このため、仕事と子育てを両立しやすく、それが女性の管理職昇進へと結びついていると言えます。

ゴールドマン・サックスの福利厚生がすごい!タクシーで帰宅できた!!

ゴールドマン・サックスは多国籍企業ですので、様々な国の部署とやり取りをする際には時差の関係で仕事時間が不規則になったり残業になったりして帰宅時間が遅くなる場合がありますが、そんな時にはタクシーで帰宅出来ます。
タクシー代はあらかじめ貰えますので、使わなければその分は自分の収入とすることが可能です。
他にも場所によりますが、社内にジムがあったり無料でランチを食べられたり、長期間の産休があったり、401kや各種健康保険、授業料の返還制度があったりしますので、福利厚生はかなり充実している印象です。
以下にゴールドマン・サックスの福利厚生に関する口コミを集めてみましたので参考になれば幸いです。

ヴァイスプレジデント ニューヨーク州

ゴールドマン・サックスの福利厚生には、401k(確定拠出年金)、健康保険、有給休暇、授業料の返還、長期間の産休などがありました。

オペレーションアナリスト ニュージャージー州 ジャージーシティー

働くには素晴らしい会社でした。旅行などのチャンスもあり、401kなどの福利厚生も素晴らしかったです。
社屋内にあるジムはよく利用しています。また、雇用者と従業員の関係も良好であるので不満はありません。

ゴールドマン・サックス(GS)の先輩OGがいっていた実際の話

ゴールドマン・サックスのオペレーションズ(業務統括本部)で働く足立氏が、女性の立場からゴールドマン・サックスで働く魅力について語っているインタビューをご紹介いたします。
オペレーションズとは、ゴールドマン・サックス世界中の社員の14%が所属しており、その人数は4,500名にも達しており、ゴールドマン・サックスでも最も大きな部門の一つです。この部署の仕事内容は様々で、トレーディングを始め資産運用なども行っています。

ゴールドマン・サックスでは、人事評価に「フィードバック360°」という制度があります。
これは上司のみの評価ではなく、一緒に仕事をしたことのある他部署の同僚からの評価も得ることができるために、多面的でより公平な評価制度という声が高いです。フィードバックは日本国内のみではなく、仕事で関りがあれば海外の部署からも頂けます。この制度のために、自分の仕事を多面的に見ることが出来て改善点もより明確になり成長を実感でき、ゴールドマン・サックスは人材を育てることに力を注いでいると感じている、と足立氏は語っています。

また、ゴールドマン・サックスではチームワークを大切にする文化があるために、判断に迷うこともすぐに質問して解決することができる制度もあります。
さらに良いことは、新入社員がいたら全員でその新入社員をサポートし、育てていく環境が出来ています。このため、新人のころ自分たちが受けてきたことの恩返し、とでも言いましょうか、新入社員に対して非常に面倒見の良い先輩たちが多いのもゴールドマン・サックスの特徴として挙げられています。

このチームワークの良さは日本のみではなく、海外の部署と仕事をしたときでも感じられ、国を超えて一丸となって働いている一体感を感じられる、とのことでした。 参照:足立氏インタビュー

※余談 ゴールドマンサックスのトップクラスの年収(収入)は?

海外のサイトや、国内社員の口コミから、トップは当然アメリカの本国での役員報酬で、数億円規模での年俸はやはりマネージャー以上で、一般的な会社の様な課長、部長といった役員は存在していないので、部署と立場で給与はかなり違います。
また、本国でもマネージング・ディレクターで、4,600万円になっていますね。
2013年度には、英国在勤バンカーとその監督者に約4億8680万円を支払ったという情報があり、普通のサラリーマンでここまでの年収をもらえるのは世界にも類を見ないようです。
ちなみに、月給制が多い日本とは違って、年俸制のため、採用時点で報酬額が協議で決定するのは、役員も同じで、年間業績によっては1年で解雇も珍しく無いそうです。
ネットで、良く言われる数億円以上の給与をもらうサラリーマンというのは、かなり大げさな表現で、持ち株や退職金などの総合的な資産合計を年単位で割った数字というのが、正確なようですね。

※余談 ゴールドマンサックス(GS)との合コンってどんなものなの?(噂まとめ)

まず初めに言っておきますが、インターネットでのよくあるこうした「ゴールドマン・サックス社員と合コン」という話は、内容的に話半分と捉えて良いかもしれません。
というのは、そもそも例えばゴールドマン・サックス証券で30歳年収2,900万円の管理役職者の場合で見ると、ほぼ遊んでいる暇があれば、会社へ出社か、家で会社のシステムにログインして仕事をしているかで、大半が独身貴族と言った人が多く、また成績優秀であるがゆえに、元来、合コンすら知らない人も多数なんだそうです。
半年先まで仕事の予定でスケジュールが埋まるため、暇な時誘いを受けても、休みを優先されるケースもあるんだとか。
ただし、女性や男性の付き合いでは、かなりな人数と出会い、20人位は平均で知り合うそうです。
合コンにで出かけた人では、5人ほどに数十人の女性が押しかけ、ほとんどパーティ状態。
食事やドライブ以外は、ほとんど付き合わないそうですが、中には車で自宅まで送ると車から降りないで泣き出す人もいるんだとか。
独身時代は金余りで、結婚すると生活レベルが急上昇したおかげで、2,000万円の年収でも、お金が足りなく感じるそうです。
合コンなどでは、気をつけないと、一人20万円もの勘定を請求するお店に連れて行かれたりするので、結構皆さん警戒しているなどそういう意見がありました。

外資系企業一覧

外資系の年収をまとめています。

▲このページのトップへ戻る