自分の強みの探し方

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1:強みを見つけられない人とは?強みとはそもそも何?

転職を考えたとき、「自分は本当に転職ができるのだろうか?」といった漠然とした不安に襲われるかもしれません。
そういう人ほど、自分自身の強みが把握できていません。

でも、多くのビジネスマンは、自分自身の強みを正しく認識できていません。
日々、業務に追われていると、俯瞰してキャリアを見ることなど難しいでしょう。

そもそも“強み”とは何でしょうか?

転職における強みとは、“他の転職希望者と相対比較をしたとき、優れている点”です。
転職は、一人だけの世界で成立しません。
同じように応募しているライバルがいます。

人気の求人であれば、1つの案件に対して、50人以上の候補者が集まることもあります。
ライバルと横一列で並ばされたとき、強みを知っているかどうかが、とても重要です。

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2:わからない人のために強みをジャンル分けしてみた>

自分の強みはどのようにして把握すればよいのでしょうか?
強みが分からないで悩んでいる人は、次のジャンル分けを参考にしてください。

キャリアの強みは、実務、人物、スキルアップ、条件の4つのジャンルに分けることができます。

・実務
-実務経験と年数
 -プロジェクトの規模
 -プロジェクトにおける役職
 -プロジェクトの成果 
 -プロジェクトで困難を乗り越えた経験
 -表彰歴

・人物
 -人物の性格・マインド
 -家族の構成・ビジョン
 -学歴
 -転職理由
 -過去の転職の有無
-人脈の有無

・スキルアップ
 -今後、経験したい業務
 -資格の有無
 -今後、取得予定の資格

   ・条件
 -転勤可
 -転職時期
 -雇用形態
このとき、必ず採用する企業側の視点に立ちましょう。
たとえば、次のような観点です。

実務面・・・他の転職希望者と比べ、相対的に秀でた経験を有しているか。
人物面・・・転職する理由や、コミュニケーション力などの人物に問題がないか。
スキルアップ・・・業務に対して意欲的か、向学心があるか。
条件面・・・年収や、転職時期などの諸条件に合致するか。

こうした企業側のニーズに立って、自分自身のキャリアの強みを考えてみましょう。

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3:職務経歴書に書くべき年収が、上がる強みとはどんなのが好ましいの?

職務経歴書に書くべき年収が、上がる強みとは何でしょうか?
現時点で、ハッキリと分かる人のほうが少ないでしょう。

もっとも多い誤解は、社内の花形部門で職務経験を積んだことが、そのまま売りになるという考えです。しかし、花形の部門であっても、売りにはなるとは限りません。

大切なのは、受ける企業側のニーズです。
企業側のニーズ次第で、売りが変わります。

たとえば、実務経験が豊富な人が欲しいのか。
未経験でもやる気がある人が欲しいのか。

企業側のニーズを満たすことができれば、年収が上がる可能性が高くなります。

実際にあった例でご紹介しましょう。

経営コンサルタント会社勤務のJさんに、あるベンチャー企業が内定を出しました。Jさんの年収は1500万円。ベンチャー企業は、年収2200万円を提示しました。これは、ベンチャー企業の役員クラスの金額に当たります。社内の反対を押し切って、社長が決裁をしました。
ここまでした理由は、Jさんの実務経験です。
Jさんの勤めていたコンサルティング会社では、ベンチャー企業と同じ業界、しかもシェア№1の会社に対して、業務改善コンサルティングを長年行っていました。
Jさんは、そのプロジェクトリーダーだったのです。

ベンチャー企業としては、業界トップの企業をコンサルティングしたノウハウが、是非とも欲しい。
それが、Jさんを採用した理由です。

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4:強みがない人の掘り起こし方

Jさんのように“業界トップ企業の業務改善コンサルティングを経験した、プロジェクトリーダー”といった、強い実務経験があれば、転職は成立しやすいでしょう。

では、社会人経験が短い人は、どうでしょうか?
経験が少ないため、強みを認識しにくいかもしれません。

実務経験が少ないなら、少ないなりに強みを作ることができます。
コミュニケーションスキルや、ビジネススキル全般に強みを持たせるのも一つの方法です。

たとえば、「メールの返信が早いですよね」「いつも笑顔で感じ気持ちがいい」などと言われれば、自分の強みに変えていきます。

メールの返信が早い=スピード感を持って仕事に取り組める。
笑顔が良い=周囲と協力して仕事に取り組める。

立派な実務経験がなくても、仕事に対する姿勢や、人間関係力を強みにすることで、転職活動を有利に進めていくことが可能となります。

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5:強みの実例サンプル

ここで、強みを活かして転職を実現させた事例をご紹介しましょう。

・実務経験がマッチした転職事例 

実務経験:本社における年次決算業務、子会社(2社)と連結決算業務

年次決算業務と、連結決算業務の経験を保有している人がいました。
経理職のキャリアにおいて、連結決算業務が出来るということは、希少価値があります。
通常、20代では試算表の作成や、月次決算を任されることが一般的です。

もちろん、会社によっては年次決算を任せてもらえるかもしれませんが、規模が小さい会社が多かったりします。

連結決算業務は、子会社がなければできません。
当然、親会社と子会社との間で、綿密なやりとりなどが発生します。それらも折衝能力として高く評価されるケースもあります。

連結決算業務の経験があるだけで、キャリアの強みとなり、転職で有利になる。
1つの業務経験が、強みとなって、転職を実現します。

・マネジメントの経験を活かして転職した事例

実務経験:営業支店で5名の部下のマネジメント業務

25歳で営業部門のリーダー職に就いているHさん。
支店の部下は5名。

リーダーを任されてから1年半。

営業の数字を持ちながら、チームの数字に責任を持つ立場です。
いわゆるプレイングマネージャーです。

個人とチームの両方のノルマを達成し、会社から表彰されるなど、実績も十分。
人数が多くなくても、実績を出し、リーダーとして指導的立場にいる若手は、チャンスが広がります。

プレイヤーとしての転職も可能ですし、マネジメント職としての転職も可能になります。

リーダー経験を買われたHさん。
部下15人を持つ、マネージャー職として、オファーがきました。年収も150万円アップ。
上場を目指すIT系のベンチャー企業に、転職が決まりました。

・熱意を買われた転職事例

実務経験:なし

たとえ、実務経験がない場合でも、熱意を伝えることで、突破口が開ける場合があります。
熱意を伝えるために、社長に対して直筆の手紙で口説く人もいました。

もちろん、業務に関しては、勉強中であることは条件です。
資格取得を目指すなど、キャリアプランを有言実行できる人かどうかも見られます。

求人企業は、1人採用するにつき、100万円以上する手数料を支払うことがあります。当然、「御社に入って力になりたい」といった情熱がなければ、採用されにくいでしょう。

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6:強みをどうしても見つけられない方は転職エージェントに相談するのがいい

どんなに優秀なビジネスパーソンであっても、転職市場まで全て情報を網羅できません。
そのため、第三者の目がとても大切になってきます。

自分自身のキャリアが、市場でどのような評価になるのかを知らないと、悲劇につながりかねません。何年も同じような仕事を続けたのにも関わらず、「転職先がどこも見つからない」、と嘆くことがあるからです。

そうならないためにも、転職エージェントで、ビジネスマンとして市場価値を知り、転職に有利なキャリアを積み上げていきましょう。

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