沖電気の年収

沖電気の年収に興味がある方のための基礎知識

沖電気の年収

平均年収 721万円
ここ数年の最高平均年収 752万円
業界平均年収との差(業界平均) 41万円(業界平均年収:680万円)

沖電気の年度別年収

年度 平均年収
令和2年 735万円
令和1年 716万円
平成30年 704万円
平成29年 700万円
平成28年 720万円
平成27年 752万円

ここ数年での年収レンジは最低700万円~最高752万円となりました。
給料:約54万円

沖電気とは:産業用通信機器、現金自動受け払い機などの情報機器を製造するメーカーで、特に業務用現金処理機などでは有名になっているようです。
業務用カラープリンタ、モノクロプリンタの開発製造他、社内ネットワーク構築などのソリューションも提供しています。
公式のホームページではOKIを使用しています。

本社所在地:東京都港区虎ノ門1-7-12
沖電気の設立時期:1881年1月

沖電気の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 361万円~411万円 26万円 103万円
25~29歳 462万円~512万円 32万円 128万円
30~34歳 462万円~562万円 35万円 141万円
35~39歳 538万円~642万円 40万円 160万円
40~44歳 600万円~721万円 45万円 180万円
45~49歳 686万円~808万円 50万円 202万円
50~54歳 755万円~865万円 54万円 216万円
55~59歳 748万円~858万円 54万円 214万円
60~65歳 484万円~584万円 37万円 146万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

沖電気の主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 619万円 39万円 155万円
係長 770万円 48万円 193万円
課長 1,017万円 64万円 254万円
部長 1,125万円 70万円 281万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

沖電気の総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1,009万円 63万円 252万円
技術職 707万円 44万円 177万円
一般職 721万円 45万円 180万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

沖電気の大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,082万円
短大卒 813万円
高卒 692万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

沖電気の30代・40代・50代の年代別年収

沖電気の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約562万円~(推定)
40代で721万円~(推定)
50代で865万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約303万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

沖電気の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定31,003万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が17,845万円なので、平均生涯賃金からの増減は13,158万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

仕事内容・企業偏差値ランキング・関連企業

【仕事内容】
電子通信、情報処理、ソフトウェアの製造・販売、これらに関するシステムの構築、ソリューションの提供、工事、保守やその他のサービス等。

【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは52で、他グループ(他企業)では59(東芝)、58(オムロン)、55(アルプス電気)などがありました。

【沖電気のグループ企業や関連企業】
・沖電線
・OKIアイディエス
・OKIデータ

沖電気の新卒、採用、面接情報、初任給を解説!

 新卒の初任給は
20万9,000円(大卒)
23万3,000円(院卒)
となってました。(平成27年度予定)

【面接で聞かれること】
・志望動機と自分のポリシーについて。
・逆質問が2~3、希望する職場の魅力について。
・一般的なESに沿った内容ですが、人によって質問時間が異なります。
・過去に自分が遭遇した困った事と、その対処法について。

【求めてる人物像】
ほとんどが技術者採用といっても過言ではないでしょう。
事務職、総合職ともじっくり人間性を観察するようなところがあります。
企業研究は大前提、特に自分が希望する部署についてしっかりとした認識が重要です。
国内外問わず、会社に従属する意志確認は静かに行われ、誠意を持って取り組む姿勢が歓迎されます。
人間性は特に重要で、落ち着いた人柄を評価します。
自分から発言する際も、裏付けを持つことが重要ですから、自己分析力もかなり必要です。

【採用(内定)の条件】
面接回数は、こうした企業の中では回数が多いです。
また、一般的な質問が多い中で面接を通過する度に、どんどん役職者で重役が増えて行きます。
面接は人柄を探る内容で、やはり最初の書類選考でふるい分けはシビアに行っている感じですね。
年齢の高い人と雑談を気軽にできるような人は、かなり有利です。
また落ち着いて自分の事を話せる事は大切ですが、定型的なことは無視されるような印象です。
自分のやりたいことが明白で、働く気概を静かに感じさせるようなタイプが受け入れられるでしょう。

沖電気の評判はどう?(待遇や社風)

様々な意味で、社員にやさしい会社と言われています。
人を育てるといった、日本古来の企業精神が生きており、社員は誠実でまじめな人が多いです。
若い社員が現在は少なく、そのために中高年社員の人員整理を進めているそうです。
縦割り構造の会社ですが、社内競争力はそれほど強くなく比較的のんびりしています。
手堅い製品を作り、歴史的にも古い貯め、企業への信頼は折り紙つきといった感じですね。
管理部門は全社全拠点共通で、営業部門とハード開発部門の連携が強固だと言われています。
労働組合のパワーバランスがあるため、社員の口コミでは働きやすい会社といわれています。

沖電気の強みは何?

製品の幅を広げるよりも、手堅い特定の領域で販路が強い商品を持っているのは、景気に左右されないこの会社の特徴となっています。
特に官公庁、日本郵便、金融業界に昔から付き合いがあることは、業界でも有利な立場となっています。
会社のイメージとして、製品の品質への信頼、安心で安全であるといった事に責任感がある会社といわれています。

元沖電気社員のクチコミ年収

30代 業種:金融事業部 年収:500万円

福利厚生は一般的なもので、特筆すべき内容はありません。
急速に40代以降の人員整理が進んできています。
賞与は夏・冬の2回で、業績次第、残業は金融関係部署は上限はありません。

30代 業種:総合職プロジェクトマネージャー 年収:650万円

退職金は確定拠出方式で、積み立てて運用する様に変わりました。
本社とグループ会社では、前者は年100万円位年収が違います。
役職がつかないと一律、それでいて昇格は現在滞りがちです。

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電気機器系の年収をまとめています。

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