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ストリーマー(twitch等)の年収や収入はどのくらい?ゲーム実況者として稼ぐ方法を解説!

ストリーマー収入まとめ

世界最高峰の収入 6億越え
日本の収入最高クラス 1億越え
世界で戦うには 英語が必須
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アイミ

ストリーマーという職業をご存知でしょうか。ストリーマーは動画配信が活発になってきたことにより、生まれた新しい職業です。
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ミナミ

ストリーマーはどんな仕事なのか、どのくらい稼げるのか、有名なストリーマーになると収入はいくらくらいなのかをご紹介していきます。
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マリン

ストリーマーになる方法もご紹介していきますので是非ご覧ください。

ストリーマーとは

ストリーマーとは、eスポーツのライブ映像を配信したり編集する人のことを指します。また、eスポーツの実況や解説をする人のことも指します。
世界的にeスポーツが流行っており、日本でも認知度が高くなるにつれて、ストリーマーという言葉も一部認知されるようになってきました。
当初はライブ配信や音楽配信を行う人のことを総じて、配信者と呼んでいました。今日では配信がさまざまなジャンルに分かれていることもあり、特にゲーム配信をして生計を立てている人のことをストリーマーと呼ぶようになっています。

ストリーマーは主にプロのeスポーツ選手として、チームに所属する事が多いようです。
ストリーマーの配信スタイルによっては、視聴者とリアルタイムでコミニケーションを取りながらゲーム実況をしなければならないので、トーク力やわかりやすく伝える力などが必要になります。
海外のストリーマーはもちろん、国内のストリーマーも人気を誇っている人やグループがいくつかあり、武道館ライブや幕張メッセなど展示会を行うようなホールを貸し切ってイベントを催すまでになっています。

このようなレベルになるまでに、一般の方では相当の努力と年月が必要です。しかし、ゲーム好きの芸能人がストリーマーに挑戦して多くの視聴者を短期間で集めています。
情報サイトによると、女優の本田翼さんはかなりのゲーム好きでゲームのライブ放送にて同時視聴者数16万人という、とてつもない記録を残したそうです。
また、さいたまスーパーアリーナを貸し切ってのゲームイベントも開催して満員にしたほどの求心力を持っています。

このように今後も多方面からのストリーマー挑戦が予想され、ストリーマーは業界的にも盛り上がっていくことでしょう。
また、ストリーマーを使ったマーケティングも注目され始めているので新たな収入源も今後増えていくことが予想されます。
企業によっては広報宣伝のために、ストリーマーとプロ契約をし会社所属の広報担当としてゲームを通じ若い年齢層の視聴者を集めて、企業の知名度アップに使われるようなことも当たり前に行われるようになるでしょう。

ストリーマーの収入の仕組み

ストリーマーの収入の仕組みは、主に
1.視聴者からの投げ銭
2.広告収入
3.グッズ販売
となります。また、配信には配信を行う場所、つまりプラットホームが必要です。この項目では、ストリーマーの収入の仕組みとプラットホームを詳しくご紹介していきます。

視聴者からの投げ銭

ストリーマーとして最もポピュラーな収入源がこの投げ銭です。
投げ銭とはライブ配信中に、視聴者がオンライン上でストリーマー側にお金を送金することを指し、YouTubeやTwitchなど様々なプラットホーム上で利用することができます。
プラットホーム側に支払う手数料もかかりますが、ファンや視聴者が多くライブ配信に集まれば配信1回あたりでも多額の投げ銭を手に入れることができるでしょう。

また、直接ファンや視聴者ともメッセージ機能やスタンプで触れ合えるので新たなファンや熱心な視聴者を獲得することができ、次の配信でも視聴しに来てくれる確率が高くなります。
ファンや視聴者が増えれば後述するグッズ販売でも多くの収入を得ることができ、軌道に乗ればお金がお金を呼ぶような良いサイクルが出来上がるでしょう。

広告収入

ストリーマー基本的にライブ配信や動画配信を行うという事を説明しました。
そして、このライブ配信や動画配信には広告を差し込むことができます。

広告はワンクリックで〇円や広告動画を最後まで視聴してもらったら〇円といった形なので、多くの視聴者を集めれば集めるほどクリックしてもらう確率は上がり、広告収入は上がっていきます。
広告収入が得られるプラットホームで、1番メジャーと言えるのがYouTubeです。ライブ配信のアーカイブ(データの保存場所)に残しておけばAIが広告を差し込んでくれるというサービスもあります。

自らが手を動かさなくても動画をアップするだけで、収入が生まれることに加えてライブ配信以外の時間も収入になるのはとても大きいメリットです。
実際に広告収入で、多くの収入を得ているストリーマーの方々も多数存在しています。

グッズ販売

ストリーマーとして知名度が上がっていけば、グッズ販売でも収入を得ることができます。
グッズ販売の主な例は、 1.LINEスタンプ
2.トートバック
3.キーホルダー
4.Tシャツやマフラータオル
5.ストラップ
などです。

今はネットで手軽にオリジナルグッズを安価で作成することができます。LINEスタンプなどは、作成自体にお金はかからず販売した時に30%の手数料がかかるスタイルなのでリスクを抑えて収入を得ることが可能です。
Tシャツやマフラータオル、普段ストリーマーが身につけているブレスレットなど身近なものを購入してもらえればライブ配信時に一体感も生まれますし、
新たなファンもストリーマーと同じものを身につけたいと思ってくれればどんどんグッズも売れていくことでしょう。

ストリーマーのゲーム配信で使われるプラットホーム

若年層のゲームライブ放送視聴者は非常に多く、超人気ストリーマーともなればたくさんの視聴者を集めることができます。
たくさんの視聴者を集めることができれば、プラットホーム側も多額の収益を得ることができるでしょう。

そのためプラットホーム側は、大金を投じても人気のストリーマーを囲い込もうとします。
今やストリーマーは金を産む打出の小槌状態です。

しかし、ストリーマーはプラットホームを利用しなければこれらの収入を得ることができません。
収入を得るには自分に合った配信方法のできるプラットホームを選びましょう。
ここからは現在、有名なストリーマーたちが使っているプラットホームを3つご紹介していきます。

YouTube

YouTubeでの主な収益システムは、スーパチャットいわゆるスパチャと言われる投げ銭システムと広告収入です。
YouTubeは視聴者も多く、広告収入が多数得られる確率が高くなります。
ストリーマーの活動場所としてはTwitchに遅れをとっていますが、一般の方が安定的にゲーム配信で収入を得たいのであればYouTubeはおすすめのプラットホームです。

Twitch

多くのストリーマーは、このTwitchというゲーム配信に特化したプラットホームを利用しています。
TwitchはAmazon傘下で、超人気ストリーマーを多数抱えています。
YouTubeは、このTwitchに対抗してゲーム配信に特化したYouTubeGamingというプロジェクトを立ち上げましが、Twitchに敵わず撤退してしまいました。
この経緯からもTwitchは、非常にストリーマーから信頼を得ているプラットホームだということが言えるでしょう。

Mixer

ストリーマーの中で根強いTwitchに対抗しているのがこのMixerというプラットホームです。
Mixerは、超人気ストリーマーに対して高額な報酬を支払う代わりに専属の契約を結び、Mixerのみで配信を行う契約を結びました。
この作戦のおかげで、超人気ストリーマーがTwitchからMixerに多数移籍しストリーマーたちを見事囲い込むことに成功したのです。
情報サイトによるとNinja氏には、3年で6億円の報酬を支払ったという話もあり、その後にMixerへ移籍したShroud氏も同じような条件で移籍したという噂があるようです。3年で6億円はもはやトップのプロ野球選手レベルですね。

ストリーマーの平均収入

ストリーマーで成功すれば、年収が1000万を超えることはザラにあり、億を超えることさえも夢ではありません。
しかし、現実は厳しいものでどれだけ頑張っても月に数千円というストリーマーが存在しているのも確かです。
そんなストリーマーの平均的な収入はどのくらいなのでしょうか。

ストリーマーはプロゲーマーとして活動している人が多いです。情報サイトによるとプロゲーマーの平均年収は400万円から450万円と言われています。
意外と普通かなと思う方もいらっしゃるでしょうが、ストリーマーやプロゲーマーの収入格差はやはりかなり大きいです。

一流のストリーマーやプロゲーマー以外は食べていくのさえきついようで、企業に勤めながら続けている人も多数存在します。
夢のある職業とも言えますが、現実は厳しいものがあるでしょう。

ストリーマーとして有名な人の収入ランキング

ここまで読み進めてきて、実際にストリーマーとして有名な人はどのくらい稼いでいるものなのだろうと気になっている方も多いでしょう。
ここでは、そんな人気ストリーマーたちの年収をランキング形式でご紹介していきます。
情報サイトをもとに日本の人気ストリーマーたちの年収ランキングはもちろん、海外の人気ストリーマーたちの年収ランキングと共にTwitchの登録者数が多い順に日本のストリーマーを下記表にまとめましたので是非ご覧下さい。

ストリーマー(日本) 年収
ふぇぐ 推定1億1000万円
ときど 推定4000万円
梅原大吾(ウメハラ) 推定2000万円
ストリーマー(海外) 年収
Ninja(アメリカ) 推定6億6,000万円
KuroKy(ドイツ) 推定3億8,000万円
Miracle(ヨルダン) 推定3億3,000万円
ストリーマー(Twitch) 登録者数
スタイリッシュヌーブ 72万6,604人
釈迦 70万9,417人
加藤純一 49万7,452人

このランキングを見て気づいた方もいると思います。
そうです、海外のトップストリーマーと日本のトップストリーマーの年収には驚くほどの開きがあるのがわかるでしょう。

まだまだ、日本での活動では大きく稼ぐことが難しいのかもしれません。しかし、これからどんどん視聴者を集められるストリーマーの需要は高まっていくと考えられます。
海外進出の道もあるので、今からでもコツコツと頑張っていけばトップストリーマーも夢ではないでしょう。

ストリーマーになるには?

ここまでストリーマーについて様々な情報をお伝えしてきました。ストリーマーについて理解したあなたは、ストリーマーという職業に興味を持ち始めたかもしれません。
ストリーマーになるには、特別な資格は必要ないです。しかし、ゲーム配信の技術や視聴者を引き込む話術など専門的、心理学的な技術が必要になります。

また、視聴者を多く集めるための企画力やコツコツとこまめに配信する継続力もストリーマーとして収入を得るためには必要です。
専門的な技術以外にも、配信中のトラブルなどに落ち着いて対応することができる対応力や収益を上げるために視聴者を集める自らのタレント性、そもそもの視聴率が高いゲームへの理解力が必要となります。

ちなみに現在視聴者が多いゲームは、Dota2、CS:GO、Fortnite、Shadowverseなどです。海外で人気でも日本では知名度が低い場合があるので、
主に日本で活動する場合は日本で知名度の高いゲームを選択するか、海外のゲームをやり日本で知名度が上がるのを待つのかそれぞれ戦略を立てていきましょう。

収益等考えずに、とりあえずストリーマーとして活動していきたいという人は、ゲームがサクサク動くパソコンとダウンロードソフト、配信のためのカメラとマイクが揃っていればすぐにでも始めることができます。
海外のゲーム配信の盛り上がりに乗り、大きく収入を稼ぎたい方は語学の勉強をしておくと良いでしょう。

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マリン

ストリーマーは日本人であろうが、外国人であろうが面白くて、上手で、タレント性があれば大きく稼ぐことができる夢のような仕事です。
日本では、まだまだストリーマーは始まったばかりの職業です。専門学校やチームなどでき始めたばかりなので、これから挑戦してもトップを狙えるかもしれませんね。ただ世界で戦うには英語が必須!
執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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