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猟師(マタギ)の年収を詳しく解説

猟師(マタギ)の年収に興味がある方のための役立つ情報を紹介

猟師(マタギ)の画像

猟師(マタギ)の年収

猟師(マタギ)の年収の平均は、240万円でした。(厚生労働省調査賃金構造基本統計調査)

平均年収推移は220万円~260万円となっています。
お給料(月収):約20万円
最大年収:約340万円程度

猟師(マタギ)とは本来は北海道や東北の森や山で鉄砲や古来からの手法を用いて、熊やアオシシカモシカやニホンザルやウサギなどの狩猟を生業とする猟師のことを指します。
猟師(マタギ)の歴史は古く平安時代にまで遡りますが、他の猟師とは異なった独特の宗教観や生命倫理を持っています。
特に秋田県の阿仁マタギが有名ですが近年では森の木の伐採や、アオシシカモシカなどの狩猟が禁止されるなど猟師(マタギ)の数は減少しています。
今では猟師(マタギ)と呼ばれる狩猟を専業とする人は限られていて、猟師(マタギ)の年収も現存する猟師(マタギ)の証言などから推測すると約240万円でした。

猟師(マタギ)の業種別(認定鳥獣捕獲等事業者・阿仁マタギ)年収

猟師(マタギ)は様々な業種でも活躍します。そこでいくつかの業種でどのくらい年収が違うのか調査してみました。

認定鳥獣捕獲等事業者(公務員)の年収:300万円~350万円
阿仁マタギの年収:180万円~330万円
ジビエ料理店の年収:250万円~400万円


認定鳥獣捕獲等事業者とは平成27年5月に新たに施行された鳥獣保護管理法に基づき、各都道府県知事がニホンジカやイノシシなどの鳥獣による農作物への被害を防ぐ目的で認定する狩猟者(ハンター)のことです。
これまでのようにボランティアによる駆除では増え続けているニホンジカやイノシシなどによる農作物への被害を防ぐことができず、前年に鳥獣法が改正され各都道府県により鳥獣の管理を強化する捕獲等事業が本格的に始まりました。

認定鳥獣捕獲等事業者への報酬は年収に換算しても300万円~と言われています。
また現在でも秋田県内には数多くのマタギ集落がありますが、その中でも阿仁マタギが有名で今でも狩猟を生業としたマタギが住んでいますがごく少数となり実態がつかめない部分もあります。

ジビエ料理店については、地域が限定されますが、狩猟した鹿肉などを道の駅で料理を出したりもします。北海道の当別町は特に力をいれているようです。

執筆・監修者 
平均年収.jp 編集チーム

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猟師(マタギ)の男性女性別での平均年収

猟師(マタギ)の年収の平均を男女それぞれの40代の平均年収基準と統計を掛け合わせて予測算出しました。

性別 平均年収 給与
男性の平均年収 264万円 17万円
女性の平均年収 199万円 12万円

猟師(マタギ)の年齢別年収予想推移と給与ボーナス予想推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを厚労省の統計と照らし合わせてみたところ
最大年収を迎える50代の年収が288万円となりました。
また猟師(マタギ)で働き盛りの30代の年収はおよそ213.6万円あたりと推測されます。
それでは全体の年齢別年収推移をみてみましょう。

年齢 年収 月額給与
20~24歳 193万円 12万円
25~29歳 130万円~180万円 11万円
30~34歳 106万円~206万円 13万円
35~39歳 110万円~214万円 13万円
40~44歳 119万円~240万円 15万円
45~49歳 147万円~269万円 17万円
50~54歳 178万円~288万円 18万円
55~59歳 176万円~286万円 18万円
60~65歳 94万円~286万円 12万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。
※年俸制は対応していないため年収を12で割った数値が予測数値となります。

猟師(マタギ)の30代・40代・50代の年代別年収

猟師(マタギ)の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約206万円~(推定)
40代で240万円~(推定)
50代で288万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約82万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

猟師(マタギ)の都道府県別(東京大阪名古屋福岡等)平均年収

年収は地域により変動します。猟師(マタギ)の平均年収を各都道府県の平均年収と照らし合わせた地域別の年収を算出しました。 上から北海道下は沖縄県までとなっています。ご覧ください。

都道府県 平均年収
北海道 216万円
青森 204万円
岩手 223万円
宮城 240万円
秋田 197万円
山形 221万円
福島 216万円
茨城 240万円
栃木 240万円
群馬 240万円
埼玉 216万円
千葉 240万円
東京 336万円
神奈川 264万円
新潟 216万円
富山 216万円
石川 240万円
福井 240万円
山梨 216万円
長野 240万円
岐阜 216万円
静岡 240万円
愛知 264万円
三重 240万円
滋賀 240万円
京都 240万円
大阪 288万円
兵庫 240万円
奈良 240万円
和歌山 216万円
鳥取 216万円
島根 216万円
岡山 240万円
広島 240万円
山口 240万円
徳島 240万円
香川 216万円
愛媛 216万円
高知 216万円
福岡 240万円
佐賀 192万円
長崎 216万円
熊本 216万円
大分 216万円
宮崎 192万円
鹿児島 216万円
沖縄 192万円

比較してみると、一番年収が高い東京都の猟師(マタギ)の年収が、およそ336万円。
一番低い沖縄県の年収が192万円 となり144万円の年収差ができています。

猟師(マタギ)の仕事内容

猟師(マタギ)の仕事内容は熊・シカ・イノシシなどの野獣を捕獲することですが、猟師(マタギ)は共同狩猟は行わずあくまで個人で狩りを行います。
猟師(マタギ)の狩りは冬から春先で近年では専業の猟師(マタギ)は少なく、ほとんどが農業や林業などを兼業しているのが普通です。

昔はツキノワグマの胆嚢など熊胆は万病に効く薬と信じられていて熊の胆一匁は金一匁とも言われていて、熊を1頭仕留めるだけで大金が入ってくるような時代もあったようです。また熊胆だけでなくツキノワグマの毛皮や骨や血や脂肪までが、薬や厄除けのお守りとして高値で取引されていました。
そのため猟師(マタギ)は山の森林の葉が落ち見通しがよくなり雪が降る冬の頃になると、山に入り狩猟を行いますが野宿することは少なくほとんどが日帰りの狩猟です。

猟師(マタギ)で高年収(年収1000万円以上)を稼ぐには?

結論から言えば猟師(マタギ)で年収1000万円以上を稼ぐ高年収を目指すのは無理で、猟師(マタギ)の多くは観光バス会社に勤めていますが仮に猟師(マタギ)から管理職に就いても、観光バス会社の管理職で年収1000万円以上の社員はほとんど皆無だからです。
それでもベテランの猟師(マタギ)のなかにはあえて正社員としてではなくフリーランスの猟師(マタギ)になり、正社員の時よりも高年収になるという猟師(マタギ)も少なくないようです。

猟師(マタギ)の初任給

参考例にバス会社の初任給は下記となっておりました。
・阿仁マタギの年収 初任給なし
・北秋田鹿角郡のマタギの年収 初任給なし
・白神山地のマタギの年収 初任給なし
・仙北郡のマタギの年収 初任給なし


マタギの里として特に知られているのが秋田県北秋田市阿仁の阿仁マタギですが、秋田県内には阿仁マタギの他にも数多くのマタギ集落が存在しています。
例えば北秋田の鹿角郡にある根子・荒瀬・萱草・笑内・幸屋渡・比立内・戸鳥内・中村や、打当・阿仁前田・小又・森吉・砂子沢・八木沢・萩形・金沢・大湯・大楽前などの集落には今でも多くのマタギが住んでいます。

他にも青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がっている世界遺産である白神山地の青森県西目屋村や、鯵ヶ沢・深浦町・岩崎村などの集落にもマタギ集落が存在しています。
ただ猟師(マタギ)は企業に勤めるサラリーマンのように、組織に所属しないので初任給などはありません。
認定鳥獣捕獲等事業者については落札により決まるため、およそ15万円~からが初任給となりそうです。口コミによると認定鳥獣捕獲等事業者5年目で額面25万円ほどでした。

猟師(マタギ)になるには?【資格難易度・倍率・合格率】

猟師(マタギ)になるには各都道府県に猟銃を所持するための許可申請を行う必要がありますが、許可申請の資格としては20歳以上であることと統合失調症やそううつ病などの精神病やてんかんや知的障害がないことや、覚醒剤・大麻・阿片などの麻薬中毒者ではないことです。
さらに自分の行為を正しく判断できる者で、住民票がある都道府県のみで受験できます。
もし猟銃を使用しなければ網猟免許わな猟免許は18歳以上の者であれば許可申請ができ、もし過去に狩猟免許を取り消されている場合はその後3年間を経過した者です。

また狩猟免許試験はくくりわな・はこわな・はこおとし・囲いわなを使用するわな猟免許と、猟銃にも装薬銃や空気銃を使用する第1種銃猟免許と空気銃を使用する第2種銃猟免許とあります。
試験科目は視力・聴力・運動能力の適性試験と、法律や猟具や動物の形態や生態に関する筆記試験と、技能試験がありますが技能試験は狩猟免許の区分によって課題が異なります。
試験時間は90分で合格基準点は70%以上が正解すれば合格ラインで、視力は両眼共に0.5以上で10mの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえる聴力が求められます。

猟師(マタギ)の年収の本音

実際に現在働いている方に年収の本音を聞いてみました。

20代猟師(マタギ)の口コミ年収

年収130万円
高校を卒業した後に、トラックの運転手をしていました。
しかし自然と共に生活する仕事に憧れ、今は山形県小国町でマタギをしています。
まだ新米のマタギで年収もトラックの運転手をしていた時の、半分以下になりましたが充実しています。

40代の猟師(マタギ)の口コミ年収

年収327万円
マタギをしていますが、私のような親の世代からのマタギはわずかしかいません。
子供にマタギを継がせるかどうか本人次第ですが、収入を考えると親としては別の道に進んで欲しいのが本音です。
伝統的な狩猟の技術が失われることは寂しさがありますが、これも時代の流れで仕方がないことかもしれません。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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