富士火災海上保険の年収を詳しく解説

富士火災海上保険に興味がある方のための役立つ情報を紹介

富士火災海上保険の年収は612万円が平均年収です。(有価証券報告書調べ)

富士火災海上保険の年収の平均は、612万円でした。(有価証券報告書調べ
年度別の年収は

平成22年:622万円
平成21年:594万円
平成20年:615万円
平成19年:614万円
平成18年:618万円


ここ数年での年収推移は594万円(最低)~622万円(最高)となっています。
給料:約38万円

年収の上がり方の特徴:富士火災海上保険株式会社は2002年にオリックス株式会社とAIGグループが資本参加し、2011年にAIGとチャーティスが富士火災海上保険株式会社の株式を100%取得しAIGとチャーティスのグループ会社になっています。
そのため富士火災海上保険株式会社が東証1部に上場していたのは1961年10月2日から2011年7月29日までで、その後は富士火災海上保険株式会社の社員の年収は公表されていません。
またAIGジャパン・ホールディングスの完全子会社となってからは年功序列の給与形態ではなく、特に営業などは入社して当初は基本給があるようですが、その後は歩合制になるので契約が取れないと厳しいようです。
ただ逆に成績が良ければ30代や40代でも、年収は1000万円を超えているようです。

富士火災海上保険の業種の年収を解説

業種別年収を調べてみると、
営業:240万円~1000万円以上(推定)
事務:287万円~456万円(推定)
受付センター業務:255万円~369万円(推定)

と推測されます。

富士火災海上保険の初任給

富士火災海上保険の初任給を見てみると、
17万円(短大・専門・高専・大学・大学院卒)
18.7万円(受付センター業務)
となっていました。

執筆・監修者 
平均年収.jp 編集チーム

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富士火災海上保険の年収中央値を比較!【予想値】

つぎは、富士火災海上保険の年収中央値を計算してみました。
平均年収jpの年収査定で取得したデータと賃金カーブなどを統計し年収中央値の平均を算出しそれを割り当ててみると、富士火災海上保険の年収中央値はおよそ532万円となりました。 男性女性での中央値の予想値も算出してみたのでごらんください。

性別 年収中央値
男女計 532万円
男性 591万円
女性 473万円

富士火災海上保険の年齢別年収で比較してみよう【予想値】

つぎは、富士火災海上保険の年齢別年収をみてみましょう。
各年齢を5歳刻みで算出しました。
最大年収を迎える50代の年収が755万円でした。
また富士火災海上保険で働き盛りの30代の年収はおよそ642万円になります。
それでは全体の年齢別年収を予測してみました。

年齢 年収 月額給与
20~24歳 306万円 21万円
25~29歳 491万円 34万円
30~34歳 520万円 39万円
35~39歳 538万円 40万円
40~44歳 600万円 45万円
45~49歳 685万円 50万円
50~54歳 755万円 54万円
55~59歳 748万円 54万円
60~65歳 484万円 36万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で予測算出した結果になっております。

富士火災海上保険の男性と女性の年齢別年収の違い【予測値】

では平均年収がわかりましたが、次に富士火災海上保険の年収は性別によってどのくらい変わるのかを比較してみました。男女別の平均年収をみてみましょう。
※企業によっては男女同一賃金になっているところもあるのであくまでも賃金統計とデータからの予測値としてご覧くださいませ。

年齢 男性 女性
20~24歳 306万円 306万円
25~29歳 505万円 491万円
30~34歳 582万円 520万円
35~39歳 602万円 538万円
40~44歳 552万円 600万円
45~49歳 632万円 685万円
50~54歳 698万円 755万円
55~59歳 691万円 748万円
60~65歳 445万円 484万円
チャット右画像

ヨシコ

富士火災海上保険の働き盛りの30代の男女の年収を比較してみましょう。

富士火災海上保険は平均年収ランキングの順位は○○位でした

では、富士火災海上保険の平均年収は612万円でしたが上場企業の年収ランキングでは何位にいるのでしょうか。 平均年収jpに掲載されている企業の中で順位をつけてみました。
是非チェックしてみましょう。

企業の平均年収ランキング

富士火災海上保険の年収ピラミッドで階層を知ろう

男女年齢別の年収をみてみましたが、次は富士火災海上保険の社員は年代によってどの年収層にいるのかを統計を基準に年収を割り当てて算出予測してみました。 あなたの年代と是非比較してみてください。

富士火災海上保険の20代の年収層
富士火災海上保険の20代の年収ピラミッド
富士火災海上保険の30代の年収層
富士火災海上保険の30代の年収ピラミッド
富士火災海上保険の40代の年収層
富士火災海上保険の40代の年収ピラミッド
富士火災海上保険の50代の年収層
富士火災海上保険の50代の年収ピラミッド
チャット左画像

ミナミ

富士火災海上保険の年収ピラミッドと他企業の年収ピラミッドを見比べてみると年代によってどのくらい差があるのかわかりますよ。

富士火災海上保険の属する金融保険系企業の年収ランキング

富士火災海上保険は612万円でしたが、同じような業種(証券会社、銀行・保険業等)企業の年収ランキングを1位~20位まで発表します。

順位 企業 年収
1位 三井住友フィナンシャルグループ 1205万円
2位 SOMPOホールディングス 1147万円
3位 コンコルディアフィナンシャルグループ 1101万円
4位 じもとホールディングス 938万円
5位 日本アジア投資 933万円
6位 アニコムホールディングス 828万円
7位 ふくおかフィナンシャルグループ 798万円
8位 かんぽ生命保険 792万円
9位 インヴァスト証券 683万円
10位 全国保証 680万円
11位 ライフネット生命保険 672万円
12位 岩手銀行 648万円
13位 北國銀行 639万円
14位 秋田銀行 633万円
15位 青森銀行 632万円
16位 中道リース 631万円
17位 北越銀行 623万円
18位 四国銀行 620万円
19位 清水銀行 619万円
20位 百十四銀行 616万円

富士火災海上保険の総合職・一般職・技術職の年収を解説

富士火災海上保険での企業内での職業によっても給与が変わることがあります。大まかに総合職から一般職まで分類し賃金カーブと統計から独自に予測値を立ててみました。

職種 年収
総合職 909万円~1,009万円
技術職 607万円~707万円
一般職 621万円~721万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から予測した結果になっております。

富士火災海上保険の主任・係長・課長・部長の役職者年収

年収は役職につくだけでも年収の差がついてきます。部長クラスの年収はどのくらいなのでしょうか。一般の部長課長クラスの役職の基準年収に沿って予測値を算出してみました。

役職 平均年収
主任 803万円
係長 907万円
課長 1,198万円
部長 1,325万円

※平均年収jp独自に取得しているデータと富士火災海上保険の平均年収と掛け合わせて算出しました。

富士火災海上保険の大卒・短大卒・高卒の年収予測

厚労省が出している賃金統計の学歴差年収を基準として、平均年収や業種の規模間などから一番年収差がつく50歳の時の年収で、大卒 高卒までの年収を予測してみました。※予測値となるため実際のデータとは違う可能性があります。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 952万円
短大卒 813万円
高卒 692万円

※厚労省が算出した賃金統計調査から平均的な賃金比率を税理士が割り出し、それを元に計算した予測結果となっております。

富士火災海上保険の30代・40代・50代の年代別年収

富士火災海上保険の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約620万円~(推定)
40代で721万円~(推定)
50代で865万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約289万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

富士火災海上保険の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定31,000万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が21,021万円なので、平均生涯賃金からの増減は11,755万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

富士火災海上保険とは・会社情報

富士火災海上保険株式会社とは:富士火災海上保険株式会社は1918年(大正7年)に創業者の井上幸治郎氏が設立した日本簡易火災保険が始まりで、1949年に富士火災海上保険に社名を変更し1953年には大阪証券取引所に1961年には東京証券取引所に上場を果たしています。
しかしバブル経済の崩壊で経営危機になり2002年にオリックス株式会社とAIGグループが資本参加し、2011年にAIGとチャーティスが富士火災海上保険株式会社の株式を100%取得しAIGとチャーティスのグループ会社になっています。
本社所在地:大阪府大阪市中央区南船場1-18-11
富士火災海上保険株式会社の設立時期:1918年(大正7年)4月18日(日本簡易火災保険株式会社)

【会社情報】
売上高:連結3711億4700万円、単独2648億7000万円(2012年3月期)
当期純利益:連結:163億5900万円、単独:157億4100万円(2012年3月期)
総資産:連結:853億9400万円、単独:895億6800円(2012年3月31日時点)

富士火災海上保険の仕事内容・企業ランキング・関連企業

【富士火災海上保険株式会社の仕事内容】
富士火災海上保
険株式会社では損害保険事務と電話やFAXによる損害保険事故受付センター業務を募集していて、損害保険事務の仕事内容は自動車事故や火災や家屋のトラブルや病気や怪我などの保険の支払いに関する業務です。 また損害保険事故受付センター業務は自動車保険やロードサービスや火災事故や家屋の水漏れや、災害などによる家屋の損壊や病気や怪我などお客さまからの保険の支払い請求を受け付けるのが仕事です。

【企業ランキング】
上場企業ランキング:検索結果は見つかりませんでした。 

2ch企業偏差値ランキングでは55で、同グループでは(朝日生命、オリックス生命、SBI、 アクサ損害、チューリッヒ保険、エース損保、日本地震再保険、マニュライフ生命、フェデラル保険、アクサ生命、シャル生命、ジブラルタ生命)などがあり、他グループでは56(太陽生命、三井生命、三井ダイレクト、ソニー損保、プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命)、54(そんぽ24、AIU損害、共栄火災海上、アメリカンホーム医療・損害保険、アリアンツ火災海上、メットライフアリコ生命、プルデンシャル生命、カーディフ)などがありました。

【富士火災海上保険株式会社のグループ企業や関連企業】
・AIGジャパン・ホールディングス株式会社
・AIU損害保険株式会社
・アメリカンホーム保険会社
・ジェイアイ傷害火災保険株式会社
・AIG富士インシュアランスサービス

富士火災海上保険の強み

富士火災海上保険株式会社の強みはAIGグループの一員であることで、AIGは世界の130以上の国や地域で保険ビジネスを展開するグローバル企業です。
AIGの正式名称はアメリカン・インターナショナル・グループ(American・International・Group)で、アメリカのニューヨークに本社がある保険会社で90カ国に約6万4千人の社員が働いていて約8800万の顧客がいます。

また富士火災海上保険株式会社は2018年1月1日にAIU損害保険株式会社と合併し、経営統合してAIG損害保険株式会社になる予定です。
この経営統合で富士火災海上保険株式会社の経営基盤はさらに盤石なものとなり、経営が安定することは富士火災海上保険株式会社のさらなる強みとなると思われます。

富士火災海上保険社員の生活スタイル

富士火災海上保険の平均年収から考えると下記のような生活スタイルが考えられます。
年収600万円の手取り、税金(所得税・住民税)、貯金額・家賃・ローン・生活スタイル

元富士火災海上保険社員のクチコミ年収

20代 業種:コールセンター 年収:322万円

短大を卒業して富士火災海上保険を応募して採用され、コールセンターでお客さまからのさまざまな保険の支払い請求を受け付けています。
火災で家を失ったりしたお客さまに無事に保険金が支払われ、「あなたのおかげで保険金を受け取ることができた」と言われた時が1番嬉しかったです。

30代 業種:営業 年収:870万円

営業職なので当たり前のことですが、営業成績次第で年収も上がるシステムです。
さらに管理職クラスになると年収も1000万円を超えるので、他社の同業と比較しても遜色のない給与水準だと思います。

40代 業種:管理職 年収:1200万円

富士火災海上保険は成果主義を掲げていますが、成果だけでなく仕事に向う姿勢も評価されます。
仕事が給与に反映されるなど日系企業と外資系のいい点を、それぞれ取り入れていると思います。

金融・保険・シンクタンク系業の年収一覧

金融・保険業の年収をまとめています。

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