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競艇選手の年収を詳しく解説!

競艇選手の年収に興味がある方のための役立つ情報を紹介

競艇選手の画像

競艇選手の年収

競艇選手の年収の平均は、1600万円でした。(ボートレースの公式ホームページ調べ)
平均年収推移は300万円~1,200万円となっています。
お給料(月収):約133万円
最大年収:2億8393万円(2002年の植木通彦の年間獲得賞金)

競艇選手のランク別【a1・b1・b2】年収

ランク別年収は
A1ランク(約300人):平均年収3400万円
A2ランク(約300人):平均年収1900万円
B1ランク(約750人):平均年収1100万円
B2ランク(約150人):平均年収800万円
となっていました。

また新人選手や女性選手の年収は、
賞金ランキングから算出してみると
女性の平均年収:2665万円 ※2015年度の賞金ランキングから算出
最大年収が4052万円

新人選手は、B2ランクから始まります。
そのためだいたい800万円~と予測されます。

競艇選手の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定68,800万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が17,845万円なので、平均生涯賃金からの増減は50,955万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

競艇選手の年収1000万円になる方法

とにかく勝ち続けることでしょう。b1ランクの平均が1100万円なのでb1ランクに昇格できるようがんばることが大事です。
比較的年収1000万円を目指すのは目指しやすい職業であります。
賞金最高額が1億円。
生涯年収の最高額が約29億円となっているため相当凄い額を稼げる職業でもあります。

【競艇選手の仕事内容】
競艇選手はボートレーサーとも呼ばれていて、毎日のようにレースが開催されている全国に24ヵ所ある競艇場で、ボートレースに出場し勝利を収めることが仕事です。
週末や祝日には全国の10以上の競艇場でレースが開催されていることもあり、ボートレースの開催が決まると日本モーターボート競走会が40〜50名の選手を斡旋し、競艇場の番組編成委員が選手の割り振るを行います。
ボートレースは通常は4日から6日の期間で開催され、出走回数は4日間の開催で5レースが行われ、5日間の開催で6レースが行われ、6日間の開催で7レースが行われます。
競艇選手は最終日に行われる優勝戦で1着になることでランクが上がっていき、それに従って参加できるレースも違い獲得賞金も金額や年収も大きく変わってきます。
競艇選手は最上位のランクのA1から最下位のランクであるB2まで、A1・A2・B1・B2の4つのランクに分かれていて、群馬県みどり市にある桐生競艇場から長崎県大村市にある大村競艇場のどこかで、1周が600メートルの競艇場のコースを6艇のボートで3周して着順を競い、着順に応じて競艇選手は賞金を獲得することができます。

競艇選手になるには?【試験】

実は競艇選手は国家資格で競艇選手になるには、資格検定試験に合格する必要がありますが、資格検定試験は誰でも受験できます。
ただ実際は福岡県柳川市にある競艇選手の養成学校であるやまと学校に入学し、1年間の授業や訓練を受けなければ合格は難しいようです。

やまと学校は4月と10月の年に2回の入学があり、やまと学校の受験資格は15歳以上30歳未満で、入学時に中学を卒業していることと身長が175cm以下で、体重が男子の場合は47.0kg以上57.0kg以下で、女子の場合は42.0kg以上50.0kg以下です。 さらに視力が裸眼で両眼とも0.8以上で眼鏡やコンタクトの使用はだめで、強度の色弱でないことと聴力などその他の健康状態が選手養成訓練に支障がないことです。

やまと学校は全寮制で男性は坊主頭で女性はショートカットが義務付けられていて、
週に1度だけ、公衆電話が利用できますが携帯電話の持ち込み禁止です。

1年間の授業費は月に10万円ほど掛かりますが、これには食費や養成費も含まれています。
これ以外にもヘルメット代やジャージ代などの購入費や雑費が掛かり、やまと学校の入学試験に合格すると朝は午前6時の起床から始まり、午後10時の消灯まで分刻みのスケジュールで授業と競艇選手になるための訓練が行われます。
礼と節という教訓がモットーのやまと学校では礼儀や態度行動まで厳しく指導され、さらに定期的に身体検査と体重測定が行われるなど、細かく管理されるため学校の雰囲気になじめず途中で挫折する生徒もいます。 BOAT RACE振興会

倍率(合格率)

やまと学校の入学試験ですが一般試験は学科と体力試験が行われる第1次試験と、身体検査・適性試験・体力試験が行われる第2次試験と、面接・身体検査・適性検査が行われる第3次試験とあります。
学科試験のレベルは中学校卒業程度でさほど難しくありませんが、実技試験は4泊5日の宿泊合宿内で行われ、試験に合格し基準をクリアするとやまと学校で競艇選手としての訓練を受ける事ができます。

また中学学校や高校学校や大学などでスポーツで優れた実績がある場合は、第1次試験が人物試験だけで学科と体力試験が免除されるスポーツ推薦試験が適応されます。
さらにやまと学校の入学資格が2008年(平成20年)8月1日の106期の募集から特別試験枠が設けられ、アマチュアのモーターボート競走のK400選手権大会で3年以上連続して3位以内の者や、社団法人「日本自動車連盟」公認の国際A級ライセンス以上の取得者か、財団法人「日本モーターサイクルスポーツ協会」公認の国際ライセンスの資格取得者で、国際大会か国内大会で5位以内の者や、スキー・スノーボード・体操競技でオリンピックやその他世界大会の日本代表選手や、財団法人「日本ボクシングコミッション」公認のA級ライセンスの資格取得者で日本ランキング5位以内の者や、競走会が特に認める者は条件が大幅に変更になり特別試験枠が設けられました。
ただやまと学校の入学試験の倍率は、受験者も多く約40倍とかなり高く人気があります。

競艇選手の仕事の面白さ

競艇選手の人数は2014年2月の時点で1583人で、女子レーサーも190人で男女に関係なくレースに出場します。
競艇選手の仕事の面白さはボートレースに出場して、勝利し少しでも着順を上げることです。

競艇選手になるには厳しい1年間の訓練を受けた者だけがレースに出場でき最初はB2クラスからのスタートで、年に2回だけ行われている選手のクラス分けでB2クラスからB1クラスに昇格します。

クラス分けでは勝率や複勝率や出走率だけでなく事故率なども判断の材料になるので、競艇選手の仕事の面白さを最初に感じるのは何と言っても初優勝の瞬間です。
新人の競艇選手は最下位のB2クラスに所属し、レースでの成績が良ければB1クラスに昇格し、その後A1クラスからA2クラスに上がっていきます。
クラスが上がればそれだけグレードが高い上のクラスのレースに出場でき、レースへの出場回数も多くなれば獲得賞金も増え年収もアップします。

ボートレースは必ず1着になる競艇選手もいますが、当然のことですが6着になる競艇選手もいます。
勝ち負けがはっきりしている勝負の世界なので、結果が全てで他人のせいにはできません。
実力があればすぐにランクが上がり、それが獲得賞金や年収に反映される面白さがあります。

ただその反面なかなかレースに勝てないと選手のランクも下がり、下のランクで準優勝戦や優勝戦に残らなければ獲得賞金も少ないので大変です。

競艇選手のクチコミ年収

20代 B2ランク 年収880万円

高校時代はスケートの選手でしたが、高校を卒業する頃から競艇選手になることを考えました。
親はサラリーマンになることを勧めましたが、最終的には競艇選手になることに賛成してくれました。
まだB2ランクですが最初のレースでは、5位と惨敗でしたがその後は順位を上げB1ランクを目指しています。

30代 A2ランク 年収2200万円

どうしても競艇選手になりたくて養成所の門をくぐりました。
競艇選手は女性でも頑張れば、それが収入に反映される職業だと思います。

スポーツ選手の年収

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