柔道選手の年収を詳しく解説!

柔道選手の年収に興味がある方のための役立つ情報を紹介

柔道選手の画像

柔道選手の年収

柔道選手の年収の平均は、721.5万円でした。(口コミ情報調べ)
平均年収推移は689万円~743万円となっています。

お給料(月収):約45万円
最大年収:1000万円以上

道選手にはプロ柔道がないため実業団の柔道選手の平均年収が、実質的な柔道選手の年収になると言えます。
実業団とは学校のクラブ活動のようなもので企業の社員で構成されるスポーツチームのことで、天満屋陸上部やヱスビー食品陸上部のように企業名の後に競技名が付きます。
ただ実業団を持っているのは大手の上場企業が一般的でバレーボールのプレミアリーグや、卓球の日本卓球リーグやラグビーのジャパンラグビートップリーグなどの実業団リーグが数多く存在します。
実業団の選手の待遇は企業によっても異なりますが、基本的にはその企業の社員の平均年収が実業団の選手の年収と考えてもいいようです。

ただ企業によってはオリンピックに出場するようなトップレベルの実業団選手の場合は、一般業務はほとんどせずにその競技の練習や試合に参加するだけということも珍しくありません。
一方で他の社員と同じように業務を行ない、仕事が終わってから練習をする実業団選手もいます。
それでも実業団チームが優勝したりすると、給料とは別途にスポーツ手当のような手当金が支給されるようです。

日本中央競馬会の平均年収は859万円
旭化成の平均年収は902万円
パーク24の平均年収は655万円
新日鐵住金の平均年収は620万円

その他強豪実業団の年収から平均してみた結果が上記となりました。

柔道選手の所属別年収

柔道選手の所属別年収は
日本中央競馬会の実業団の柔道選手の年収:323万円~859万円
旭化成の実業団の柔道選手の年収:358万円~902万円
パーク24の実業団の柔道選手の年収:337万円~655万円
新日鐵住金の実業団の柔道選手の年収:290万円~620万円


柔道選手の年収1000万円になる方法

ヤワラちゃんの愛称で知られる柔道選手の谷亮子さんは、オリンピックで2度金メダルを獲得し世界選手権でも7度も優勝しています。
12月1日にプロ野球選手の谷佳知氏と結婚し2010年の第22回、参議院議員通常選挙で民主党の比例候補として当選を果たしています。
2012年度の谷亮子さん公開所得は年収2796万円でしたが柔道選手として現役の時でも、テレビコマーシャルにも登場し軽く年収1000万円以上を稼いでいたようです。
男性の柔道選手では現在は吉田道場師範でパーク24柔道部の監督で1992年のバルセロナオリンピックの柔道男子78kg級の金メダリストの吉田秀彦氏も、2002年8月28日にプロ格闘家としてデビューし1回のファイトマネーだけで1000万円以上とも言われています。吉田秀彦氏は「Dynamite!」ではホイス・グレイシーと戦い、その後も「PRIDE.23」でドン・フライと対戦し腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めています。
谷亮子さんや吉田秀彦氏のように柔道選手でもオリンピックで金メダルを獲得するような選手になれば、年収1000万円以上を稼ぐことも難しくなさそうです。

柔道選手とは・仕事内容

柔道選手の仕事内容は企業の実業団に所属して全日本実業柔道団体対抗大会や、大きな柔道の大会に個人戦に出場して入賞を目指すことです。
企業の実業団に所属している柔道選手にも他の社員と同じように業務を行ない、仕事が終わってから練習をする柔道選手もいます。
また全日本強化選手やオリンピックを目指す柔道選手のなかには、一般業務はほとんどせずに柔道の練習や試合に参加するだけということもあります。

柔道選手が所属している企業例

・日本中央競馬会(JRA)
・旭化成株式会社
・パーク24株式会社
・新日鐵住金株式会社
・株式会社東芝
・九州電力株式会社

柔道選手になるには?【資格難易度・倍率・合格率】

柔道選手になるだけであれば学校のクラブ活動で、柔道を始めれば誰でも柔道選手になれます。
しかし企業の実業団の柔道選手になるには高校や大学で柔道選手として、大きな大会で入賞するなど実力を付けないと無理です。
他の競技もそうですが柔道も遅くても小学生から柔道を始めないと、実業団の柔道選手になるのは難しいかもしれません。

柔道選手引退後はどんな職につくの

柔道選手を引退するとどんな職につくのか将来が不安と感じる人も多いのではないでしょうか。しかし有名企業にそのまま就職していたり、
柔道を教えるコーチ・連盟に所属したり、道場を開業するなど色々な道があります。
代表例だと吉田英彦さんは、パーク24の監督をやりながらまた吉田道場を開くなど多才になっています。

柔道選手を目指す人の口コミ年収

20代

年収276万円
小学生の時に柔道を始め、高校を卒業した後に警備会社に就職しました。
今は警備会社の仕事が終わってから、2時間ほど柔道の練習をしています。

20代

年収455万円
仕事が終わってから柔道の練習をしていますが、20代の頃と比べると仕事も忙しく大変です。
それでも柔道が好きなので、一生柔道を続けていきたいと思います。

スポーツ選手の年収

▲このページのトップへ戻る