jetro 日本貿易振興機構の年収を詳しく解説

jetro 日本貿易振興機構に興味がある方のための役立つ情報を紹介

jetroの年収

jetro 日本貿易振興機構の年収は、698万円でした!(JETRO役員報酬と給与水準情報より)

jetro 日本貿易振興機構の年収は、698万円でした!(JETRO役員報酬と給与水準情報より)

jetro(日本貿易振興機構)の年収の平均は、698万円でした。(JETRO役員報酬と給与水準情報より)
職種別を見てみると、
常勤職員:679万円
事務・技術職員:666万円
研究職員:751万円
任期付事務・技術職員:400万円
年棒制職員:656万円
ここ数年での年収推移は670万円(最低)~732万円(最高)となっています。
給料:約58万円

jetro(日本貿易振興機構)とは:日本貿易振興会が前身で、輸出販路開拓、海外進出先の支援、海外ビジネス情報の提供など、日本企業の海外ビジネスサポートとして存在する、行政法人です。日本貿易振興機構法により、設立されました。
本社所在地:東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル
jetro(日本貿易振興機構)の設立時期:2003年10月

年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 397.9万円 25万円 99.5万円
25~29歳 495.6万円 31万円 123.9万円
30~34歳 544.4万円 34万円 136.1万円
35~39歳 621.2万円 39万円 155.3万円
40~44歳 698.0万円 44万円 174.5万円
45~49歳 781.8万円 49万円 195.4万円
50~54歳 837.6万円 52万円 209.4万円
55~59歳 802.7万円 50万円 200.7万円
60~64歳 565.4万円 35万円 141.3万円

※平均年収と年齢での年収による比率から独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。

総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 977.2万円 61万円 244.3万円
技術職 684.0万円 43万円 171.0万円
一般職 698.0万円 44万円 174.5万円

仕事内容

jetro 日本貿易振興機構の業務内容は?

【仕事内容】
独立行政法員日本貿易振興機構法第3条による、貿易の振興に関する事業を総合的、効率的に実施することと、アジア振興のための経済協力の促進などを目的にしています。

【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは67で、他グループでは(他企業)66(三菱とうきょうUFJ銀行)、67(住友商事)、66(JR東日本)などがありました。

【jetro(日本貿易振興機構)のグループ企業や関連企業】
・アジア経済研究所
・ジェトロ横浜
・ジェトロ大阪本部

jetro 日本貿易振興機構の生涯年収は?

上記の平均から算出してみたところ推定約2億6,500万円となりそうです。
計算:698万円×38年
独立行政法人は、棒給で計算しているので、ここ数年大きな変化はありません。
ただ、平成18年からくらべ若干水準があがり、近年は上昇率は緩いです。

jetro(日本貿易振興機構)の年代別、役職者の年収を解説

年代別年収を調べてみると、
30代:600万円~645万円(推定)
40代:670万円~679万円(推定)
50代:800万円~850万円(推定)
課長:850万円~861万円(推定)
部長:990万円~997万円(推定)
国の総人件費改革によって影響し、平成18年以降は年間6%以上の削減目標を達成しています。
年収の増え方は10年単位で70万円~80万円ぐらいとなりました。

jetro 日本貿易振興機構の新卒初任給・採用・面接情報を解説

jetro 日本貿易振興機構の仕事につくには?

新卒の初任給は(総合職)
18万2,937円(大卒)
19万7,698円(院卒)
となってました。(平成25年度)

【面接で聞かれること】
・社会公益性について、自分の考えを述べてください。
・最近気になった、興味あるニュースは何ですか?
・JEICやJICAを選ばず、なぜJETROにしたのですか?
・自分が関わりたい具体的な職種について、お聞かせください。

【求めてる人物像】
公益性の高い、国から予算をもらって成り立つ行政法人なので、国際機関や貿易知識などの専門性、外為法など文系でもかなり学力の高い学生の採用に積極的です。
毎年採用枠を確保しているわけではないので、それなりに難関の雇用先かも知れません。
国家試験二種くらいの受験資格を持ってる人が、大変有利です。
論文などの提出もあり、一般企業採用に比べ、非常に事務的な選考過程が特徴になります。
JETROについてだけではなく、国際感覚や地域特性など、グローバルな総合知識を備えた人が内定までつながってるようです。

【採用(内定)の条件】
語学力では、TOEICとほぼ同じ穴埋め問題が出題され、地理や外為法、核問題を取り扱う国際機関はどこか?など、政治、経済、歴史や文化に至るまで、幅広い知識を求められます。
筆記試験次第で、内定は決まりますので、官公庁の採用試験と同程度ですね。
面接では、人間性を強く見ています。
採用過程も、個人で異なり、要は面接では個別に対策するのは、不毛かもしれません。
2次面接はかなり時間が長く、深掘りされます。

jetro(日本貿易振興機構)の評判はどう?(待遇や社風)

日本国愛の本部と地方事務所では、業務内容が大きく異なり、部門別の敷居はかなり高いものが感じられるそうです。
仕様書作成や、入札手続きなど、書類仕事が大半を占めているので、総合職でも事務員と似たような感じですね。
若手でも発想力で事業実施を任せる風土が有り、比較的自由な風通しが社内にあると言われます。
学閥、出世競争意欲もあまり高くないので、ギスギスした感じはありません。
職員は多めですが、モチベーションには各自差がありますが、やりたいことは説明がきちんとできれば、達成できる可能性があり、そこはやる気次第といわれてますね。

jetro(日本貿易振興機構)の強みは何?

独立行政法人なので、業績の心配は必要ありません。
目先の収益ではなく、社会貢献という意識がとても強く、職場には誇りを持って取り組む人もたくさんいます。
対日投資活動においては、日本最大級で、海外の事務所投資状況は、そのまま政府に大して提案できる強みはかなりあるでしょう。
政府機関であるということは、政権次第で強みとも弱みともなります。
今後ますます国際化する企業が増大するはずですから、事業環境としては、これからも良い方向へ向いていくでしょう。

jetro職員の年収の本音

jetro職員の口コミ年収

30代 業種:海外事務所 年収:600万円

中小企業に比べれば、待遇、職場環境、福利厚生は優れていると感じます。
定時に帰ると、手当がつかないので、基本給は驚くほど低いのがわかります。
年功序列で、本部以外の地方事務所はかなり小規模です。

30代 業種:海外赴任 年収:800万円

賞与が年々引き下げられていますね。
家賃補助は3万くらいですが、東京でも森ビルですから、地価を考えるとあまり役に立ちません。
独身住宅も都内に数カ所あり、借り上げも可能ですが、行政改革の流れで住宅補助は期待できませんね。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
執筆者・監修者一覧

公務員系の平均年収一覧

公務員系の平均年収一覧をまとめてみました。

▲このページのトップへ戻る