+ この記事にはPRが含まれています 複数の企業と協力し、情報を提供しています。当サイトを通じて商品への申し込みがある場合、各企業から報酬を受け取ることがありますが、当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無は影響を与えません。 また、当サイトで得た収益は、サイトの訪問者に価値のあるコンテンツを提供するために使われ、情報の品質向上やランキングの精度向上などに還元されています。

ビジョナル(ビズリーチ)の年収とは?

ビジョナル(ビズリーチ)年収まとめ

平均年収 490万円~
連結純利益(2022) 41憶円
年収レンジ 450~1000万円(口コミ)
チャット左画像

アイミ

最近テレビCMなどでビズリーチってよく耳にしますよね
チャット左画像

ミナミ

ビズリーチはビジョナルって会社が運営しています。よくある転職サイトとは違うのかしら?
チャット右画像

マリン

Mハイクラス求人をウリにしているみたいよ。ビズリーチ(ビジョナル)で働いている人はどのぐらい稼いでいるのか気になりますよね。今回はビズリーチ(ビジョナル)の年収を解説いたします

ビズリーチ(ビジョナル)の平均年収

2007年創立のビズリーチ(ビジョナル)は、資本金1億3,000万円で従業員数1,300名の成長途中の転職サイトを運営する会社です。2017年には「日本ベンチャー大賞」では「人材サービス革新賞」を受賞するなど業界内でも注目度が高いようです。
通常のように転職先をあっせんする形式をとらず、企業から直接スカウトが来る制度をとっています。さらに高収入の人向けの求人を多く取り扱うなど他の転職サービスとは違いを見せています。

転職したい人からも企業からも大注目のビズリーチ(ビジョナル)の平均年収は、490万円から510万円ぐらいです。よく耳にする割には、平均年収はそこまで高くない印象ですよね。むしろ日本の平均年収461万円にかなり近いような…。
そこはまだまだ成長途中の会社ですので、仕方のないことなのかもしれません。ただ、会社の業績は順調に伸びています。2022年7月期には、連結純利益が前年同月と比べて2,9倍となる41憶円になりそうだと発表しています。

この暗雲立ち込める経済状態の中の1年でこの伸び率はお見事だと思います。順調な会社であるビズリーチ(ビジョナル)は、平均年収もこれからぐんぐん上がっていくのではないでしょうか。

ビズリーチ(ビジョナル)の営業職(コンサル)の年収

ビズリーチ(ビジョナル)のサービスが成り立つには、企業がビズリーチ(ビジョナル)で求人する必要があります。そのメインをはるのが営業職(コンサル)の仕事です。
ビズリーチ(ビジョナル)の営業職(コンサル)の年収は約460万円~480万円です。

法人向けコンサルタントとして導入企業を増やすこと、マーケットシェアを拡大していくことを目的とした業務です。
企業経営者や人事担当に対して企業からの直接スカウト制の必要性を伝え、理解してもらい、採用のイメージをつかんでもらうために必要な職種です。
残業が多いとの口コミが多数見受けられました。様々な企業と何度も話し合いをもつ業務は、やりがいこそあれど大変な業務といえるでしょう。

ビズリーチ(ビジョナル)のエンジニアの年収

業界内に風穴をあけたビズリーチ(ビジョナル)はまだまだ成長途中です。開発担当のエンジニアは欠かせない仕事です。
ビズリーチ(ビジョナル)のエンジニアの年収は約550万円~690万円です。収入の幅は広くリーダークラスになると1,000万円以上もらっている人もいるようです。

プロダクト開発や既存サービスの改善や新機能を追加するなど、部署の垣根をこえての仕事が待っています。
中途採用も新卒も垣根なく採用し、評価もしているようです。入社後の実力次第で年収差が出てくるでしょう。

(株)ビジョナル(ビズリーチ)の職種ごとの推定年収レンジ

(株)ビジョナル(ビズリーチ)の職種ごとの年収レンジを推定してみましたので参考にしてみてください。

職種 推定年収レンジ
新入社員 400万円~
コンサルタント 400万円~700万円
ベテランコンサルタント 700万円~1000万円
管理・マネージャークラス 650万円~1000万円

ビズリーチ(ビジョナル)は悪質なの?高年収の求人を扱っている理由 

ビズリーチ(ビジョナル)の魅力はハイクラス求人に強いところだと言ってもいいでしょう。
年収1,000万円以上の求人が実に全体の3分の1を占めています。2019年の調査では年収600万円以上の人に支持される転職サービスナンバー1を獲得するほどです。「転職するなら高年収を」と考えている人にはぴったりの転職サービスといえるでしょう。

そもそもなぜビズリーチ(ビジョナル)は高年収の求人を多く取り扱っているのでしょうか?通常は求人する側が求人サービスにお金を払う仕組みですが、ビズリーチ(ビジョナル)の場合は求職する側が有料の会員になる必要があります。
ハイクラス会員とタレント会員の2パターンがあり、会員料金も違います。ハイクラス会員であれば求人はハイクラスの求人のみになります。

通常であれば「500万円〜1000万円」のような幅のある求人があったりしますが、その場合問い合わせや面接するまでこの求人はこの仕組みによって、高収入であるかどうかは分かりませんよね。
ビズリーチ(ビジョナル)の仕組みを使えば、求職者は確実に高収入の求人を見つけることができます。企業側からも、ピンポイントの求職者を見つけることができるのです。

今まで不透明だった転職市場の可視化の成功がビズリーチ(ビジョナル)を人材企業として成長へと繋げていったのでしょう。

ビズリーチ(ビジョナル)自体は他大手人材企業と比べると高年収なの?比較してみた。

ビズリーチ(ビジョナル)の求人はハイクラスの高収入が多いですが、ビズリーチ(ビジョナル)に働く人の年収は490万円から510万円と、日本の平均年収に近いぐらいの一般的な平均年収でした。他の人材企業はどうなのでしょうか?見てみましょう。

リクルートキャリア 約670万円〜960万円 
パーソナル     約530万円〜650万円
マイナビ転職    約500万円〜540万円
さすがのリクルート、桁違いの平均年収ですね。他の人材企業も、ビズリーチ(ビジョナル)より高めです。ビズリーチ(ビジョナル)自体は大手企業でありながら平均年収ではまだ大手企業には至らないようでした。

先述した通り、ここ数年の利益や従業員の伸びは目をみはるものがあります。新しい企業には昔からの企業と違い、「成長」という可能性があるのです。

チャット右画像

マリン

数年後にはビズリーチ(ビジョナル)の平均年収はぐっと高くなっていて、他の大手企業と同じくらい、もしくは抜かしている未来が見えるようですね。株価も不況の中で1万円を目指そうとしているビズリーチ。今後に期待です。
執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
執筆者・監修者一覧

年収や月収などのコラム

▲このページのトップへ戻る