JAXA(ジャグザ)の平均年収

JAXA(ジャグザ)に興味がある人のための基礎知識

JAXA(ジャグザ)の年収は781万円(JAXA職員給与規定)

JAXAとは、宇宙航空研究開発機構といい。独立法人となります。

平均年収:781万円
平均給与:48万円

平均年齢:44.2歳

手当の種類:研究開発手当、職責手当、主任手当、上級主任手当、初任給調整手当、宇宙飛行士手当、扶養手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当、地域調整手当、特地勤務手当、寒冷地手当、超過勤務手当、深夜手当、交替手当、休 日出勤手当、特殊勤務手当及び期末手当


技術系になりますと40代で年収が800万程度といわれています。
参照:独立行政法人などの保有する情報の公開に関する法律 職員給与規定

JAXA(ジャグザ)の職種別・役職別年収ランキング

JAXA(ジャグザ)の職種別・役職別年収をしらべてみると一番高いのは研究職の本部部長となりました。下記をご覧ください。

事務系職員 平均年収
本部部長 1040.1万円
本部課長 925.1万円
本部課長補佐 769.6万円
本部係長 559.2万円
本部係員 402.1万円
研究職 平均年収
本部部長 1043.7万円
本部課長 959.9万円
本部主任研究員 773.6万円
研究員 495.2万円

JAXA(ジャグザ)の理事長などの役員年収(平成25年度)

JAXA(ジャグザ)の役員の年収をしらべてみました。

役員名 年収 ボーナス
理事長 1714.8万円 321.2万円
副理事長 1643.7万円 417.8万円
A理事 1362.1万円 354.8万円
B理事 1342.1万円 345.7万円
C理事 1411.2万円 361.8万円
D理事 1375.1万円 356.4万円

JAXA(ジャグザ)の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与を算出してみました。

年齢 年収 月額給与
20~24歳 445万円 37万円
25~29歳 555万円 46万円
30~34歳 609万円 51万円
35~39歳 695万円 58万円
40~44歳 781万円 65万円
45~49歳 875万円 73万円
50~54歳 937万円 78万円
55~59歳 929万円 77万円
60~65歳 633万円 53万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で算出した独自の予測になっております。

JAXA(ジャグザ)の生涯年収を詳しく解説!

上記平均から算出してみたところ、生涯年収は平均3億35835万円となるようです。
計算:781×43年間

JAXA(ジャグザ)の働き方

JAXAの採用情報では、新卒、経験者、障害者採用があり、研究員などの採用もあります。
理系出身でなければならないといったこともなく、職は幅広いです。宇宙に興味を持ってるなら挑戦してもいいのではないでしょうか。
事業部は、
・産業連携センター
・情報・計算工学センター
・情報システム部
・安全・信頼性推進部
・統合追跡ネットワーク技術部
・環境試験技術センター
・宇宙教育センター
・大学等連携推進室
・宇宙輸送ミッション本部
・宇宙利用ミッション本部
・衛星利用推進センター
・地球観測研究センター
・有人宇宙環境利用ミッション本部
・「きぼう」日本実験棟
・研究開発本部
・宇宙科学研究所
・航空プログラムグループ
・月・惑星探査プログラムグループ
と沢山の事業部があります。
部署によってもちがいますが倍率は約5~10倍です。
事務職や開発系の仕事がメインのようですが、色々な人が採用されているようです。

JAXA(ジャグザ)が正社員としていくためには?

宇宙飛行士
宇宙での開発や運用に必要なエンジニアリングか実験に必要なサイエンスの専門知識が必要です。
実験に興味があったり、車や機械いじりが好きな方がむいているそうです。
特にジャグザの採用情報には、
自然科学系の大学卒業以上であること
自然科学系の研究・開発の仕事に携わった経験が3年以上あること
長期間の宇宙滞在に身体的・精神的に適応できること
英語で充分コミュニケーションがはかれること(英検1級程度の英話力)
と難易度が比較的高いような採用となっております。
それ以外だと、専門系の知識が必要なのは、エンジニアや開発職系、事務職などは事務能力があれば採用される可能性もあるという事です。

執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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