刑務官の年収を詳しく解説

刑務官に興味がある方のための役立つ情報を紹介

刑務官の年収

刑務官の年収は、626万円でした!(口コミ/年収統計調べ)

刑務官の年収

刑務官の年収の平均は、626万円でした。(口コミ調べ)
平均年収推移は626万円~635万円となっています。
お給料(月収):約38万円

【刑務官の仕事内容】
法務省管轄の矯正局職員で国家公務員に該当します。
一般職職員国家公務員の公安職棒給表をの適用を受け、正式には法務事務官に該当します。
その中で、法務大臣が刑事施設職員で指定された職員を、刑務官としてしています。
罪を犯して司法の裁きを受けた受刑者を収監し、被収容者の待遇に関する様々な手続きを行います。

【刑務官はどのくらいいるの?】
約1万7,100人ほど全国で職務に従事しています。

年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 356.8万円 22万円 89.2万円
25~29歳 444.5万円 28万円 111.1万円
30~34歳 488.3万円 31万円 122.1万円
35~39歳 557.1万円 35万円 139.3万円
40~44歳 626.0万円 39万円 156.5万円
45~49歳 701.1万円 44万円 175.3万円
50~54歳 751.2万円 47万円 187.8万円
55~59歳 719.9万円 45万円 180.0万円
60~64歳 507.1万円 32万円 126.8万円

※平均年収と年齢での年収による比率から独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。

総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 876.4万円 55万円 219.1万円
技術職 613.5万円 38万円 153.4万円
一般職 626.0万円 39万円 156.5万円

刑務官の生涯年収は?

棒給表に準じているので、一概に同じではありませんが、生涯年収は約2億円前後です。
ただし、初任給が1級3号棒給ですから、19万3,284円なので、順調に昇給した場合が約2億と推定されます。

刑務官の年収をUPする方法を解説

刑務官の昇格

国家公務員ですので、採用後に初等科研修で、大学教授やベテラン教官の講義を受けて、その後は、働きぶりを見て上司に当たる担当官が昇進を認可し、昇給、昇進が行われます。
個人的な裁量は一切無関係で、真面目に普通に働いていれば、そのまま階段を登るイメージですね。
階級は、看守、看守部長、副看守長、看守長などのように上がっていきます。
具体的には、中等科、高等科などの上位の犬種に加え、競争試験で入所し、実力で昇進を進めることになります。
順調に昇進する場合は、看守長で14年勤務、そこから課長、あるいは相当の職に就くことが出来るでしょう。
ただし、人材的には看守長が最終昇進で、その上の刑務所長になるのはかなり難しいです。
海外留学や在外研究員の派遣や職務などを研究する制度もあり、その制度を利用できた場合は、刑務所長も夢では無いかもしれません。

刑務官になるには?【資格】

刑務官になるには?

 採用は、法務省のホームページ刑務官採用試験でのみ採用されます。
申し込み用紙は、全国の人事院地方事務所などで受け付けており、インターネットでも申し込むことが出来ます。
受験資格は、その年ごとに異なりますが、現在は昭和61年4月2日~平成10年4月1日生まれの者が刑務Aで男子のみ、昭和50年4月2日~昭和61年4月1日生まれが刑務Bとして女子のみ申し込むことが出来ます。
2015年現在では、7月21日から7月30日までネットの申込みが可能、郵送や持参は7月21日~7月23日までです。
採用試験は計2回あり、2015年の合格発表は11月24日です。

刑務官の試験難易度と倍率

刑務Aの男性の場合、申し込み5,000人近くの中から、780人前後の採用なので合格率は15.9%、女子はずっと少ない申込数1,000人未満で合格率は26%前後あります。
既に定員が決まっている職業ですので、毎年定年で退職した数と比例し、ほぼ同じ採用枠になっています。

刑務官の求人や募集はどこで探せばいい?

一般公募は民間ではなく、すべて法務省管轄ですから全国の人事院事務局、矯正管区などで採用試験申し込みを行っています。
全国にほぼ1箇所存在するので、詳しくは法務省刑務官採用のページに電話番号の記載がありますね。

刑務官の働く面白み

安定して終身雇用されますが、公務員のため生産性がある職業ではありません。
犯罪の更生や社会貢献の意味では、面白みよりも意義の方がかなり強い立場、意識として得ることができるでしょう。
同じ司法の立場の中では、リスクと危険性が最も少なく、仕事自体もベールに包まれ、秘匿性が高いのですが、誇りある職業として、女性や比較的若い刑務官も増えているそうです。
ただし、どうしても刑務官であり、罪を罰する立場であるため、時に厳しく受刑者に対応し、私生活では決して身分を明かさない生活を行わななくてはなりません。
繁華街への出入りも制限を受けるそうです。

立場としては受刑者に対し絶対的な権利を有しているので、メンタル面では強い人が多いと聞きます。
上下関係が非常に厳しい世界ですから、ある意味階級制度に心地良さを感じる人には、居心地良く感じられるかもしれません。
滅多にありませんが、死刑囚を扱う刑務所の刑務官では、死刑執行という行政処分に関して関わるので、様々な思いを抱くケースは稀にはあるようです。

刑務官の将来性

同じ行政職員に近い立場でも、警察官などとは違って純粋な司法の配下である、国家公務員に属する職業ですから、将来性は国が保障しているようなものです。
将来性に関しては、民間のような成長する要素は扱うのが、犯罪の抑制と更生なのでむしろへ減る方が好ましいといえます。
犯罪がこの世から消えない限りは、消滅しない行政職になります。
法務省管轄で、学歴は高卒程度あれば必要十分で、一般公募からなれる国家公務員としては、12%ほど高い給与からのスタートといった利点もあります。
実力と職務態度で年功的に昇進しやすいとされるので、高卒者であってもある程度の地位になれるのは、この職業の特徴かもしれません。

刑務官の年収の本音

刑務官の口コミ年収

30代 業種:刑務官B採用男性 年収550万円

体力勝負ですが、女性も働く職場ですから危険な目にあったことはありません。
男性は、独身者は一人暮らしがほぼ強制的で、残業も多いのでお金はたまります。
住宅費は住宅が供与されるので無料、光熱費は団体割です。

20代 業種刑務官B採用 年収450万円

朝は午前7時登庁、17時退庁で必ず法務的所定時間8時間労働を超えるようになっています。
従って、残業代は必ず付く仕組みですね。
夜勤もあり、かなり体力勝負ですが、基本的に当直は何もやることが無いです。
出費は、自治会費とか団体保険に加入させられるので、結構な額があります。
また食事は外出は出来ませんから、職員食堂で済ますことが殆どですね。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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