生涯年収ランキング(生涯賃金)を解説します。

生涯年収ランキング(生涯賃金)はどこが高いの?そんな疑問を解説いたします。

生涯年収ランキングの画像

生涯年収(生涯賃金)とは?

芸能人年収数億とか、生涯年収など、そもそも「収入」とはなんでしょうか?
実は収入とはの金額をそのまま手にできる、貯蓄できる金額ではありません。
実際は、そこから生活に必要な様々な必要経費がかかりますから、それらを差し引いて最後に残るのが、手取り、つまり「所得」です。
所得が収入を上回ることは絶対にありません。
いうなれば、生涯年収とは「どれくらい稼いだか?」であり、どのくらい貯金が出来たかどうかではないんですね。
年収が高くても、所得が低い人がいるわけです。
それと、生涯年収の「生涯」もまた一生という意味ではありません。
大卒で雇用されたのと、高卒で雇用された場合は、同じ定年でも4年のブランクが大卒にはあります。
また、1企業にあくまでも定年を迎えるまでの間ですから、誰でもいきなり新卒から平均給与水準になるわけではなく、およそ30代後半から40代の収入が1人の収入の平均を引き上げます。
働き盛りが、28~48歳と考えると20年はあるからですね。
反対に、10年過ぎれば引退の50代は、収入は世代間で一番高い割に、期間が短いです。
従って、年収ランキングの大半は、30代後半から45歳あたりで平均をとっています。

生涯年収ランキング(生涯賃金)で上位10社のランキング結果

生涯年収ランキングは統計調べより下記となりました。
全地域、全職種で調べた結果になります。
1位:スクエアーエニックス・ホールディングス  仕事内容:ゲーム・デジタルコンテンツ事業
2位:日興アセットマネジメント 仕事内容:投資信託、ファンド系事業
3位:日本テレビホールディングス 仕事内容:CS,BS,制作、プロダクション放送事業
4位:TBSホールディングス 仕事内容:番組制作、販売、放送関連事業
5位:フジ・メディア・ホールディングス 仕事内容:放送事業、制作、映像・音楽、出版事業
6位:朝日放送 仕事内容:BS、デジタル放送事業
7位:三菱商事 仕事内容:インフラ、IT関連、金属製品、原料、造船、石油、ガス、プラント事業
8位:伊藤忠商事 仕事内容:繊維、工業機械、エネルギープラント、食料、商業、採掘事業
9位:三井物産 仕事内容:基礎化学製品、金属資源供給、天然ガス、鉄鋼、食料事業
10位:野村ホールディングス 仕事内容:企業買収アドバイザリー、金融商品組成、販売、リサーチ

生涯年収(生涯賃金)と学歴は関係あるの?

生涯年収(生涯賃金)と学歴は関係ありませんと言いたいところですが、正社員だけで考えれば歴然としてあります。
給与では基本給が異なるので、必然的に生涯年収では高卒、中卒、大卒ではかなり待遇は異なるでしょう。
なせそのように経営側が考えるのかは、まず「受験」というハードルを超えた時点で、企業側がそれを能力として見ている点です。
16年間の就学経験というのも大きな理由です。
専門学校卒いわゆる専修卒というのは、採用基準では高卒扱いになります。
学歴は人間性や、才能のことを指しているわけではなくて、基準となるスキルが高い、つまりパソコンでいうなら「処理能力が高い」ということで、経営側は捉えるようです。
学歴の低い創業者でも、企業として生きるために大卒を採用する理由はここにあります。
残念ですが、「体力」よりも「頭脳」という風に、経営は考えるところがあるからですね。

高卒と大卒での生涯賃金はどのくらいの格差が生まれるの?

高卒と大卒での生涯賃金は、平均的な内務事務職のホワイトカラーで考えると、初任給平均で2~3万の差が出ていますから、1年目から収入では年収にして25万近くは最初から差があることになります。
昇格においては、責任ある仕事は大卒側に回ることが多いため、昇給面では同じでも、昇格では大卒が有利になります。
課長、主任クラスと平社員との格差は、平社員30代400万円なら、多い時でその倍額は受けとっているはずです。
65歳定年で考えると、高卒では18歳ですから47年、大卒では22歳で、43年ですから、これを前述の例で、平社員と課長の比較なら、平均給与が取れる年代での計算で、7,000万から8,000万ほどの生涯年収のさが生まれることになります。
仮に平社員だとしても、3割は大卒の方が高くなりますから、3,000万円以上程大卒の水準は高いです。

公務員(地方公務員、国家公務員)の生涯年収は高いの?

不況になると、国家公務員は人気が高いですが、実は世の中の平均給与水準からすると、30代課長クラスでも年収は地方公務員で500万~750万円といわれます。
ただし、公表されている数字には「手当」などは含まれていないので、あまり当てにはなりません。
中央省庁ではこの2倍以上は普通かもしれませんが、通常はいきなり中央で働ける人はいませんでしょう。
およそ役職がつくと3年で異動は当たり前なので、部署で監査などで評価が下がれば、隅田川は越えられないとか言われます。(中央省庁の境目は昔の江戸城の堀と同じということらしいです。)
左遷も激しいので、給与、賞与共に平均では、大企業と肩を並べるのは中央省庁の一部だけのようです。
しかし、民間と一番異なるのが「退職金」です。
役職がついた地方公務員でも、最低3,000万円以上の退職金も出ますし、企業年金も手厚いため、老後の心配はほとんど要りません。
(年金額は、民間の倍額以上です。年収にして500万以上などで、これに公的年金とか個人年金が加わりますので、総額900万という人もいます)
何でもない一般公務員でも、1,000万~1,500万円は支給されますから、「老後のためにおとなしく働く」などと揶揄されますね。
中央省庁の場合は、極秘なので想像の域を出ませんが、流石に税金なので、倍の収入とまではいかないようです。

生涯年収(賃金)の口コミ

40代 業種消防士

生涯年収約3億円
賞与は危険な仕事の割に、少なく2.5ヶ月分ほど。
仕事に対する誇りはありますが、交通を止めることがあるせいか、市民から尊敬されているような意識はありません。
普段は、暇しているとか思われているようですね。
地方公務員と比べれば給与は高いようですが、訓練などかなりな肉体労働なので、割に合っているか不明です。
福利厚生、残業代共に業界では最も整っているでしょうね。

30代 業種アパレル系デザイナー

生涯年収1億1.200万円
有名デザイナーでもなって、事務所構えたら数千万もありえるでしょうが、企業に入ればこれくらいが普通です。
よくあるデザイン事務所は、大手不代理店の孫請けのような存在なので、年収はさらに低いです。
製品の末端価格が下がり続けているので、今後も水準は低いと思います。
それと、希望職でとにかく応募ばかりがお多いですが、2年くらいで入れ替わるほど、入退社が多いですね。

平均年収の基礎知識

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