三菱総研の年収

三菱総研の年収に興味がある方のための基礎知識

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三菱総研 年収の年収

平均年収 986万円
ここ数年の最高平均年収 1032万円
業界平均年収との差(業界平均) 292万円(業界平均年収:694万円)

三菱総研 年収の年度別年収

年度 平均年収
令和2年 未公開
令和1年 未公開
平成30年 993万円
平成29年 942万円
平成28年 976万円
平成27年 1032万円

年収1000万円をねらうコンサルになるために

三菱総研とは:企業や社会の抱える幅広い分野の問題を情報で解決していくシンクタンク。
本社所在地:東京都千代田区永田町二丁目10-3
三菱総研の設立時期:1970年5月8日
【仕事内容】
クライアントの問題をリサーチして情報を提供するだけでなく、具体的な解決方法を提示するコンサルティング業務も行っています。
【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは64で、他グループでは65(野村総研)、62(NTTデータ経営研究所)、61(大和総合研究所)などがありました。
【三菱総研のグループ企業や関連企業】
・三菱総研DCS株式会社
・エム・アール・アイ株式会社
・知財情報サービス株式会社

三菱総研の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 512万円~562万円 35万円 141万円
25~29歳 650万円~700万円 44万円 175万円
30~34歳 669万円~769万円 48万円 192万円
35~39歳 774万円~878万円 55万円 219万円
40~44歳 865万円~986万円 62万円 247万円
45~49歳 982万円~1,104万円 69万円 276万円
50~54歳 1,073万円~1,183万円 74万円 296万円
55~59歳 1,063万円~1,173万円 73万円 293万円
60~65歳 699万円~799万円 50万円 200万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

三菱総研の主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 846万円 53万円 211万円
係長 1,053万円 66万円 263万円
課長 1,391万円 87万円 348万円
部長 1,538万円 96万円 385万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

三菱総研の総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1,380万円 86万円 345万円
技術職 966万円 60万円 242万円
一般職 986万円 62万円 247万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

三菱総研の大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,479万円
短大卒 1,112万円
高卒 947万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

三菱総研の生涯年収は?

上記の平均から算出してみたところ推定3億6,252万円となりそうです。
計算:954万円×38年
他業種と比べると年収のレベルは高いですが、シンクタンク系の中では特別に高いわけでもないようです。
三菱グループなので、福利厚生は充実しています。

三菱総研の研究員の年収は高いの?

三菱総研の研究員の年収はコンサルタントと比べて若干高いようですが、個人の能力の差によるところも大きいので、一概に研究員の年収が高いとは言えません。
30代からの昇給幅が大きくなっているようで、30代半ばで年収1000万を超える人もいます。
クライアントの課題解決につながる調査・提案が仕事のメインなので、クライアントの都合や要望に合わせて仕事をする必要があり、長時間勤務は避けられないようです。

三菱総研の年代別(30代40代50代)の年収を解説

年代別年収を調べてみると、
30代:699万円~766万円(推定)
40代:955万円~958万円(推定)
50代:1024万円~1191万円(推定)

他業種に比べるとかなり高い水準ですが、コンサル業界では平均的と思われます。
激務である分、待遇は良いようで、三菱グループなので福利構成も充実しています。
30代後半から40代にかけての昇給が大きくなっています。 年収の増え方は10年単位で70万円~250万円ぐらいとなりました。

三菱総研の採用、面接情報、新卒初任給を解説

新卒の初任給は
222,000円(大卒)
254,000円(院卒)
となってました。(平成25年度)

【面接で聞かれること】
・志望動機
・大学での研究内容について
・希望する部署とその理由
・学生時代にがんばったこと

【求めてる人物像】
「英知と情報に基いて社会貢献する」「公明正大な企業活動」「多彩な個性による総合力の発揮」というのが三菱総研の理念。
市場のニーズのある研究を行い、それに基いて社会やクライアントの問題を解決する力、さまざまな部署と協力していくためのコミュニケーション力、納期やクライアントとの折衝をクリアしていくタフさが求められます。

【採用(内定)の条件】
学生時代の専門性を志望動機にどれだけ深く絡められるかが1つのポイントになります。
実際に実務に応用する際に、どんな視点が必要で、何がリスクとなるか、それを回避する方法など、複数の面から深く考えられる事が必要です。
自分の専門だけでなく、専門外にも興味を持ち、柔軟に取り組めることも大切です。

三菱総研やコンサルティングファームへ就職転職するためのおすすめエージェント

三菱総研やBIG4と呼ばれるコンサルファームで働きたい、また年収が高い企業で働くのであれば転職によるキャリアアップしかありません。
ただ実際にどこを利用したらいいのかわからないと悩んでしまうこともあるでしょう。
ここでは、コンサルティングファームの転職におすすめのエージェントを3つほど紹介します

転職エージェント 運営会社 リンク 対応地域 登録料 ポイント
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三菱総研は激務なの?

クライアントから話を聞きながら、課題となる点を丁寧に洗い出し、現状を正確に把握・調査して、課題解決の糸口を探り、具体的な解決案を立案するというのが一連の仕事の流れです。
課題点の洗い出し1つとっても、クライアントとの面接で、どのような切り口で話をするかで、かかる時間は全く変わってきます。
どのプロセスも形のないものを扱い、非常に時間がかかり、
「これで100%だ」
という明確な基準もないため、よりよいものを目指そうとすると、結果的に時間もかかり、長時間の激務になるようです。
三菱総研のクライアントには官公庁も多く、国策を扱う仕事も多いので、やりがいもありますが、時間的にも体力的にもタフさが必要です。
仕事の納期が近づくと、かなり激務になることもあるでしょう。

元三菱総研の年収

30代 業種:コンサルタント 年収:1,100万円

大学の専門が活かしたくて入社。
クライアントとの折衝は時間がかかり、根気のいる仕事。
クライアントの要望を超える提案をしないといけないプレッシャーもある。
当然、毎日、残業の日々が続いているが、やりがいはある。年収には満足している。

20代 業種:コンサルタント 年収:600万円

まだ20代で入社まもなく、年収はさほど高くない。
仕事は大学の専門が活かせ、毎日いろいろな人に会えるので、人間的に成長できる。
仕事の責任や裁量が大きく、やりがいがある。

コンサルティング(itコンサルティング)、総研会社、金融業の年収一覧

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