コンビニの平均年収
コンビニの平均年収に興味がある方のための基礎知識
平均年収
コンビニ業界の平均年収は550万程度です。
全体的に多いのが、セブンイレブンが700万ほど、その後にローソン、サンクスとつづいております。
ローソン、サンクスの平均年収は約630万ほどになっています。
フランチャイズを経営したり、本社でマネージャーをしたりで年収は変わるようです。
ちなみにコンビニのアルバイトは、地方で6~10万ほど、都心で10~13万が平均月収となっております。
コンビニ経営の年齢別年収推移と給与ボーナス推移
各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。
年齢 | 年収 | 月額給与 | ボーナス |
20~24歳 | 313.5万円 | 20万円 | 78.4万円 |
25~29歳 | 390.5万円 | 24万円 | 97.6万円 |
30~34歳 | 429.0万円 | 27万円 | 107.3万円 |
35~39歳 | 489.5万円 | 31万円 | 122.4万円 |
40~44歳 | 550.0万円 | 34万円 | 137.5万円 |
45~49歳 | 616.0万円 | 39万円 | 154.0万円 |
50~54歳 | 660.0万円 | 41万円 | 165.0万円 |
55~59歳 | 632.5万円 | 40万円 | 158.1万円 |
60~64歳 | 445.5万円 | 28万円 | 111.4万円 |
※平均年収と年齢での年収による比率から独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。
コンビニ経営は儲けることができるのか?
コンビニ経営は儲けることができるのか?こんなことが最近言われております。
よくフランチャイズ店としてセブンイレブンやローソン(lawson)の名前を借りて経営をする自営業がいるようです。
平均年収はいい所で700万程度といわれています。
普通だと300~400万程度になるのではないでしょうか。
フランチャイズの経営をすると、売り上げの数十パーセントは本社の売り上げとして持っていかれてしまいます。
それが大きいため、あまり儲けはないようです。
そして夫婦で経営するならば、24時間のため、相当拘束時間も長くなるようです。
労働時間も長くなり、売り上げも持っていかれることもあります。
でも月に700万ならそれなりにいいほうではないでしょうか。
現在のサラリーマンの平均年収が400万程度といわれています。
ではここでコンビニの代表格セブンイレブンのオーナーについて詳しく調べてみましたので下記ご確認ください。
セブンイレブンオーナーの年収
セブンイレブンオーナーの年収の平均は、720~960万円でした。(口コミ調べ)
平均年収推移は700万円~1,200万円となっています。
お給料(月収):約60~80万円
【セブンイレブンオーナーの仕事内容】
セブン-イレブンの場合は、フランチャイズ契約と契約社員によるチェーン店の2つの事業形態があり、どちらも本社の2回の面接後(契約社員の場合は、他にも条件あり)、研修後に経営のアドバイスなどを受けてから、実際の経営に入る形になります。
セブン-イレブンのシステムを利用し、毎月の収益から、フランチャイズ契約は、チャージ料を本社に払い、仕入れはセブンアンドホールディングス傘下で行われます。
最低保障があるため、営業費用(経費)とチャージを差し引いた金額が、オーナーの総収入となります。
【セブンイレブンオーナーはどのくらいいるの?】(およそでかまいません。)
日本全国のセブン-イレブンは、総数1万6,000店舗あり、その内、直営店とフランチャイズ店に分かれ、約1割ほどがチェーンストア形態です。
それを除外しても1万4,000店舗ほどありますから、オーナーの数は少なくとも1万数千人はいるものと思われます。
セブンイレブンの生涯推定年収
殆どの店舗が、酒類販売をしてきた元酒屋さんが前身、というのが多いため、売上の大半が酒類と弁当なんだそうです。
あまり景気に左右されない商のため、収入は安定的といえ、年に720万円の手取りが確実な場合、35歳からはじめて、定年がありませんから、68歳で別オーナーとなる事を考慮し、38年間とすると、約2億7,000万円ほどが生涯年収となります。
セブンイレブンオーナーになる条件は?
セブン-イレブンの場合に限っては、他社とは異なり、契約社員として、チェーンストアとして直営店を経営出来る点にあります。
その場合でも、初めはフランチャイズ契約とし、土地建物のリースを受けるか、自分で用意するかの2択からスタートします。
加盟料は250万円で、少なくとも150万円の自己資金が必要です。
自分で当地建物を用意できる場合は、セブン-イレブンから、POSシステム、研修などのある程度の条件で、あとは本社との相談となりますので、直営店への道は明るいです。
土地建物のリースを受ける、フランチャイズ形式の場合は、まずは説明会jへ申し込み、一次面接、セブン-イレブン店舗を訪れての、オーナー訪問を経て、2時面接で、本部に経営の意志の確認を受けます。
実際に店舗展開する土地へ、地区責任者の面接を受け、最終面接で最後の確認を、オーナーの家族と共に受けることになります。
体験入店後に、契約書の開示を受け5日間のストアトレーニング後、店舗経営相談員と共に開店準備に入り、晴れて「セブン-イレブン店舗の鍵」を渡され、経営を開始することになります。
セブンイレブンオーナーの募集はどこで探せばいい?
セブン-イレブンの特徴の一つが、資金さえあれば、全国何処でもお店を構えられることにあります。
従って、募集は積極的と言うより、公式ホームページに有るように、随時契約になります。
フランチャイズ契約の場合は、どのパターンでも、最初に説明会を受ける必要がありますので、まずはそこに申し込んで内容を把握する必要があります。
勧誘は一切行われず、無料で行っています。
説明会は全国で行われていますので、
チェーンストアとして店舗を構える将来を考えるなら、契約社員として店長候補になる必要があり、その場合は、セブン-イレブン公式ホームページから、エントリーすることになります。
コンビニの仕事に就くには?
本社で働くかフランチャイズとして経営するかの二択になります。
前者ではもちろん入社面接や試験を受けなければなりませんが後者の場合は経営する土地や場所があればそれなりにできるようです。
コンビニ企業の平均年収一覧
コンビニ企業の年収をまとめています。