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グーグル(google)の平均年収

グーグル(google)の年収や面接情報などを紹介いたします。

グーグル(google)の年収まとめ

平均年収 1235万円~1397万円
最高年収 推定3000万円
30歳の時の年収 1191万円前後
※年功序列ではないため実力主義になります。
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アイミ

グーグルは情報・通信業ですので、日本企業の情報・通信業の年収ランキングと比べてみますと、3位(日本テレビHD、年収1,462万円)~9位(中部日本放送、年収1,225万円)くらいの範囲に収まる年収と言えます。
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ヨシコ

GAFAMのGがグーグル(google)ですよ!検索を使った広告収益が柱となって事業を多展開している外資系企業です。それでは年収をみていきましょう。

グーグル(google)の年収

グーグルの年収の平均は、1235万円~1397万円と推測されます。(海外年収サイト調べ)
平均給料;約110万円

グーグル(google)の年収レンジを解説

グーグル(google)の年収レンジは、
765万円(最低)~1,616万円(最高)
中間地点は1,191万円
グーグルは年収が高いことで有名な会社でありますが、その名声に恥じぬ平均年収となっています。
最も高かったのはシニアソフトウェアエンジニアで1,616万円、一方で最も低かったのはリクルーターの765万円でした。
グーグルでは最も低い年収でも同業他社と比較しても高くなっており、全体的に高い給料であることがわかります。実際に、管理職になりより高位の職位になれば2,000万円~3,000万円と年収は上昇していくと思われます。

外資系企業の転職画像

グーグル(Google)の代表的な職種別年収を解説

グーグルの年収について調べた結果を示します。わかりやすいようにそれぞれの職を似たカテゴリーに分けて比較しながら説明いたします。

エンジニア関係の年収
職種 年収(万円)
ソフトウェアディベロッパー 840
データアナリスト 960
ハードウェアエンジニア 1,218
セールスエンジニア 1,246
ソフトウェアエンジニア 1,246
セキュリティーエンジニア 1,282
シニアソフトウェアエンジニア 1,616
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ミナミ

グーグルの技術職ですが、ソフトウェアエンジニアなど、グーグルの技術のキーとなる人材の年収は軒並み1,000万円を超えています。
年収が低かったのがソフトウェアディベロッパーでこちらが840万円でした。最も高かったのがシニアソフトウェアエンジニアで、年収は1,616万円でした。
アカウント関係の職種の年収
職種 年収(万円)
アカウントマネージャー 845
アカウントエグゼクティブ 885
テクニカルアカウントマネージャー 1,428
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ミナミ

グーグルの収益の大半は広告収入です。そのため、広告を出す広告主がいますが、その広告主はアカウントと呼ばれます。
アカウントエグゼクティブとはそのアカウントとの橋渡しをする業務であり、エグゼクティブと言っても重役と言う意味ではありません。
このアカウントエグゼクティブの年収が885万円でした。テクニカルアカウントマネージャーの年収は1,428万円でした。
様々な職種の年収
職種 年収(万円)
リクルーター 765
テクニカルライター 849
ファイナンシャルアナリスト 975
テクニカルコンサルタント 1,140
プロダクトマーケティングマネージャー 1,228
プログラムマネージャー(エンジニアリング) 1,295
テクニカルプログラムマネージャー 1,501
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ミナミ

グーグルの管理業務等の年収を集めてみました。最も低かったのがリクルーターで、年収は765万円でした。
テクニカルライターの年収は849万円で、ファイナンシャルアナリストの年収が975万円でした。
テクニカルコンサルタントから年収1,000万円を超えるようで、マネージャーの肩書がつくと年収は1,200万円を超えています。

職種別年収の所感

グーグルではリクルーターの年収が最も低かったのですが、それでも765万円ありました。
平均年収が1,200万円を超えていますので、最低の年収でもそれなりの額となるようです。
全体的に他の大企業よりも1割か2割ほど高い給料が得られており、グーグルの名声に繋がっていることを伺わせます。

グーグルの日本では海外と比べてどのくらいの年収になるの?

グーグルは検索エンジンやグーグルマップなど有名ですが、どうやって収益を上げているか分かりにくく感じている方も多いと思います。
グーグルの収益の大半は実は広告収入です。
以前はテレビや雑誌などが主な広告媒体でしたが、時代は変わってきてビジネスの構造も大分変りました。
その先鋒にいるのがグーグルです。サイトを見ていて目に入った広告を思わずクリックしたことのある方は多いと思います。そのクリックした広告の大半は実はグーグルが出しています。ユーザーが検索エンジンで検索し、そのたどり着いた先のサイトにグーグルによる広告が表示されているのです。

もともとグーグルは検索エンジンから始まった会社で、初期のアルゴリズムはあるサイトが他のサイトに引用されている回数でその質を計っていました。
そしてそのサイトごとにランクがつけられており、創業者のラリー・ペイジをもじってページランクと呼ばれていました。
グーグルはこの検索エンジンで圧倒的な世界シェアを取得したので、現在でもウェブ上では圧倒的な勢力を持っています。ちなみに、ユーチューブはグーグルに買収されグーグル傘下ですので、ユーチューブの広告収入も実はグーグルの収益となっています。

そんなグーグルの日本支社に関してですが、日本支社はグーグル合同会社と言いますが、このグーグル合同会社の求人は広告に関する職種が多いです。
例えば、カスタマーエンジニア、カスタマーケアスペシャリスト、アカウントエグゼクティブ、セールススペシャリストなどの求人がありました。

グーグル合同会社の平均年収を調べてみますと815万円でした。これは日本には開発拠点がないために給料の高いエンジニア系の社員がおらずに、給料の低い広告に関する職種が多いことが一因としてあると考えられます。

グーグルに採用された人の口コミ

グーグルで採用されて働いた方々の口コミを集めてみました。
社内の雰囲気や採用面接など気になる内容を是非チェックしてみてください。

スペシャリスト アリゾナ州

ダイナミックでやる気に溢れたプロフェッショナル達のいる職場でした。
人間関係を築くことから、プロジェクトのデザインや戦略の立案、ハンドリングして成功することをしっかりと教育され、効果的なプレゼンテーションの仕方なども学びました。

テストエンジニア カリフォルニア州

毎日が新しい冒険の気分で、エキサイティングでした。マネージメントは非常にしっかりしていました。
ただ、勤務時間が長かったので、友達や家族と過ごす時間を見つけるのが難しかったです。
それでも仕事は楽しかったですが。仕事で最も良かったのが、ミッションに対して同僚たちが同じビジョンを共有していたことでした。また、仕事での自由度が高く、かなりフレキシブルに仕事をコントロールできました。

匿名

グーグルは世界中の会社の中でベストだと思います。私はグーグルで働くことで多くのことを学びました。
それはテクニカルな内容だけでなく、社会性なども含めてです。

プログラマー オハイオ州

非常に楽しい職場でした。仕事環境は素晴らしく、そこで得た経験は素晴らしいものでした。
特に素晴らしかったのがマネージメントで、先見の明があると感じました。

グーグルの面接で聞かれた内容の口コミを集めてみました。

●もしサンドイッチになるとしたらどのサンドイッチになりたいですか?
●あなたのGPAはどれくらいですか?(GPAとはGrade Point Averageの略で、学校の成績の平均値のことです。一般的には5が最高になるように調整されます。)
●プロジェクトの開始から終了までかかる時間を教えてください。
●これまでどんな障害にぶつかりましたか?そしてどのようにして乗り越えましたか?
●これまでのプロジェクトからどのような成功を得ましたか?そして学んだ教訓は何ですか?
グーグルに採用されたければ面接では誠実であることが大切だ、という口コミが多かったです。
また、ありのままの自分自身であり、楽しんでいることも大切です。
そして、何を聞かれても自分が何をしたいのかという要点から離れずに集中し続けることで一貫した意思を示すことも大切であると言います。

グーグルに採用されることは宝くじに当たることに似ている、という口コミが印象的でした。
つまり、「やった!グーグルに採用された!」と家族や友達に言うと、羨望や歓喜などの強い肯定的な反応が返ってきます。
グーグルに採用されることはなかなか起こらないことですし、非常に難しい関門でもあります。もしもグーグルに採用されたければ、勉強と実践を続けることが大事です。それは現在仕事をしていても、グーグルに入りたいという明確な目標を持ちその目標に到達するためのスキルレベルをしっかりと見積もって日々仕事に精進していけば、恐らく良いチャンスが巡ってくるであろう、と締めくくられていました。

アップル(Apple)の福利厚生がすごい!

グーグルは、以前は無料でスナックが食べ放題、ということで有名でしたが、昨今では多くの会社が福利厚生の一環として無料スナックのみではなく飲み物や日常品、ランチまで食べることができる会社が多くなりました。
そのため目新しさは無くなりましたが、最近のグーグルの福利厚生はどうなっているのでしょうか?現社員、元社員の口コミを紹介しながら見ていきたいと思います。

PLMアナリスト カリフォルニア州

グーグルでは様々な種類の福利厚生があります。
有名なものに無料のスナックがありますが、その他にも送迎のシャトルバスが出ています。
同僚たちはコミュニケーション能力が高く友好的であり、尊敬に値する人物がたくさんいますが、これもグーグルの福利厚生の一つだと私は思っています。その他では仕事の自由度が高く、キャンパス内ならどこで仕事をしても構いません。

ソフトウェアエンジニア カリフォルニア州

グーグルには様々な特典があり、様々な学びのチャンスがあります。
カフェテリアやジム、ラウンドリーは無料で使え、休暇もしっかりと取得することができます。
入社や転勤の際にはボーナスが支給されます。自宅からの勤務も可能で、スケジュールも柔軟です。仕事内容は重いですが、それでも管理できる範囲です。私がグーグルで最高だと感じたことは、一つはグーグルマッププロジェクトに参加できたことと、もう一つは無料の食べ物があったことです。

グーグルの福利厚生には、退職金、利益分配、401k(確定拠出年金)、年金、健康保険、生命保険、歯科保健、眼科保険、一時傷害保険、各種就業不能保険などがあります。
アメリカ国民の多くは、健康保険は就業先の会社に頼っており、雇用主がこれらの保険に支払うお金は税金の控除対象になります。

グーグルで支給される年間のボーナスを調べてみますと、平均は169万円で、その幅は84万円から452万円でした。ボーナスが最も高かったのはソフトウェアエンジニアで、最も低かったのがデータセンターテクニシャンでした。

グーグル(Google)のCEOがいっていたグーグルの将来の話

グーグルでは創業者のラリー・ペイジ引退後にスンダー・ピチャイがCEOに就任しました。このスンダー・ピチャイが将来のグーグルの展望を語っているインタビューがありますので、こちらをご紹介いたします。

スンダー・ピチャイは2015年にグーグルのCEOに就任し、2017年にAIファーストを打ち出しました。そのスンダー・ピチャイにインスピレーションを与えたのが天才と名高いAI研究者のジェフ・ディーンでした。

ある時、ジェフ・ディーンの研究室に招かれたスンダー・ピチャイはそこで猫の画像を目にして衝撃を受けたと言います。その絵は何とAIが描いたものでした。つまり、AIが機械学習を行い、猫を認識して猫の絵を描いたのです。
その後、AI技術は進歩を重ねていき、CEOに就任したスンダー・ピチャイは、“Building a more helpful Google for everyone”、より助けになるものを作りグーグルは全員のためにある、というスローガンを掲げてAIの開発を続けています。

そして最近では、AIは医療に使われだし、洪水の予想を行ったり、視覚障害を持つ人々のために音声で道案内をしてくれる機能を開発したりと、AIが世の中の役に立つように花開きつつあります。

そんなスンダー・ピチャイですが、心中にあるのは、人生で受けた恩恵は社会に返すべき、という故郷インドの両親が子供のころから言い聞かせてくれた言葉であるとのことでした。 リンク:グーグルの展望

【余談】グーグル(google)に入るには?【面白い質問事例等】

グーグル(google)に入るためにはまず面接を受けなければなりません。
面接は基本英語。
基本的にどの職種でも推定するようなお題を聞かれることが多いようです。
視聴率が下がっている理由を代替消費、コンテンツの質以外で、答えてみてください。などがあるそうです。
面接は、4, 5 人と接し、ビデオカンファレンスでの外人インタビューもあるようです。
よく面白くて考えるような質問を面接で聞かれることがあるようなので色々と知見を入れていくといいかもしれません。

【例】
・スクールバスにゴルフボールは何個入るか?
・マシンのスタックがメモリ内で増えるか減るかしているのをどのようにして見つけ出しますか?
・あなたの8歳の甥にデータベースについて3つの文で説明しなさい
・シンプルな検索エンジンをどう設計するか
・洋服がたくさんあるクロゼットがあるとする。中から特定の服を探すのはすごく難しい。簡単に引き出せるようにするためにできることは何か
などちょっととっぴな質問もあるそうです。
【その他面接方法】
グーグル(google)の採用ページを見てみると面接方法は以下の通りでした。
・リーダーシップ
さまざまな局面でさまざまな能力をどのように発揮して来たか
・職務に関連した知識
職務で成功を収めるための基礎となる経験とバックグラウンドを持つ人であること
・成績より人物重視
その人のものの考え方をきく。問題の正解よりも考え方を聞くようです。
・協調性とあいまいさ
あいまいさ、積極的、協調性のある人物かどうかを見極める。
以上の四点を重点的にみるようですね。

グーグルの強みは何?

グーグルの強みですがグーグルと言えば誰もが検索をイメージするほど、よく知られている検索エンジンを世界中の人が利用しています。
世界には30億を超えるウェブサイトが存在すると言われていますが、グーグルの検索エンジンは1数間に数千の検索を処理する独自のシステムを構築しています。
そしてグーグルはその収益の多くをアドワーズ(AdWords)と呼ばれるオンライン広告から得ていて、その安定した収益こそグーグルの最大の強みです。

グーグルの面白さと将来性

【面白さ】
グーグルで働く面白さはグーグルでは世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにするというのが使命だと考えていて、その使命を達成するために社員ひとり一人がやりがいを持って、仕事を楽しむことが何より大切だと言います。
様々なバックグラウンドや経験や考え方を持った人々が世界中から集まり、シャワー室も完備している部屋やリラックススペースなどが完備しています。
さらに素晴らしい点は自主的に仕事ができることで、働く面白さを実感できる数少ない会社です。

【将来性】
グーグルの将来性ですが検索エンジンの分野ではシェアはアメリカでは 65%を越えていて、世界で多くのシェアを占めていて今後もインターネット人口が増え続けることを考えると、グーグルの将来性は前途洋々だと言えます。
またグーグルが開発中の自動運転の実用化も近く、近未来にはグーグルの自動運転の車が街中を走っているかもしれません。

外資系企業一覧

外資系の年収をまとめています。

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