日建設計の年収

日建設計の年収に興味がある方のための基礎知識

日建設計の年収は550万円~700万円でした!(社員口コミ統計から算出)

日建設計の年収の平均は、550万円~700万円と社内口コミ調べから予測されます。
給料:約48万円

日建設計とは:大規模建築設計事務所に該当し、意匠、建築構造、建築設備、エンジニアリングなどを担当、トータルな建設監理も行う都市デザインコンサルティング、企画・調査会社です。
110年あまりの実績を持ち、スカイツリーの設計で一躍有名になりました。

本社所在地:東京都千代田区飯田橋2-18-3
日建設計の設立時期:1950年7月

執筆・監修者 
平均年収.jp 編集チーム

外資系出身者・職業紹介本原作者、専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版社などのメンバーが参画
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日建設計の年収中央値を比較!【予想値】

つぎは、日建設計の年収中央値を計算してみました。
平均年収jpの年収査定で取得したデータと賃金カーブなどを統計し年収中央値の平均を算出しそれを割り当ててみると、日建設計の年収中央値はおよそ494万円となりました。 男性女性での中央値の予想値も算出してみたのでごらんください。

性別 年収中央値
男女計 494万円
男性 549万円
女性 439万円

日建設計の年齢別年収で比較してみよう【予想値】

つぎは、日建設計の年齢別年収をみてみましょう。
各年齢を5歳刻みで算出しました。
最大年収を迎える50代の年収が693万円でした。
また日建設計で働き盛りの30代の年収はおよそ596万円になります。
それでは全体の年齢別年収を予測してみました。

年齢 年収 月額給与
20~24歳 324万円 22万円
25~29歳 452万円 31万円
30~34歳 476万円 36万円
35~39歳 492万円 37万円
40~44歳 549万円 42万円
45~49歳 628万円 47万円
50~54歳 693万円 50万円
55~59歳 687万円 50万円
60~65歳 442万円 34万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で予測算出した結果になっております。

日建設計の男性と女性の年齢別年収の違い【予測値】

では平均年収がわかりましたが、次に日建設計の年収は性別によってどのくらい変わるのかを比較してみました。男女別の平均年収をみてみましょう。
※企業によっては男女同一賃金になっているところもあるのであくまでも賃金統計とデータからの予測値としてご覧くださいませ。

年齢 男性 女性
20~24歳 324万円 324万円
25~29歳 536万円 452万円
30~34歳 533万円 476万円
35~39歳 551万円 492万円
40~44歳 594万円 549万円
45~49歳 679万円 628万円
50~54歳 748万円 693万円
55~59歳 741万円 687万円
60~65歳 479万円 442万円
チャット右画像

ヨシコ

日建設計の働き盛りの30代の男女の年収を比較してみましょう。

日建設計は平均年収ランキングの順位は○○位でした

では、日建設計の平均年収は650万円でしたが上場企業の年収ランキングでは何位にいるのでしょうか。 平均年収jpに掲載されている企業の中で順位をつけてみました。
是非チェックしてみましょう。

企業の平均年収ランキング

日建設計の年収ピラミッドで階層を知ろう

男女年齢別の年収をみてみましたが、次は日建設計の社員は年代によってどの年収層にいるのかを統計を基準に年収を割り当てて算出予測してみました。 あなたの年代と是非比較してみてください。

日建設計の20代の年収層
日建設計の20代の年収ピラミッド
日建設計の30代の年収層
日建設計の30代の年収ピラミッド
日建設計の40代の年収層
日建設計の40代の年収ピラミッド
日建設計の50代の年収層
日建設計の50代の年収ピラミッド
チャット左画像

ミナミ

日建設計の年収ピラミッドと他企業の年収ピラミッドを見比べてみると年代によってどのくらい差があるのかわかりますよ。

日建設計の総合職・一般職・技術職の年収を解説

日建設計での企業内での職業によっても給与が変わることがあります。大まかに総合職から一般職まで分類し賃金カーブと統計から独自に予測値を立ててみました。

職種 年収
総合職 837万円~937万円
技術職 556万円~656万円
一般職 570万円~670万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から予測した結果になっております。

日建設計の主任・係長・課長・部長の役職者年収

年収は役職につくだけでも年収の差がついてきます。部長クラスの年収はどのくらいなのでしょうか。一般の部長課長クラスの役職の基準年収に沿って予測値を算出してみました。

役職 平均年収
主任 652万円
係長 736万円
課長 973万円
部長 1,076万円

※平均年収jp独自に取得しているデータと日建設計の平均年収と掛け合わせて算出しました。

日建設計の大卒・短大卒・高卒の年収予測

厚労省が出している賃金統計の学歴差年収を基準として、平均年収や業種の規模間などから一番年収差がつく50歳の時の年収で、大卒 高卒までの年収を予測してみました。※予測値となるため実際のデータとは違う可能性があります。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 884万円
短大卒 755万円
高卒 643万円

※厚労省が算出した賃金統計調査から平均的な賃金比率を税理士が割り出し、それを元に計算した予測結果となっております。

日建設計の男性女性別での平均年収

日建設計の年収の平均を男女それぞれの40代の平均年収基準と統計を掛け合わせて予測算出しました。

性別 平均年収 給与
男性の平均年収 736万円 47万円
女性の平均年収 556万円 36万円

日建設計の30代・40代・50代の年代別年収

日建設計の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約576万円~(推定)
40代で670万円~(推定)
50代で803万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約234万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

日建設計の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定28,789万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が18,380万円なので、平均生涯賃金からの増減は10,720万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

日建設計の仕事内容・企業偏差値ランキング・関連グループ

【仕事内容】
建築の企画、設計監理、都市・地域計画や関連する調査、、企画コンサルタントなど。
【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは74で、他グループ(他企業)では72(竹中工務店)、71(三菱設計)、68(大林組)などがありました。
【日建設計のグループ企業や関連企業】
・日建設計総合研究所
・日建スペースデザイン
・日建コンストラクション・マネジメント

日建設計の採用情報を分析!

新卒の初任給は
22万100円(大卒)
23万7,500円(院卒)
となってました。(平成26年度)

【面接で聞かれること】
・3~5点の図面、スケッチ、模型などを含めた説明
・「実のある木を書け」という実務試験
・即日設計の説明について
・プレゼン資料持ち込みの質問がメイン

【求めてる人物像】
実務的な内容のプロ思考を要求する、一般的な企業面接とは大幅に異なるのが特徴です。
企業研究の他、日建設計の業務内容に相当の熟知が鍵となります。
基本姿勢として、キャリア採用重視でり、新卒者採用枠はかなり狭き門となっています。
採用情報から、自分の所属したい部署の業務内容を充分に理解し、OBとの接触も重要となるでしょう。
企業情報の多くを公開しない姿勢ですので、早めに情報収集、建設業界ではなく、コンサルタント業務として内定を目指すような、提案力、プレゼン力のある人材には非常に有利です。
大学での研究成果というよりも、企業に則した思考性とか、企業の設計思想などをよく研究することが大事なポイントになります。

【採用(内定)の条件】
募集項目が細かく配分され、それぞれで面接内容が異なり、多くは実務に沿った内容のアピールがポイントになっています。
デザインでは模型やコンセプトについて、コンサルタントではプレゼン力がかなり問われます。
1次から3次面接では、途中に役員面接がいくつか有りますね。
面接ごとに、持込みするポートフォリオや、プレゼン内容の告知が有り、それに沿った内容の質問があります。
実務経験なしでも、高い提案力を求めているので、数少ない内定者の情報をいち早く掴んでおくことがとても重要になるでしょう。

日建設計の評判はどう?(待遇や社風)

業界の平均から比べれば、給与はそれほど水準が高くありませんが、給与体系の変動が大きく、一定の年齢以上からは年棒制で、完全なトップダウン評価制度になってます。
設計事務所としては、業界でも賞与、昇給率は個人成績次第でかなり良いと言われます。
所員は世界一の人数とも言われ、人事異動もかなり激しいです。
産休、育児休暇は近年になって改善されつつありますが、業務自体は残業も含め、まだまだ厳しい側面が多いそうです。
その代わり時短制度もあり、女性には働きやすい職場となっています。
ただ、業務時間は半ば強制的に終了する傾向があり、残業は少なくなてきてはいるものの、持ちかえる仕事量も多く、その意味で若干、福利厚生に疑問を持つ社員もいますね。

日建設計の役員一覧

代表取締役:岡本慶一
代表取締役社長執行役員:亀井忠夫
代表取締役副会長:林直樹
取締役利益副社長執行役員:中分毅/コーポレイト部門総括・グローバル戦略兼
取締役常務執行役員:平石譲/クライアントリレーション部門副統括各種兼
取締役常務執行役員:野村文夫/エンジニアリング部門、環境エンジニアリング各種兼
取締役常務執行役員:指田幸太郎/クライアントリレーション部門統括
取締役常務執行役員:小堀徹他4名
常務執行役員:大松敦/プロジェクト開発部門総括兼都市開発グループ代表
執行役員:菅野彰一他29名

元日建設計社員のクチコミ年収

30代 業種:設計部門スタッフ 年収:700万円

平成の大不況以来、約2割減で給与は下がってます、福利厚生は良いとは言えませんが、まだまだ業界では給与は多いほうだと思います。
オフィス環境は良好、自由度が高く、占有面積も部門別に大変広いです。

20代 業種:設計部1年目 年収:400万円

途中入社で、現在は時給制で働いています。
社員を勝ち組と負け組に振り分けて降り、構図は金融機関と似ていますね。
毎年年末に、一定以上の年齢になれば年棒制を書面で通知され、承諾しなければスタッフ待遇となります。
会社に残るか、去るかは、10人に一人の割合で決まりますね。
勝ち組は、40代で1,200万円といった場合も少なくありません。

製造・サービス系企業年収一覧

製造・サービス系企業の年収をまとめています。

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