あずさ監査法人の年収

あずさ監査法人の年収に興味がある方のための基礎知識

あずさ監査法人の年収は800万円でした!(公認会計士統計調べ)

あずさ監査法人の年収の平均は、約800万円と推測されます。(公認会計士の年収より算出)

【役職別平均年収】
スタッフ:平均年収500万円~700万円
シニア:平均年収700万円~1,000万円
MGR(マネージャー):平均年収900万円
SMGR(シニアマネージャー):平均年収1,100万円
パートナー:1500万円以上

※監査法人であるため、有価証券報告書はありません。
ここ数年での年収推移は700万円(最低)~900万円(最高)となっています。
給料:約66万円

税理士の平均年収や会計士の平均年収と比べると、税理士が717万円なので平均ぐらい
会計士に関すると平均年収が926万円だったので平均より若干低い形となります。
税理士【監査法人・独立開業】の平均年収
公認会計士【監査法人・独立開業】の平均年収


あずさ監査法人とは:オランダを本部とする、kpmgの世界148か国にわたるグローバルネットワークのメンバーファームで、正式名称は有限責任あずさ監査法人と呼びます。
4大監査法人ビック4の一角を担う、大規模な監査法人の一つです。

本社所在地:東京都新宿区津久戸町1-2
あずさ監査法人の設立時期:2003年2月

あずさ監査法人の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 406万円~456万円 29万円 114万円
25~29歳 518万円~568万円 36万円 142万円
30~34歳 524万円~624万円 39万円 156万円
35~39歳 608万円~712万円 45万円 178万円
40~44歳 679万円~800万円 50万円 200万円
45~49歳 774万円~896万円 56万円 224万円
50~54歳 850万円~960万円 60万円 240万円
55~59歳 842万円~952万円 60万円 238万円
60~65歳 548万円~648万円 41万円 162万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

あずさ監査法人の主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 686万円 43万円 172万円
係長 854万円 53万円 214万円
課長 1,129万円 71万円 282万円
部長 1,248万円 78万円 312万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

あずさ監査法人の総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1,120万円 70万円 280万円
技術職 784万円 49万円 196万円
一般職 800万円 50万円 200万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

あずさ監査法人の大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,200万円
短大卒 902万円
高卒 768万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

仕事内容・企業ランキング・関連企業

【仕事内容】
監査・保証業務、IFRS(国際財務報告基準)、システム監査、株式上場アドバイザリー、中小企業向けサービスなどを行っています。

【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは記載なしですが、国際的に4位、国内ではおよそ69~70当たりで、他グループでは71(アクセンチュアの平均年収)、70(三菱総研年収)、69(野村総研)などがありました。

【あずさ監査法人のグループ企業や関連企業】
(KPMGジャパンのメンバーファーム)
・KPMGあずさサステナビリティ
・KPMGヘルスケアジャパン
・KPMG BRM/KPMG社会保険労務士法人

年収1000万円をねらうコンサルになるために

あずさ監査法人の推定生涯年収を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定約3億円となりそうです。
計算:800万円×38年
30代平均で考えると、監査法人の中ではやはり上位の年収水準です。

あずさ監査法人の30代、40代、50代、課長部長の年収を解説

年代別年収を調べてみると、
一般企業のような役職区分と違って、スタッフ、シニア、マネージャー、シニアマネージャー、アソシエイトパートナー、パートナーの順で給与水準が高くなります。
年収の増え方は10年単位で100万円~200万円ぐらいと予測されます。

あずさ監査法人の新卒初任給・採用・面接情報を解説

新卒の初任給は
新卒募集要項は会社規定によって非公開のようですが、平均的に新卒4年目までは、650万前後が大卒初任給のようです。
となってました。(平成26年度職員データー)

【面接で聞かれること】
・入社後のキャリアパスについて。
・公認会計士を志した理由は?
・KPMGの7つのキーワードから自分が気になるものを1つ選んで理由を説明。
・入社理由と、学生時代に自分の活動から学べたことについて。

【求めてる人物像】
まず資格あっての入社なので、能力に関しての考査はほとんどないと考えて良いです。
比較的チームワーク性や協調性を重視し、面接の質問の意図もそれに沿って行われています。
特別な対策や、特に変わった人選でもなく、やはり人格と多くの人と関わる中で柔軟に話をしやすい性格を非常に好みます。
雑談なども世代を超えて、気さくに話ができるコミュニケーション能力を重視していますね。
自分が話ずらい相手や、嫌な性格の顧客に対して、どういった態度をとるだろうか?など、ある意味、接客に近い視点で採用基準としているようです。

【採用(内定)の条件】
面接はパートナーとマネージャーによる2対1の場合が多いようです。
入社状況は、その時の市場動向でかなり大きく変わるようで、売り手市場の時もあればそうでないときもあります。
面接官の年齢は30代~40代で、グループ面接では如何に簡潔に話を出来るかに重点が置かれます。
一般的な企業と違って、人事のプロが面接するわけではなく、いわば公認会計士のプロが担当すると思ってよいでしょう。
簡単にいえば、景気が上向いて来ているときが、入社のチャンスがあるということです。
心構えは、一般的な企業のようなイメージではなく、パートナーと呼ばれる経営者を中心とした個人経営事務所に就職するといった感覚が大事です。
将来の目標像は明確に示し、特定の目標を達成するために該当部署を希望するといった意見が受け入れられます。

あずさ監査法人やコンサルティングファームへ就職転職するためのおすすめエージェント

あずさ監査法人やBIG4と呼ばれるコンサルファームで働きたい、また年収が高い企業で働くのであれば転職によるキャリアアップしかありません。
ただ実際にどこを利用したらいいのかわからないと悩んでしまうこともあるでしょう。
ここでは、コンサルティングファームの転職におすすめのエージェントを3つほど紹介します

転職エージェント 運営会社 リンク 対応地域 登録料 ポイント
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あずさ監査法人の評判はどう?(待遇や社風)

基本的に能力主義ですが、職位があがるためには修了合格者順という形で、事実上の年功序列になっています。
保守的な職場といった意見が多いですね。
チーム単位で常に行動し、上司次第でチームの雰囲気は個々で変わるようです。
やはりビッグ4という企業ブランドは強く、監査内部は、会計基準について深い議論をするような専門家意識の高い学者のような人物や、人材交流が多い人物、立ち回りの上手な人は比較的評価もよい傾向があるそうです。
中には、独自に活路を求めて行動するなど、自由度はある程度で可能な環境になってるようです。
組織体制は、各地域事務所ごとで独立して経営を行う感じで、自分により厳しい人が昇格する風土があるそうです。

あずさ監査法人の強みは何?

大手企業があっての事業なので、異例な事態が発生しない限り、永続的に安定的なのはこうした事業の大きな特徴です。
特に国際的監査法人の巨大な事業所ビック4に名を連ねているため、クライアントの信頼は確固たるものが出来上がっています。
また、業界に入ってくる人材は、世間的に真面目で誠実な人が多く、業界としては大きな原動力につながっているところがあります。

元あずさ監査法人社員のクチコミ年収

30代 業種:ビジネスコンサルタント 年収:1,000万円

個人評価は多段階の会議を経過し決定されます。
公平性はあると思いますが、会議の段階で評価がころころ変わる可能性もありますね。
資格の有無と在籍年数で昇進のポリシーは、頻繁に変わります。
労働時間に対しての、時給換算で考えると給与は効率よく支給されています。

30代 業種:公認会計士課長職相当 年収:1,100万円

パートナーにならない限り、退職金は期待できません。
シニアクラスで残業込みで900万円くらいではないでしょうか。
以前と違って、パートナークラスはごく限られた人に絞られてきています。
業績が良ければ、賞与は1~2か月分程度くらいですね。

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