20歳、21歳、22歳、23歳、24歳の平均年収事情!

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アイミ

20歳、21歳、22歳、23歳、24歳。社会人として巣立った若手に分類される年齢層です。
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ヨシコ

外資であれば20代でも実力があれば高年収になりますが、
新卒初任給が大企業含め、どこの企業も同じような額なので、そこまで年収差が無いように感じます。
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ミナミ

みなさんはどうおもいますかっ!それでは20代前半の平均年収はどのくらいなのかぜひご自身の年収と比較してみてください!

20~24歳の平均年収

平均年収 320万円
男性の平均年収 330万円
女性の平均年収 310万円

男性女性の差が10万円と格差がついていないのが20代前半の特徴です。では業種別でみてみるとどのくらいの年収の開きがあるでしょうか。参考にどうぞ!

職種 男性 女性
建設業 345万円 334万円
製造業 316万円 289万円
情報通信業 358万円 352万円
運輸業・郵便業 320万円 297万円
卸売・小売業 328万円 300万円
金融・保険業 356万円 324万円
学術研究・専門・技術サービス業 339万円 323万円
宿泊業・飲食サービス業 299万円 288万円
生活関連サービス業・娯楽業 320万円 300万円
教育、学習支援業 350万円 324万円
医療・福祉 334万円 329万円
その他 310万円 288万円

男性では年収300万円を下回る業種は少ないですが、女性だと年収300万円に満たない業種がちらほら見受けられます。

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平均年収.jp 編集部
外資系出身者・職業紹介本原作者、専門ライター、
大手出版社などのメンバーが参画。

年収をはじめ様々なキャリアを把握し、読者様にお伝えしています。

有名企業勤務!20~24歳の平均年収はどれくらい違うのか?

大手有名企業に就職した場合、20~24歳まの若手社員がどれくらいの年収なのかも気になるところですよね。

【出版・新聞関係】
講談社 20~24歳の年収:618.5万円
集英社 20~24歳の年収:353.4万円
朝日新聞社 20~24歳の年収:723.9万円

【広告関連】
電通 20~24歳の年収:678.9万円
博報堂 20~24歳の年収:566.6万円

【商社関連】
三菱商事 20~24歳の年収:774.1万円
伊藤忠商事 20~24歳の年収:619.0万円

【IT関連】
サイボウズ 20~24歳の年収:320.9万円
アルプス技研 20~24歳の年収:248.5万円

業種によって差はありますが、若手社員の平均年収が300万円を超えているケースがほとんどです。
特に、出版社・広告関連・商社は年収300万円を大きく超えて、年収600〜700万円と他業種の倍以上になっています。
サイボウズと三菱商事を比較すると、同年代で年収が倍以上です。

大有名企業と中小企業!20~24歳の平均年収はどれくらい違うのか?

大企業・中企業・小企業に就職した場合、20~24歳の若手社員の平均年収はどれくらいなのか、結果はこちら!

大企業就職の場合:20~24歳の若手社員平均年収→340万円
中企業職の場合:20~24歳の若手社員平均年収→324万円
小企業職の場合:20~24歳の若手社員平均年収→310万円

企業の大きさに関係なく平均年収は300万円超え。
20代前半では、まだまだ平均年収に大きな差は広がりません。
月額給与の比較もありますが、20代前半では月額給与も大きな格差は見られません。

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企業規模 年収 月額給与
大企業 340 21.3
中企業 324 20.38
小企業 310 19.4

20歳、21歳、22歳、23歳、24歳は会社でどんな立ち位置・役割になる?

20代前半の若手社員に対し、経営陣は仕事上「新卒・研修段階」という認識を持っています。
まだまだ一人前とはいえず、期待度も5割に満ちません。 20歳で新卒入社した場合、25歳手前までは半人前という認識をされることも多く、昇給・昇格し始めるのは25歳頃からです。

例えば建設業界の営業職では、若手のうちは先輩と取引先を回って仕事を覚えながら、取引先に顔を覚えてもらいつつ関係を築いてく流れ。

逆に、若手でもすぐに最前線に立たされるのが保険・金融・小売業。
20〜25歳の間でも多くの仕事をこなし、経験を積まされる傾向にあります。

一方で、医療関係だと一人前として最前線に立たされる年齢が遅めです。
25歳前後でも研修中であることがほとんどで、給与が低いまま生活に苦しむケースも少なくありません。

全業種を通して、同期入社で比較しても20代前半のうちは年収格差は大きくありません。
大手企業と中小企業の同期を比較しても、23歳前後で350万円前後が相場なので年収格差は100万円ほど。

25歳前後になると大手企業・商社と中小企業で年収格差が広がり始めます。
年収格差が広がり始めるタイミングで、大学時代からの付き合いが変化し始めて新たな友人関係へと変化していく傾向にあります。

ただ、25歳前後で年収格差が広がり始めても、企業内では役員レベルの人材としての期待度はまだまだ低め。
日々の業務をこなす平社員というのが、経営陣の一般的なイメージのようです。

24歳前後のアンケート結果では、通常業務の負担やストレス度は他年代よりも低め。
30歳前後になると中間管理職としての苦労やストレスが増え始める傾向にあります。

20代前半ならば、まだ上司のもとで働く部下という立場なので多くの責任は上司や職場全体にあることがほとんどです。
通常業務の中から、直属上司が働きや実績をチェックしています。

会社全体で見ても、22歳頃までの若手社員は学生とさほど変わらない感覚です。

【比較検証】20代前半の生活スタイルでメインとなるのはプライベート?

20代前半だとプライベート重視な傾向にあります。
特に近年は、職場や取引先の付き合いとプライベートをきっちり分ける若者が増えているのです。

また、運輸業界・小売業・土木業界の若手社員は夜遅くまで遊ぶケースが多め。
勤務時間が長めの総合職についた若手社員の場合、終業次第直帰、自宅でプライベートや趣味を楽しむ人が多いようです。

20代前半では趣味や友好関係に割く時間が多く、30代に近づくにつれて仕事に割く割合が増えています。

居住スタイルですが、一人暮らしの割合が多いのは30代。
アパートやワンルームマンションを選択する人が多く生活的には自立していますが、趣味などに割く時間は低め。
20代前半だと上司からの指示で業務をこなす割合が多く、30代になり部下を持つ立場となれば苦労やストレスも増えるので娯楽を楽しむ時間が削られる傾向にあるようです。

まだ大きな責任を負わない20代前半の若手社員は、休日に友人や学生時代の仲間とプライベートを楽しむ人が多めです。

【貯金事情】20代前半の貯金額!理想的な金額は!?

20代後半や30代と比較して、20代前半社員の月額給与は低め。
平均月給が22万円前後となっており、プライベートを重視する傾向もあるので貯金額は高くありません。
生活費およお15万円を除いた額面で、交際費を捻出するので毎月2万円前後貯金できればマシでしょう。

近年、晩婚化が進み30代での結婚件数も減少しているので、独身30代の貯金額は上昇傾向にあります。
営業職の場合、最高貯蓄額が3,500万円という数字が出ていますが、平均すると260万円ほど。
ただし、実際は貯金額50万円前後の割合が多く、さらに2割が貯金額200万円未満となっています。

平均貯金額を押し上げているのは、高学歴で大手企業に就職した一部エリート組。
資格別で貯蓄額を出すと、貯蓄額が多めなのは経理・法務・薬剤師。
稼いでいるようなイメージの強い医師は、逆に負担が多く貯蓄額も少ないのが実態です。

20代前半のうちに30代での結婚と家族を養うことを考えれば、毎月5万円ほど貯蓄しておきたいところです。
6年でおよそ300万円ほど貯蓄でき、30代で昇給して年収をアップしておけば、共働きで家族を養うのにも安心感が出てきます。

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20~24歳で年収1000万円以上達成のためのコツ・働き方とは?

国税庁の平成26年度の調査結果では、民間企業のサラリーマン平均年収はおよそ415万円。
前年度もほぼ変わらない平均年収でしたが、実は平成9年の平均年収467万円が近年のピーク。
平成21年度になると平均年収額が最も最低の406万円となっています。
平成21年から26年にかけて少しずつ右肩上がりになってはいるものの、現在も平均年収における大幅回復の兆しはありません。
社内でも若手社員の20~24歳だと、平均の平均年収は平成26年度でおよそ265万円。
これは国税庁の民間給与実態統計調査がソース元です。

20~24歳の若手社員でも年収1000万円超えを目指すなら、率直に言ってIT関連での起業が有力かもしれません。

民間企業の20代前半社員は、どう頑張っても年収300万円前後がいいところ。
年収1,000万円達成しているのは、30代以上の政治家や警察官僚キャリア。
大学教授や大手病院勤務のエリート医師や外資系エリート。
20代で年収1,000万超えを達成するのはハードルが非常に高く、普通に勤めていては手が届きません。

しかし、20代前半で年収1,000万超えを達成している人も確実にいます。
当時25歳だったマーク・ザッカーバーグ氏は、巨大SNS・Facebookの創始者として2010年度の米国経済誌「フォーブス」にて「世界で最も若い10人の億万長者」第1位!
推定総資産額はおよそ4,840億円と発表されています。


流石にマーク・ザッカーバーグ氏超えは難しいかもしれませんが、日本国内でもIT分野で企業し稼いでいる20代前半の若者はいます。
実現不可能、というわけではありません。

20代のための転職エージェントまとめ

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【口コミ】20歳、21歳、22歳、23歳、24歳のリアルな年収事情!

職業、年収、をそれぞれきいてみた結果発表です!

20歳 業種:製造業

年収は210万円です。
若手なので配達しづらい地域とか遠方エリアを押し付けられるので大変です。
30歳になるまでに次の職を考えたほうがいいのかな?と不安。
大手ではあるものの、今後の昇給など望みは薄めです。

21歳 業種:製造業

年収は350万円くらい。
業界自体が年功序列で、今は毎日先輩たちから仕事を教えてもらってます。
責任は大きくないので負担やストレスは少なめですが、若手の基本給はめちゃくちゃ低い。
なのに残業が多いですね。
まだまだ年収は上がりそうもなく、25歳くらいまで我慢かなと思っています。

22歳 業種:情報通信系大企業

都内勤務で年収は420万円になりました。
今の部署が将来的にも続いていく感じです。
昇給や昇進はおそらく27歳前後。
30代になると流石に仕事の失敗やミスが査定に響くので、若い今のうちしか遊べないかも。

23歳 業種:保険業

今は年収320万円前後。
保険業界は大体の昇進目安が決まってますね。
3年経てば主任レベル。経験を積めば大体順調に昇格できますが、実績が比例することは大前提です。
同僚と競うよりも自分の業績との勝負という感じ。
サービス残業が当たり前な業界でもあるかな。

24歳 業種:建設業界非ゼネコン系

今は年収420万円ほどですが、あと数年もして施工管理を任されるようになれば、30歳前後で年収600万円も可能です。
ただ、毎月80時間くらい残業も出てくるので時給にするとコンビニより低め…
女性だと総合職よりも給与が低めな傾向です。

20歳 業種:小売業店舗経営相談員

今は年収が280万円くらい。
毎年査定があって、賞与と基本給も変動します。
OFC(店舗経営相談員)になれば給与アップ!
あと2年くらい経てば年収380万円前後になると思われるので、末端店舗と比較すると勤続年数5年くらいで店長クラスの給料がもらえます。

21歳 業種:土木関係作業員

年収は270万円くらい。
事務所は中規模です。
公共工事が主な仕事なので、無資格でも給料はいいほうですね。
今後は資格も取得する予定。
ただ資格取得の補助はないので、貯金するしかありませんね。
今は転職は考えていません。

22歳 業種:飲食店

年収は210万円前後。総合職営業ですが、飲食関連ではごく普通科かと。
賞与が基本給4ヶ月分出るようになったので嬉しい!
でも、店舗マネージャーになっても仕事は忙しいのに給与や待遇が良くない印象。
30代でマネージャーになって忙しくても380万円前後です。

23歳 業種:広告代理店営業職

年収は480万円になりました。入社4年目になると年俸制から変わるので、残業分も貰えるように。
年1回の賞与ですが、5年目で年収600万円達成できれば万々歳。
ただ、近年の不景気で30代でも給与ダウンなんてケースもちらほら出ています。

24歳 業種:大手総合商社

年収は700万円になりました。
就職して5年目くらいまではそこまで大きな昇給もありません。
ただ25歳前後から海外転勤が出てくるので、そうなると大手商社レベルの年収にアップしますね。
成績に連動した評価支給と基本賞与があるので、30歳手前で年収1,000万円超える人も出てきます。
入社して2年目での年収大幅アップは嬉しいです。
同じ年代では年収高めの仕事だと思います。

【その他】年代別の年収一覧まとめ

その他、年代別の平均年収をまとめてありますので、どうぞご覧ください。

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