シティバンクの年収
シティバンクの年収は450万円超となります。
シティバンク(日本)の年収の平均は口コミ調べで450万円でした。
業種別の年収推移を出してみると
人事スタッフ400~600万円
総務スタッフ400~700万円
セールス500~1000万円
ファイナンシャル・マネジメント600~1500万円
シティバンクのここ数年の平均年収推移は645万円~654万円となっています。
【シティバンクとは?】
シティバンクの設立時期は2007年3月27日
従業員の数1575名
平均勤続年数1.7年(設立時期から数年しか経っていない為)
シティバンクは銀行業なので営業や商品開発、管理や企画、戦略など様々な部門があります。
営業職の場合はニーズに答えるために顧客とのやり取りもあり、それを元に商品や企画の開発に関わる仕事をしています。
シティバンクの生涯推定年収は?
シティバンクの生涯推定年収を平均年収から算出してみたところ1億9350万円となり、部門全体の平均は比較的低い年収かもしれません。
しかし、職種や部門ごとに年収が大きく違うので、職種ごとの生涯年収推移もいくつがだしてみました。
セールスの場合は2億1500万円~4億3000万円、ファイナンシャル・マネジメントは2億5800万円~6億4500万円となっています。
ここ数年の平均年収推移から算出すると2億7735万円~2億8122万円で今の所安定した推移なので、この推定は参考になると思います。
シティバンクの年代別年収を解説
シティバンクの平均年収は口コミ調べで、30歳では610万円、40歳で790万円、50歳で950万円となっており、ちなみに20代では300万円後半なので、全体的に平均年収が低い原因として考えられるのは年齢層の低い社員が多いという事だと思います。
シティバンクの採用や面接の具体的情報を詳しく解説!
新卒の初任給は
27万9000円(短大卒以上)
となってました。(2009年度)
【面接で聞かれること】
・シティバンク銀行を志望する理由と学部との関連性
・英語力や海外在住経験
シティバンクの質問内容を調べてみたところ、英語で面接をしたという書き込みが多く、海外在住経験や英語が得意な人は英語による面接が行われる可能性があります。
また、2次以降の面接になってくると英語に触れる質問が入ってくるかもしれないので、対策をとっておく事をおススメします。
【求めている人物像】
シティバンクは顧客とコミュニケーションをとる事を重要視しており、求める人材像としても、そういったスキルの高い人材を必要としています。それが会社自体が成功していく為のポイントだと考えているようです。
シティバンクの評判や倒産について解説
2011年12月16日に金融庁より行政処分を受けました。
シティバンクの投資信託などでリスクのある商品を販売したり、そういった点を顧客への十分な説明が行われていないといった問題が起き、国からはかなり問題視されているようです。
顧客の立場からすると重大な問題としては認識されていない(口コミによる)ようなので倒産の問題はそれ程大きくはないと思われます。
シティバンクが中南米危機にさらされたときはサウジアラビアの資本により短期間でV字回復した傾向もあります。
今後、問題の対策や改善がしっかりしていれば評価も大きく落ちる事はないと思いますが、破綻した(倒産)場合は、円預金なら1,000万円までは返金対象となりますが外貨預金は対象外となっています。
今後の動向を見守ることが大事かもしれません。
元シティバンク社員の年収の口コミ
元社員の年収の口コミを取り上げています。
30代 財務・会計関連職
年収676万円
合併後は給料がさがりました。今後昇給があるようなのでそれに期待しています。倒産などはありえないとおもいます。
20代 事務管理
年収210万円
総合職であれば昇給早いです。事務系だと年収があがるのは長い期間働かないと厳しいかもしれません。
平均年収.jp編集部
外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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