自営業の業種別平均年収【不動産・飲食店(カフェ)・美容室】

自営業について解説します

自営業の画像

自営業とは?

皆さんは、自営業って聞いて何のことを指しているかイメージできますか?
何か自分で会社を興している人?個人で営業している人?そういうイメージが強いですよね。自営業について少し解説したいと思います。
自営業とは、「個人事業をしている自営業人」のことを指します。分かりやすく言うと、 自分で営業や販売をして暮らしている人々のことです。
自営業の人を正確な言葉で言うと、「個人事業主」になってきます。

個人事業主って聞くと、途端に会社っぽくなりますよね。個人事業主についても少し見ていきたいと思います。
個人事業主とは、個人で何かの専業をするということであり、株式会社などの法人とは別になります。独立の形態の一つです。
個人事業は、法人と違い、法的な手続きも運営上のルールも特になく、会計方法も簡易となります。

そのことから、始めやすさ・運営がとてもし易いという大きなメリットがあります。
これがいわゆる個人事業であり、自営業の事を指します。
株式会社とは別の、個人で興している事業や会社の事と思って頂ければよいと思います。

自営業の平均年収や給料はどのくらい?

国税庁の統計を参照してみたところ、、

所得者数:4,322,296人 自営業の平均年収:546万円
となっておりました。
給与所得者数・給与額・源泉徴収義務者数の10人未満の個人からの情報の賃金から算出した結果となっています。

それでは各業種の自営業の年収をみてみましょう。

不動産の自営業の平均年収

国税庁の統計を参照してみたところ、

所得者数:79,385人 不動産の自営業の平均年収:366万円
となっておりました。

飲食店やカフェ自営業の平均年収

国税庁の統計を参照してみたところ、

所得者数:242,994人 飲食店の自営業の平均年収:247万円
となっておりました。
上記数字は飲食店や宿泊業も含めた数字になっておりますがだいたい自営業の飲食店だとこのぐらいの数字が見込まれます。

美容室の自営業の年収

国税庁の統計を参照してみたところ、

所得者数:242,994人
美容室の自営業の平均年収:371万円~500万円

となっておりました。
上記数字は国税庁のサービス業と開業美容師の口コミなどの統計から算出した年収となっています。

自営業の産業別平均年収ランキング

自営業で全体的にどのくらいの平均年収になるのかランキングにしてみました。

業種 給料 年収
学術研究、専門・技術サービス、
教育、学習支援業
130.6万円 2090.2万円
情報通信業 26.3万円 421.3万円
建設業 26.1万円 417.6万円
医療,福祉 25.1万円 401.1万円
運輸業、郵便業 23.9万円 382.9万円
サービス業 23.2万円 371.5万円
不動産業、物品賃貸業 22.9万円 366.1万円
電気・ガス・熱供給・水道業 22.7万円 363.4万円
製造業 22.0万円 352.5万円
農林水産・鉱業 19.5万円 311.2万円
金融・保険業 17.9万円 287.0万円
複合サービス事業 16.9万円 269.8万円
宿泊業、飲食サービス業 15.5万円 247.4万円
卸売・小売業 14.2万円 227.7万円

1位は、学術研究、専門・技術サービス等が自営業だと軒並み高いのは個別塾で講師をしていたり、個人契約している教授などがいるからです。
1位~再開までの年収差は、1800万円程度の差がついていますが、それなりの専門知識を持った人が活躍しているからです。
2位の情報通信業については今後、自営業でも高年収になる産業ではないでしょうか。

年収1000万円を目指しやすい自営業の業種

今までのデータを見てみると、自営業だからと言って、年収が大きく跳ね上がる事はありませんね。

では、その中でも年収1000万円以上を目指しやすい自営業の業種は何かを調べてみたいと思います。

まずは 「専門技術、教育業」。
こちらについては、平均でも1000万円を超えてくるので、最も目指しやすいと言って過言ではありません。
ただし、この中には大学教授であったり人気塾講師であったりコメンテーターであったり、とても専門性の高い人たちも多くいます。
年収1000万円以上を目指しやすいとはいっても、その業種をなりやすいか。というと、少し疑問符が付きますね。
ではそういうかなりの才覚がいる業種を除くと、一番年収1000万円以上を目指しやすい業種は何でしょうか。

それは、「情報通信業」です
。 いわゆる、IT業種のSEという職業になってきます。

皆さんは、一般的なSEが一体どれくらいの金額を稼いでいるか知っていますか?
大手システム会社のSEになると、会社間の契約では一人当たり毎月300万円を超えて委託されている場合も非常に多くあります。
月300万円なら、年収3000万円を超えてきますよ!
それが、中堅会社になってきても、毎月150万円くらいはゆうに委託されています。

つまり、SEとしてのスキルを手に入れて、その職業を得れば、年収1000万円は当たり前に得る事が可能となってくるのです。
今の世の中は、急速にIT社会が進歩してきているため、慢性的にSE不足になっています。
例えばスマホやiPadは待っていて当たり前になってきましたよね?少し前ならこれは絶対にありえない光景でした。
技術の進化に人員が追い付いていないんです。
いま、年収1000百円越えを確実に狙っていくなら、SEという業種がおススメです。

また実際には個人なので個人の力でどんな業種でも稼ぎやすいのはあるのですが
SEにかかわらずプログラマーやウエブディレクターなども高い案件が多く、最近ではyoutuberやプロブロガーなど新しい職業が増えより一層幅一人職業選択ができるようになっています。

自営業の本音

自営業に口コミを聞いてみました。

30代 業種:IT系自営業SE  年収:1200万円

SEとしてやりながら自分でも開発などを行い運営してます。
SEだけの仕事だと600万ぐらいですが将来が不安なので柱をいくつか持ってる方がいいという考えからしています。

40代 業種:士業 年収:800万円

開業税理士です。個人で請け負ってます。年収が高くなれば法人にしようと考えてます。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
執筆者・監修者一覧

平均年収の基礎知識

▲このページのトップへ戻る