転職サイトのスカウトメールの真実

外資系企業が転職する上で、どの転職サイトを選んでいいのか分からないことも多いでしょう。ここでは、そんな方のために転職サイトの選び方のポイントをご紹介していきます。

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ヨシコ

最近流行しているスカウトメールって怪しいって思ったんだけど実際にどうなの?
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ミナミ

怪しいというのは大げさだけど、スカウトメールから面接に繋がったけど、結局私のこと何もしらないってことがあって・・・。
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マリン

スカウトするのにそのスカウトする人のことを知らないということがあるらしいですね。スカウトメールが嘘なのか怪しいのか気になりますよね。 スカウトメールの驚愕の真実に迫りますので、ぜひ役立ててくださいね。

スカウトメールは8割から9割はウソと怪しい?

転職スカウトサービスって数年前から耳にすることも多くなりましたよね。テレビCMでも見かけたりして「転職を考えるなら自分で探すよりスカウトしてもらった方がいいのでは?」と考える人も少なくないはずです。
実際、転職スカウトサービスに登録すると、割とスカウトメールが送られてくるので「お、自分もなかなか評価されているのだな」と気分もよくなるかもしれません。

ところがそのスカウトメール、ほぼほぼ嘘だと言われています。割合にして8割から9割です。多くのスカウトメールに「自分が求められている」と天狗にならず冷静に嘘スカウトメールを見分ける術をみにつけなければなりません。

悪質スカウトを送る理由

スカウトメールと見せかけた悪質嘘メールはなぜ送られてくるのでしょうか?「求人はしているけど、時間は割きたくない」とそんな気持ちが悪質なスカウトメールに繋がっているようです。無視しても問題ないスカウトメールを具体的に見のいきましょう。

企業の広告宣伝

企業は求人をしたいと思っていますが数ある企業の中に自社が埋もれてしまう可能性を感じます。そこでどうするか?スカウトメールの一斉送信です。
いくつか条件を設定すればその条件に合ったサイト登録者が絞られます。わずか10分ほどの作業で何十件、何百件ものスカウトメールを送信できます。これで自社の求人情報を埋もれることなく届けることができますよね。

スカウトされたと思い応募すると普通に落ちてしまう、ということが起こります。こんなことを繰り返していては時間と労力の無駄です。

まだ条件を設定してくる企業はいい方ですが、常に人手不足のブラック企業はなりふり構わずスカウトメールを送ってきますので「スペックの低い自分にもスカウトメールが来た」と喜んではブラック企業の餌食になってしまいます。

一流企業を餌に応募させる

誰もが聞いたことのある一流企業が興味を持ってくれているとヘッドハンターと名乗る人からメールがきたらあなたはどうしますか?こんなチャンス二度とないと飛びつくかもしれません。
いざ応募したら一流企業からは断られたけどいい求人があると全く違う企業を紹介されることもあります。ただのスカウトメールでは応募してくれない場合は一流企業を餌にすることもあるのです。

肩書のある人からのスカウトメール

社長や人事部長などの肩書のある人からのスカウトメールは嘘だと思っていいでしょう。よっぽど少人数の企業でない限り、スカウトメールを肩書ある人が送ることはありません。

良質なスカウトメールのいい例とは?

転職スカウトサービスからのスカウトメールはほぼ嘘だということがお分かりいただけたでしょう。
ではわずかな割合で送られてくるであろう良質なスカウトとはいったいどのようなものなのでしょうか。

文面に心がこもっている

名前を変えただけのテンプレメールはほぼスカウトではありません。良質なスカウトとは、メールの文面に心がこもっています。
具体的にはサイトに登録した自分の情報をしっかり読まないと分からないようなことを文面にいれてくれていると、企業の本気が伝わりますよね。
まちがっても「ブラック企業が適当に人員確保しようとしている」とは思わないです。

さらに条件云々だけでなくメールを送った担当者の気持ちが見えるような文面だと良質なスカウトの可能性もぐっと上がります。

具体的な内容が記載されている

悪質なスカウトメールの場合、まずは応募をと促します。履歴書・職務経歴書を送るように要求されることが多いでしょう。

ところが良質なスカウトの場合は、すでに具体的な内容が記載されていることも多いです。
例えば面談の候補日が記載されていると応募という形ではなく話が進んでいきますよね。企業の担当者もあなたに時間をかけたいと思っているということです。

興味ある業界からのスカウト

一から作ったような熱いメールでなく、テンプレメールを少しいじっただけのメールでも自分の興味がある業界であるならば「まぁまぁ良質なスカウトメール」と思っていいでしょう。
少なくとも業界の絞り込みをして送ってくれているだろうし、応募を促すメールでなければ良質の可能性が高いです。面談だけなら今の時代ウェブ上でできますし、話を聞いてみてもいいかもしれません。

良質なスカウトメールは年収500万円以上の方だけに届く

8割9割のスカウトメールは嘘だと言いましたが、そもそも良質なスカウトメールというのはハイスペック、ハイキャリアの人にしか来ないものです。
スカウトする側は企業の役に立つ人材を探していますから、企業が「優秀だ」と思う人材にしかスカウトメールを送らないのも納得・・したくないけどそれが現実です。

具体的には人事やマーケティングなどの専門的な経験を持つ人材や、専門的なスキルを持つ人材、さらにはその中でも年収500万円以上の人たちです。
ハイキャリアではない人にくるスカウトメールスカウトではなく求人情報である可能性が残念ながら高いでしょう。

普通であれば転職検索型サイトを使うほうがいい

ハイキャリアではない場合は悪質なスカウトメールを待つより、自分で転職先を探す転職間作型サイトを使うのが得策です。

doda、パソナキャリア、マイナビ転職などがその例です。

外資系企業に的を絞りたいなら

アクシスコンサルティング、JACリクルートメント、Samurai Jobなどがおススメです。

現状年収500万円のハイキャリアの方が狙うべきスカウトエージェント

ハイキャリアの人なら登録しておけば、良質スカウトメールも送られてきます。
ビズリーチ、dodax リクルートエージェント、マイナビエージェント【ハイクラス】など。

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アイミ

スカウトメールも求人ではあるので嘘とはなりませんがスカウトとなるとまたステップします。スカウトを狙うのであれば上記のような転職エージェントに登録してみましょう。

転職年収コラム

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