ボッシュ(bosch)の年収を詳しく解説
ボッシュ(bosch)の年収を詳しく解説!有価証券報告書によると689万円でした
平成19年有価証券報告書によると、ドイツの自動車部品大手のボッシュ(Bosch)社員の平均年収は、689万円となっています。
また、30歳時のモデル年収は492万円という数字もありました。(※ボッシュの従業員数は約6,000名、平均年齢は42歳、勤続年数は18.3年)
初任給は月給20万6,000円(大卒・大学院卒の場合)で全員同額スタートですが、昇給ペースは職種によって差が生じてきます。
口コミ情報から年代別の年収例をご紹介しましょう。
ボッシュ(bosch)の職種別年収を詳しく解説!
【職種別・20代後半時の年収例】
●制御系SE:350万~450万円
●研究開発:300~450万円
●営業:450万~550万円
【職種別・30代前半の年収例】
●制御系SE:400万~650万円
●研究開発:400万~500万円
●営業:500万~650万円
40代(管理職)になると各職種とも年収が大幅アップする傾向にあるようです。
ボッシュ(bosch)の生涯推定年収について詳しく解説!
東洋経済新報社の2006年のデータでは、ボッシュの生涯年収は2億3,118万円でした。
有名企業の生涯年収をランキングした「生涯給料1000社ランキング」では、810位に位置しています。
大手企業の一般生涯年収と比較すると決して多い金額とは言えませんが、外資系企業としては長い平均18.3年という勤続年数が企業としての安定性をあらわしています。
ボッシュ(bosch)の採用情報について詳しく解説!
ボッシュが新卒・中途とも募集している職種はこちらです。
●技術系/基礎開発、応用・適用開発、設計、実験、生産技術、セールスエンジニアほか
(新卒の場合:募集学科は機械、電気、電子 、情報工学、物理、商船ほか)
●事務系/営業(国内・海外)、原価管理、生産管理、コントローリング、購買、貿易実務、財務経理ほか
(新卒の場合:募集学科は経済、経営、商、法律、政治、外国語ほか)
2012年4月度の新卒採用では、技術系35名、事務系19名、技能系4名の入社実績があります。新卒の選考方法は面接とWeb試験(SPI)
【新卒採用の流れ】
1、一次面接
2、筆記試験
3、2次面接
4、最終面接
【面接で聞かれること】
新卒採用では、志望動機や自己PRのほか、大学での研究内容や、研究を通して学んだことを質問されます。
念のため、志望動機や自己PRは英語でプレゼンできるよう準備しておくべきでしょう。
その他、ディーゼルエンジンについてどう思うか?なぜ大学院に進学せず就職するのか?という質問をされた応募者もいました。
中途(キャリア)採用の面接も、これまでの経験をPRする必要がある以外は、新卒とほぼ同じ内容です。
当然、今後のキャリアプランについても質問されると考えておきましょう。
元ボッシュ(bosch)の口コミ年収
元社員の年収の口コミを取り上げています。
ボッシュ社員(30代男性)の口コミ
「グローバルな企業のはずなのに、良くも悪くも日本企業体質が残っていて、若いうちは給与が突出して高くなることもありません。
年収は550万円です。
それでも、私のいた部署では英語を用いた海外部署とのやりとりが多いため、面白みを感じています。」
ボッシュ社員(20代男性)の口コミ
「入社したばかりのときは年収は340万円程度でした。
ボッシュは、有休が取得しやすく、フレックスタイムも浸透しているので働きやすいと感じています。
外資系にしては比較的のんびりしているほうだと思うので、プライベートを充実させたい人にはいいのではないでしょうか。」
ボッシュ社員(20代男性)の口コミ
雰囲気はグッド!
福利厚生もグッド!
給料もグッド!
一生ここの会社にいたいです。