インスタグラマーの年収を詳しく解説!

インスタグラマーの年収に興味がある方のための基礎知識

インスタグラマーの画像

インスタグラマーの年収

インスタグラマーの年収は、60万円~1500万円でした。(給料BANK参照)
お給料(月収):約27万円
最大年収:1億円以上

1枚の写真をインスタグラムに投稿するだけで15万円を稼ぐ、と言われているインスタグラマーとは一体どんな職業でしょうか。
インスタグラム(Instagram)は2010年10月6日に始まった無料の写真共有アプリケーションで、2008年に日本でもスタートしたフェイスブック(Facebook)と同様にまだ新しいサービスです。
フェイスブックもそうですがインスタグラムもスタートしたその年の12月にユーザー登録数が100万人を超え、翌年の2011年6月にはユーザー登録数が500万人を突破し同年9月には1000万人に達しています。
インスタグラマーとはインスタグラム登録者で多くのフォロワーがいて、大きな影響力をもつ人たちのことという定義されているようです。
芸能人のなかにもインスタグラマーと呼ばれる芸能人はいますが、そのなかでもお笑い芸人の渡辺直美さんやタレントのローラさんなどが有名です。
インスタグラマーとはインスタグラムでお金を稼いでいる人という意味ではなく、多数のフォロワーがいて大きな影響力をもつ人たちのことと定義されています。
ただ近年ではインスタグラムだけで生計を立てている、インスタグラマーが増えているようで職業として確立されつつあるようです。
気になるインスタグラマーの稼ぎ方ですが主な収入源はクライアント企業からの広告料ですが、ユーチューブのようにインスタグラムから広告料が支払われるのではなく企業やメーカー、インスタグラマーお抱え代理店から広告料が支払われるようです。

インスタグラマーの業種別年収

インスタグラマーの業種別年収を調べてみました。

海外の有名なインスタグラマーの年収:1000万円~2000万円
日本の有名な芸能人インスタグラマーの年収:500万円~1500万円
稼いでいる一般のインスタグラマーの年収:300万円~1000万円


海外には芸能人並みに多くのフォロワーを持つインスタグラマーが存在しますが、ニューヨークに在住している売れっ子スタイリストのDanielle Bernsteinさんも100万人以上のフォロワーを持つインスタグラマーです。
Danielle Bernsteinさんは元々はファッションブロガーで自分が着ているファッションアイテムの着こなし方や、好きなブランドやさまざまなファッションブランドの商品の購入方法などをブログを通じて発信していました。
そして自分で撮影した写真をインスタグラムにアップし今ではフォロワー数が140万人を超え、写真を1枚インスタグラムに投稿するだけで1万5000ドル(約160万円)も稼ぐと言われています。
日本では広告仲介会社がインスタグラマーに支払うのが一回の投稿でだいたい1万円~5万円程度の相場が多く、主婦や子育て層をメインにイベントに呼ぶこともあるようです。凄い人だと年間で700万円以上稼ぐ人も多い層ですがだいたい年収100万円~300万円の相場になるそうです。

執筆・監修者 
平均年収.jp 編集チーム

外資系出身者・職業紹介本原作者、専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版社などのメンバーが参画
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インスタグラマーの仕事内容

インスタグラマーとはインスタグラムでお金を稼いでいる人という意味ではなく、多数のフォロワーがいて大きな影響力をもつ人たちのことと定義されています。
ただ近年ではインスタグラムだけで生計を立てているいわゆるプロのインスタグラマーが増えているようです。
プロのインスタグラマーの仕事は自分が撮った写真を無料の写真共有アプリケーションの、インスタグラムに投稿してフォロワー数といいねを増やすことです。
そのためにはただ単に携帯電話で撮った写真を投稿するのではなく、キャノンやオリンパスなどのデジカメを購入して人を魅惑するような写真をアップすることが大事です。
さらに撮影した写真を「Snapseed」や「VSCO・Cam」などのアプリで、クッキリとした画像にしたり明るくするなど加工したりするのもインスタグラマーの仕事の一つです。

インスタグラマーで高年収(年収1000万円以上)を稼ぐには?

もし本気でインスタグラマーで年収1000万円以上の高年収を目指すのであれば、自分が撮った写真を投稿したインスタグラムのフォロワーをとにかく増やすことです。 インスタグラマーの主な収入源は企業やファッションメーカーなどから広告の依頼で、広告料の相場は1フォロワー1円なので100万人のフォロワーがいるインスタグラマーであれば写真を1枚、インスタグラムに投稿するだけで100万円の広告料が入ってきます。 年間に10件以上の広告の依頼があれば、これだけで年収1000万円以上を稼ぐことは不可能なことではなさそうです。 インスタグラマーの収入源は他にもインスタグラムに掲載した写真を販売したり、インスタグラマー関連のイベントへの出演依頼などあるようです。

インスタグラマーになるには?

インスタグラマーは個人開業なのでサラリーマンのように、所属する企業や団体などは存在していませんが、広告代理店、インフルエンサーマーケティングを行ってる企業との接点は必要なようです。
インスタグラムに自分が撮った写真を投稿するだけであれば誰でも簡単にできますが、多数のフォロワーがいて大きな影響力を持つインスタグラマーになるのは容易なことではなさそうです。
インスタグラムを始めたもののフォロワーが、なかなか増えないと悩んでいる方は多いようです。
フォロワーを増すためには画像加工アプリケーションを使い、自分が撮った写真にフィルターなどをかけるなど人に見てもらう努力が欠かせません。

インスタグラマーの口コミ年収

インスタグラマーの年収の口コミを取り上げています。

20代 主婦

年収65万円
最初は子供の写真を撮って、インスタグラムに投稿していました。
だんだんとフォロワーが増えてきて、子供服のメーカーから広告の依頼があり驚きました。

30代 OL

年収278万円
アパレルメーカーでOLとして働いています。
仕事とは別に始めたインスタグラムで、好きなブランドの洋服を着ている写真を撮って、インスタグラムに投稿しています。

30代 海外在住

年収344万円
インスタを使って製品のアピールかつ販売をしています。
サイトを知ってもらうのにインスタを使ってます。

エンターテイメント、クリエイティブ系職種の年収

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