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LINE株式会社の年収

LINE株式会社の年収に興味がある方のための基礎知識

LINE株式会社の年収

平均年収 743万円
ここ数年の最高平均年収 771万円
業界平均年収との差(業界平均) 49万円(業界平均年収:694万円)

LINE株式会社の年度別年収

年度 平均年収
令和2年 万円
令和1年 771万円
平成30年 716万円
平成29年 716万円
平成28年 743万円
平成27年 769万円

ここ数年での年収レンジは最低716万円~最高771万円となりました。)

LINE株式会社とは:大韓民国に本社を置く、韓国最大のインターネットサービス会社ネイバーが大株主となっている、子会社です。
BLOGOSやNAVERまとめ、ライブドア、LINEなどの運営を行っています。
LINE株式会社は日本企業ですが、実質上の経営権を握るのが韓国ネイバーのため、社員のうち約2割は韓国人であることが有名です。

本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1
韓国ネイバー本社:京畿道城南市盆唐区亭子1洞178-1
LINE株式会社の設立時期:2000年9月

LINの年齢別年収予想推移と給与ボーナス予想推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを厚労省の統計と照らし合わせてみたところ
最大年収を迎える50代の年収が948.9596万円となりました。
またLINで働き盛りの30代の年収はおよそ857.1248万円あたりと推測されます。
それでは全体の年齢別年収推移をみてみましょう。

年齢 年収 月額給与
20~24歳 597万円 37万円
25~29歳 631万円~681万円 43万円
30~34歳 665万円~765万円 48万円
35~39歳 753万円~857万円 54万円
40~44歳 797万円~918万円 57万円
45~49歳 812万円~934万円 58万円
50~54歳 839万円~949万円 59万円
55~59歳 801万円~911万円 57万円
60~65歳 520万円~911万円 39万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。
※年俸制は対応していないため年収を12で割った数値が予測数値となります。

LINの総合職・一般職・技術職の年収を解説

LINでの企業内での職業によっても給与が変わることがあります。大まかに総合職から一般職まで分類し賃金カーブと統計から独自に予測値を立ててみました。

職種 年収
総合職 971万円~1,071万円
技術職 650万円~750万円
一般職 665万円~765万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から予測した結果になっております。

LINの主任・係長・課長・部長の役職者年収

年収は役職につくだけでも年収の差がついてきます。部長クラスの年収はどのくらいなのでしょうか。一般の部長課長クラスの役職の基準年収に沿って予測値を算出してみました。

役職 平均年収
主任 867万円
係長 1,059万円
課長 1,212万円
部長 1,271万円

※平均年収jp独自に取得しているデータとLINの平均年収と掛け合わせて算出しました。

LINの大卒・短大卒・高卒の年収予測

厚労省が出している賃金統計の学歴差年収を基準として、平均年収や業種の規模間などから一番年収差がつく50歳の時の年収で、大卒 高卒までの年収を予測してみました。※予測値となるため実際のデータとは違う可能性があります。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,222万円
短大卒 919万円
高卒 782万円

※厚労省が算出した賃金統計調査から平均的な賃金比率を税理士が割り出し、それを元に計算した予測結果となっております。

LINの男性女性別での平均年収

LINの年収の平均を男女それぞれの40代の平均年収基準と統計を掛け合わせて予測算出しました。

性別 平均年収 給与
男性の平均年収 888万円 57万円
女性の平均年収 635万円 41万円

LINの30代・40代・50代の年代別年収

LINの年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約765万円~(推定)
40代で918万円~(推定)
50代で949万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約161万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

LINの推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定32,907万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が18,380万円なので、平均生涯賃金からの増減は13,976万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

企業ランキング、2chでの企業偏差値、グループ会社

【仕事内容】
無料メッセージアプリLINE他、インターネットキュレーション記事のNAVERまとめ、ブログサービス、ポータルサイト運営のライブドアを運営しています。

【LINE株式会社のグループ企業や関連企業】
・LINE Plus 株式会社
・LINE Business Partners株式会社
・株式会社AUBE

LINE株式会社の新卒、採用、面接情報、初任給を解説!

新卒採用募集要項
2014年採用実績11人
年棒制:
技術職
460万6,000円(大卒)
501万2,000円(院卒)
600万円(スペシャリストコース)

※選考過程で一定の基準を満たすと、スペシャリストコースの選考フローへ移動します。
総合職
378万円(学歴基準なし)
(平成27年募集要項より)

【面接で聞かれること】
・エントリーシートに沿った内容で質問。
・学生時代に頑張ったことと、志望理由は?
・自分の性格について。
・ストレス耐性について。

【求めてる人物像】
ネットビジネスながらも、個の能力に負荷をかけるのではなく、強固なチームワークで企画や開発などを達成する指針を掲げています。
そのため、プログラマなどは比較的優遇される場合がありますが、基本は一定の技術的な素養があれば、内定そのものはあまり難しくありません。
大学時代に何をやっていたかは、非常に重視される人事だという噂もありました。
コミュニケーションは、20代、30代中心で出来る範囲であれば、新卒でもそれほど難関ではないと思われます。

【採用(内定)の条件】
最初に志望理由と学生時代のことは必ず質問を受けます。
雑談のような内容で、結束力の強いチームワークとして活動可能かが焦点となる面接です。
面接官は技術に関することも聞かれるようです。
自分のキャリアプランをはっきり示せるほうが、好感をもたれます。
面接内容は、エントリーシートで相当に個別で変わるそうなので、企業研究はネット経由でできるだけ集めておくと良いでしょう。
少なくとも理系出身者が有利な採用基準であることは間違いありません。

LINE株式会社の評判はどう?

近年エンジニア採用を積極的に展開し、中途採用も多くなってきているようです。
事業におけるサービス部門で、LINEとネット事業では全くの別企業に感じる社員も多いです。
デザイナーの権限が大きいのはNAVER側で、ディレクターが最も多い役職とのことです。
社内は同世代が多いため、アットホームで社員同士の交流も盛んです。
局地的にバーベキューパーティ、飲み会なども多いようですね。
社内の構造は縦割りで、トップダウンの資質が大きく、チームワークの良さで事業のフットワークは軽快と評されます。
やはり、事業は資本の大半が本社韓国企業なので、部署によってはグローバル人で占めているところもあるようです。
社内競争は激しくなく、居心地良いと評価され、各個人の裁量もある程度考慮した仕事分担がなされているといった印象です。

LINE株式会社の強みは何?

なんといってもLINEのサービスのヒットで支えられ、日本で知名度が高いのは言うまでもありません。
最も強い部分は、LINEが主体であり、アプリでのシェアが他社に比べて圧倒的な部分が強いです。
アプリ関連の広告収入や、関連事業の可能性はまだまだ余白が多く、これからも期待できる点は大きいでしょう。
また、大株主の韓国ネイバーが順調であり、潤沢な資金提供で安定した運営をできているのも強みです。
また、社長の知名度も少なからず、企業の強みに貢献しているようですね。

元LINE株式会社社員のクチコミ年収

30代 業種:サービス企画 年収:550万円

賞与と昇格の機会は年2回、年棒制ですが福利厚生として毎月1万円の支給はあります。
ただし年間で使い切ることが前提で、持ち越ししてためることはできません。
中途採用では、IT情報処理関連からの転職では、確実に前職の給与から下がります。

30代 業種:WEBディレクター 年収:360万円

給与は年棒制のため、まず滅多に上がることはないです。
部署によって韓国人社員が多いですが、別段格差もほとんどないですね。
年収ベースは、技術職関連で多少高いけど、それで事業が好転した話は聞きません。
いまだにLINE1本が主軸。

20代 業種:サービス企画 年収:450万円

年2回の個人評価が示されて、そこで一応事業部上位の数%には、多額の賞与が支給されます。
ただし、それが発生するのは何年かに1度歩かないかで、実態は結果を残さなければ、年収は下がると思えます。
意外に、福利厚生がそこそこしっかりしていて、エンジニアには開発支援金などの支給があります。

情報・通信系企業年収一覧

情報・通信系の年収をまとめています。

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