有名vtuberの年収ランキング。最も稼いでいるvtuberはやっぱりあの人！

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アイミ

最近巷でもよく耳にするvtuberですが、ここ数年でどんどん活躍の場が広がり、人気もうなぎのぼりのようです。
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ヨシコ

そんな気になるvtuberの年収ランキングも紹介いたしますね。

vtuberとは？

「あれ？vtuberってYouTuberと違うの？」と思ったあなた。あながち間違ってはいません。
Vtuberとは「Virtual（バーチャル）YouTuber」のことを指します。
YouTuberはヒカキンやはじめしゃちょーのように生身の人間が動画に出演していますよね。
Vtuberはバーチャル（2Dや3D）の人間が動画に出演しているんです。
2016年にキズナアイがvtuberを名乗ってからこの名が世に広まりましたが、その前からバーチャルのYouTuberはいるのでいつから始まったのかは定かではありません。
キズナアイはアイドルのようにかわいい女のコですが、動画投稿者はどんな方かは分かりません。
顔バレしないので、本業のかたわら副業でVtuberをされている方もいるんじゃないでしょうか。むしろ同じ会社のあの人もその人も、vtuberかもしれませんよ。

vtuberで最高年収は？

「vtuberは稼げる！」という話も「vtuberは食っていけない」という話も聞きます。
2018年には1000人しかいなかったvtuberは今や20,000人ほど。食べていけるのはベスト100位に入るぐらいの一握りでしょう。
努力、才能、センスが必要不可欠です。
そんな流行りのVtuberのトップクラスともなるとサラリーマンの年収どころではなくなります。
事務所の取り分や、広告収入の単価などで変わってきますが、最高年収は1億円を超えると言われています。

vtuberの収入の内訳（広告費・銭投げなどあるそうです）

Vtuberの収入源はいくつかあります。1つずつ見ていきましょう。

YouTubeの広告収入

YouTubeの動画が再生されると広告が流れることがありますよね。その動画を再生すると1回あたりいくらかの収入が発生しています。
自分のYou Tubeを収益化するにはいくつかの条件があります。
登録者数1,000人以上、年間動画再生数4000時間などの条件をクリアすると動画に広告がつけられ収益化できます。
1回再生で発生する収入は0,01円から0,5円ほど。
例えば0,1円だとすると100万回動画再生がされてやっと収入は10万円です。
動画数が増えて、チャンネル登録者数も増えれば、自動的に収入が入ってくるのでチリツモですが、確実な収入です。

YouTubeのスーパーチャット

スパチャとも銭投げとも言われるスーパーチャット。
ライブ配信で視聴者がvtuberに直接お金を送って応援できるというもの。
1回あたり100円から50,000円まで送ることができ、このスパチャの売り上げが主な収入源であるvtuberも多くいます。
スパチャだけで1ヶ月1,000万円なんてツワモノも。
視聴者が多ければ多いほど収入も増えますが、熱心なファンが高額送ってくれることもあるので視聴者とスパチャの売り上げが必ずしも比例するとは限りません。

グッズ販売

Vtuberとして人気が出れば、オリジナルグッズ販売でも収入を得ることができます。
人気が出てないのにグッズを出しても損なのである程度人気が出てからになるでしょう。

メンバーシップ

You Tubeが運営するファンクラブのようなものです。メンバー限定の特典がついてきます。
月額490円ほどですが、ファンが多いvtuberにとっては貴重な収入源になります。
動画再生などと違って、全額ではありませんが定額で入ってくるのでメンバーシップを利用しているvtuberは多いです。

広告

「このゲームを紹介してください」というように企業側から広告の依頼がくればどーんと大きな収入になります。キズナアイは地上波のCMにも出ていました。
生身の人間と違いスキャンダルの心配がないのでスポンサー側からしてもvtuberに依頼しやすいようです。

vtuber年収ランキング

では稼いでいるvtuberの年収ランキングを紹介していきます！

1位　キズナアイ

Vtuberといえばキズナアイと言う方も多いのではないでしょうか？
2016年から活動していますが、すでにキズナアイメインチャンネル「A.I.Channel」の総動画再生数年前は3億を超えています。
さらにキズナアイはメインチャンネルだけでなく、ゲーム実況チャンネル「キズナアイ(ゲーム)」も1億6千万再生を超えています。
仮に、広告収入で1回0,1円として計算してみましょう。
すると動画再生だけで5000万円の収入が入ってきていることになります。
キズナアイほどの人気なら広告収入単価ももう少し高いかもしれません。
チャンネル登録数も292万人を超えており、未だに増え続けているという状態。
チャンネル登録者の10%がメンバーシップに加入しているとなると、約30万人?約500円＝1億5千万円！
ちょっと多すぎますね。
1%にしてみると、1,500万円が毎月入ってくるというわけです。キズナアイの中の人に入ってくるのはこのうち何割かは分かりませんが相当な収入源です。
さらに、タイアップやテレビ番組の出演、テレビCMなども合わせると、年収は軽く一億円を超えるでしょう。

2位　輝夜月（カグヤルナ）

輝夜月は2017年末から活動しています。すでに動画再生の総回数は1億を超えていて、チャンネル登録数ももうすぐ100万人に届こうとしています。
広告収入を仮に0,1円とすると、動画再生だけで1000万円の収入があり、チャンネル登録数の1%がメンバーシップに入っているとすると、約1万人?約500円＝約500万円が毎月発生します。
さらにさらに、有名カップ麺などのテレビCMにもいくつも出ていますので、年収は8000万円から1億ほどではないかと噂されています。

3位　桐生ココ

桐生ココは2019年末から活動をはじめました。総動画再生数は1億を超えていて、チャンネル登録者数も100万人近くいます。
このあたりは2位の輝夜月と同じくらいです。
タイアップやCMなどにはあまり出演しておらず、収入源として挙げられるのはスパチャになります。
何と本人の動画で1か月のスパチャの売り上げは1,000万円以上という発言が。さらに、スパチャの累積売り上げ世界ランキング1位（2020年9月）です。
スパチャの売り上げが全部桐生ココにいくわけではありませんが、年収は5000万円から8000万円ほどはあるでしょう。

4位　ミライアカリ

ミライアカリは2017年末から活動しています。
2020年7月現在の動画の総再生数は約6,800万再生です。
広告収入は0.1×6800万再生で、2年で680万円の収入を得ていることになります。

ミライアカリもチャンネル登録者数が約72万人と多く、2019年は『超人女子戦士 ガリベンガーV』や『マツコ会議』などのテレビ番組などへ出演しており、年収は5,000万円以上と言われています。

5位　富士葵

富士葵は2017年末から活動しており、2動画の総再生数は7,000万ほどなので動画再生の広告収入で得たのは0,1円?7000万＝700万円ほどになります。
チャンネル登録数は70万人ほど。
1%がメンバーシップに加入しているとすると、7千?約500円＝350万円が毎月収入源として発生します。
また、バーチャルシンガーとしてデビューしています。デビューシングルは約4,000枚を売り上げていて、好発進しました。アルバムもオリコンでTOP5入りし、アーティストとしても成功しています。
年収は3,000万円から5,000万円ほどと予想されます。

有名V tuberの推定年収と動画再生回数のグラフ及び表

有名V tuberの推定年収と動画再生回数をグラフにしてみました。動画再生回数が増えると年収が増える傾向があります。
グラフの下にはチャンネル登録者数を加えた表を載せておきます。

有名Vtuberの年収についての画像

vtuber 推定年収(億円) 動画再生数(億回) チャンネル登録者数(万人)
キズナアイ 1 3 292
輝夜月 0.9 1 100
桐生ココ 0.65 1 100
ミライアカリ 0.5 0.68 72
富士葵 0.4 0.7 70

vtuberスパチャ収入ランキング大発表

これまでのVtuberのスパチャ収入を調査して下のグラフの通りランキングを作りました。
最もスパチャで稼いでいたのは何とあの潤羽るしあで、その総額は何と1億7,300万円余りでした。
2位は僅差で桐生ココの1億7200万円と潤羽るしあとほぼ同額ですが、プロ野球のスター選手並みの圧巻の金額です。
その他にも今後伸びそうなvtuberがひしめいていますので、一年後には誰が伸びているのか予想が出来ません。

vtuberスパチャについての画像

vtuber スパチャ収入(億円)
1位　Rushia Ch. 潤羽るしあ 1.73
2位　Coco Ch. 桐生ココ 1.72
3位　Pekora Ch. 兎田ぺこら 1.32
4位　Aqua Ch. 湊あくあ 1.15
5位　Marine Ch. 宝鐘マリン 1.10
6位　Kuzuha Channel 0.89
7位　Matsuri Channel 夏色まつり 0.76
8位　Flare Ch. 不知火フレア 0.75
9位　Korone Ch. 戌神ころね 0.75
10位　Kanata Ch. 天音かなた 0.74
11位　Haneru Channel / 因幡はねる 0.65
12位　Watame Ch. 角巻わため 0.64
13位　Noel Ch. 白銀ノエル 0.62
14位　Miko Ch. さくらみこ 0.60
15位　Kanae Channel 0.60
16位　Lamy Ch. 雪花ラミィ 0.55
17位　加賀美 ハヤト/Hayato Kagami 0.54
18位　Mori Calliope Ch. hololive-EN 0.51
19位　Subaru Ch. 大空スバル 0.51
20位　Akaihaato Ch. 赤井はあと 0.47

vtuberになるまで

こんなに稼げるなら「よし、vtuberになろう！」と思う方も多いはず。
でも、まず何から始めるの？と疑問が湧いてきます。
Vtuberになるにはいくつかのステップを超えていく必要があります。

まず、スマホで気軽に配信するか、PCを使うかを決めます。
スマホはアプリを入れるだけではじめられますが、やはりできることはPCには叶いません。
でも、「ちょっくら始めてみよっかなー」ぐらいの気持ちならスマホでも十分かも。
PCにウェブカメラと専用のソフトを入れれば配信できます。その場合はキャラクターのバストショットのみの配信になり、全身の配信にこだわると機材が必要になります。
そして、2D、3Dのどちらにするか決めます。
2Dの方がキレイな絵柄が多くなりますが、3Dの方ができることが増えます。
最近はVRを取り入れる人も増えているんだとか。
あとはキャラクターを決めて、声を決めていくだけです。
キャラクターも無料のものや安価なものが出回っていますので、選ぶ楽しさがあります。
イチからキャラクターを作るとなると労力、はたまた誰かに頼むならコストもかかってきます。
声は自分の声をソフトで変えてもいいし、声優を探してもいいです。

もうこれで配信可能です。
あとは人気が出れば収益化することもできます。

vtuberにかかる費用（どのくらいお金がかかるのか）

では、最後に稼ぐためにvtuberになるのに、かかる費用は知っとかないと始めるに始められませんよね。
Vtuberにかかる費用を紹介します。

初期費用

かからなければ無料、機材にもよりますが、本気でやろうという方なら30万円ほどかかるようです。
かければかけるほど、こだわりのvtuberにはなれます。

月間のコスト

企画代…ネタ探しに、体験したり出かけたり、試したりするのにかかります。Youtuberも同じですよね。
「〇〇やってみた」「〇〇に行ってみた」など、新しい発信をしていくためにはあたらしいネタ作りは欠かせません。
食事代…イベントなどに出かけると外食になりますね。
衣装代…新しい衣装を外注すると発生します。
移動代…イベントに呼ばれると交通費などが出ない場合もあるようです。ネタ探しのための移動もすべて自腹です。
宿泊代…同じくイベントに呼ばれると全部コミコミで支払いのことも多いようです。遠くの地域にネタ探ししにいくと宿泊代も自腹です。

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マリン

簡単そうに見えて、実は苦労が多そうなvtuberですが、人気が出ればそんな苦労も報われるってものですよね。個人でvtuberを始める人もどんどん増えてきています。
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アイミ

これからの盛り上がりが更に楽しみな分野です。

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