日本政策投資銀行の年収を詳しく解説

日本政策投資銀行に興味がある方のための役立つ情報を紹介

日本政策投資銀行の年収を詳しく解説

日本政策投資銀行の年収は、796万円でした！（口コミ/年収統計調べ）

日本政策投資銀行の年収は、796万円でした！

日本政策投資銀行の年収の平均は、796万円でした。（口コミ統計）
ここ数年での年収範囲は790万円（最低）～900万円（最高）と推測されます。

給料：約66万円
日本政策投資銀行とは：日本政策投資銀行法に基づく、財務省管轄の特殊会社です。
長期の事業資金提供を目的とし、官公庁の資金を民間に移して経済を活性化する役割を担っています。

本社所在地：東京都千代田区大手町1-9-6
日本政策投資銀行の設立時期：2008年10月

年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20～24歳 453.7万円 28万円 113.4万円
25～29歳 565.2万円 35万円 141.3万円
30～34歳 620.9万円 39万円 155.2万円
35～39歳 708.4万円 44万円 177.1万円
40～44歳 796.0万円 50万円 199.0万円
45～49歳 891.5万円 56万円 222.9万円
50～54歳 955.2万円 60万円 238.8万円
55～59歳 915.4万円 57万円 228.9万円
60～64歳 644.8万円 40万円 161.2万円

※平均年収と年齢での年収による比率から独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。

総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1114.4万円 70万円 278.6万円
技術職 780.1万円 49万円 195.0万円
一般職 796.0万円 50万円 199.0万円

仕事内容・企業ランキング・関連企業

日本政策投資銀行の年収を詳しく解説

【仕事内容】
設備の新増設、MAや事業提携資金提供、不動産開発や流動化促進、新事業展開としては、新薬開発研究開発資金提供、負債再構築、企業再生資金、病院や旅客ターミナルの公共分野資金調達など、非常に多岐にわたる資金提供を行っています。

【企業ランキング】
２ｃｈ企業偏差値ランキングでは68で、他グループ（他企業）では70（日本銀行）、67（日本テレビ）、64（丸紅）などがありました。

【日本政策投資銀行のグループ企業や関連企業】
・北海道支店
・東北支店
・関西支店

日本政策投資銀行の生涯年収は？

上記の平均から算出してみたところ推定約3億円となりそうです。
計算：796万円×38年
業界水準では650万前後ですので、特別高いわけではありませんが、政府系のために売上げと年収が必ずしも一致せず、その意味では総じて安定的に高いのが特徴です。

日本政策投資銀行の年代別、役職者の年収を解説

年代別年収を調べてみると、
30代：796万円～986万円（推定）
40代：1,170万円～1,325万円（推定）
50代：1,300万円～1,327万円（推定）
課長：1,550万円～1,600万円（推定）
部長：1,800万円～1,900万円（推定）
昇進は横並びで進み、限界は課長あたりのようです。
30歳でも調査役であれば、1,100万円ほどは手にできるようです。
年収の増え方は10年単位で280万円～400万円ぐらいとなりました。

日本政策投資銀行の新卒初任給・採用・面接情報を解説

日本政策投資銀行の年収を詳しく解説

新卒の初任給は
19万4,400円（大卒）
21万8,500円（院卒）
となってました。（平成27年度）

【面接で聞かれること】
・学生時代に頑張ったこと。
・日本経済の基本的な質問。
・自分の性格について。
・非常にオーソドックな質問がかなり多いそうです。

【求めてる人物像】
政府の経済政策を基に立ち上げたので、新卒社員を「同志」と呼ぶほど、志の高い人を選んでいるようです。
相当に学歴重視であり、その上で非常に人となりをよく見ています。
DBJの金融手法、取り組んでいる分野などへの関心と最低限の知識はもちろんのこと、まずは経済に関心が強くないと、まず採用まで漕ぎ着かないようです。
キャリアを上げる目的といっても、堅実な手法で上昇するので、やはり根本的に学業で相当に優秀である人材を求めています。

【採用（内定）の条件】
はっきり言えば、ほとんど書類選考が全てと言っても良いかもしれません。
選考に合致する成績、見合う学歴などがかなり高いことが前提ですね。
穏やかで非常に簡素な面接ですが、不合格の場合はサイレントという怖さがあります。
代わりに、しっかり自分をアピールし、自信をもって事業内容を理解し、はっきりと自分の考えを述べられるようであれば、学歴次第で内定は取りやすいです。
明るく物事を考える優秀な人材はかなり有利だと言えるでしょう。

日本政策投資銀行の評判はどう？（待遇や社風）

政府官僚と同様、プライドの高さとエリート意識は強いです。
事業のトップは税務官僚出身であり、必ずしも金融界に詳しい上司とは言えないそうです。
金融企業と言うより、官僚的組織体系といいうことが出来るでしょう。
正職員の給与や待遇は、破格的に良いと言われ、安定志向、金融企業では安定を求める人には最適の職場です。
部署にもよりますが、保守的でフラットな組織、社員の競争意識は高くありません。
仕事の範囲が個人で決まっており、成績と評価は連動性では無いといわれます。
社員はみな温厚的な性格、男子は全員が高学歴です。

日本政策投資銀行の強みは何？

変動金利で融資をする経験がないので、政府からの予算による長期融資、固定金利で大量融資が特徴で、資金繰りが潤沢というのは、最大の強みでしょう。
資本の本質は国家予算ですから、人材もそれに合わせてよく理解し、取引先は優良企業ばかりなのは、安定企業として他に類を見ない特徴があります。
いわゆる、金融界では国がバックになるステータスは最大の強みでしょう。

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日本政策投資銀行の年収の本音

元日本政策投資銀行職員の口コミ年収

30代　業種：副調査役　年収：900万円

本人業績と、会社業績でかなり差が出ます。
民営化したとはいえ、政府出資会社のため、役員報酬という形態はあまり重視されておらず、あるところから年収は頭打ちになります。

30代　業種：融資　年収：1,300万円

部署の成績も関係なく、年功序列で横並びの給与形態。
社員は保養所の整備もあり、事務職員でも長く努めると年収500万円は軽く超えます。
医療などの補償制度が充実しており、社宅も完備、年度の評価が部署で高くなれば、ボーナスの上乗せが15万円を限度にしてあります。

執筆・監修者　平均年収.jp　編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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