プロボウラーの年収を詳しく解説!
プロボウラーの年収に興味がある方のための役立つ情報を紹介
プロボウラーの年収を詳しく解説!平均は400万円でした!
プロボウラーの年収の平均は、400万円でした。(口コミ調べ)
平均年収推移は300万円~1,200万円となっています。
お給料(月収):約10万円~360万円
※トーナメントなどの優勝賞金平均で、年間平均が500万前後だとプロボウラーとして生計がたてられるそうです。
【プロボウラーの仕事内容】
公益財団法人 日本プロボウリング協会認定のプロボウラーで、大会での優勝賞金、イベントなどの活動などを通じて、ボウリングの普及活動、賞金を獲得するのが仕事です。
【プロボウラーはどのくらいいるの?】
全ての選手合計が、350人程度だといわれます。
そのうち、本当にボウラーだけで生計をたてられる人は、1割もいないでしょう。
また、大会出場の諸費用は自腹だそうで、練習も自分で全てお金は工面するそうです。
人数的にもなかなか厳しい世界ですが、ある意味競合する相手が少ないため、優勝は実力があれば独占できる利点があるようです。
アマチュアを含めると、競技人口は1,500万人以上と言われます。
プロボウラーの生涯推定年収は?
選手寿命を考えると、昔は30代後半も多かったのですが、最近ではそれほど長く無いようです。
現役では中山律子さんが65歳が最高齢ですが、1~2人くらいしか残れないでしょう。
仮に平均400万円で20歳から始めた場合、途中で女子では結婚もあるため、10年位としてプロボウラー年収は総額4,000万円~6,000万円が相場ではないでしょうか?
最高スコアを叩き出すプロでも、選手寿命は男子や女子でも総じて長くは無いでしょう。
最高でも生涯年収は、良くて1億数千万程度だと思います。
プロボウラーの年収をUPするための方法
とにかく定期的な練習場所として、ボウリング場のイベントへアドバイザーとしての招待を得られるのが、生計を安定させるには必須です。
全国トーナメントや選手権、あるいは大会出場を積極的に行い、日本プロボウリング協会のランキング上位5位に入ることですね。
アイドル的な容姿も求められるため、人気があるプロボウラーほど、かなり美容には力を入れ、男子でもおしゃれにはかなり気を使うそうです。
もちろん、大会での優勝も絶対必要なので、1日15ゲームの練習を4日以上、少なくとも60ゲームはやっておく必要があります。
旅費や練習費は全て自腹ですから、定期収入はある程度ある方が有利です。
近隣のボウリングセンターなどの大会出場も、アベレージ210~220を標準として、毎月20ゲームの大会はこなすようでないと、なかなか賞金も獲得するのが難しいようです。
プロボウラーになるには?【試験】
公益財団法人 日本プロボウリング協会が主催するプロテストにまず合格する必要があります。
年齢は16歳以上、プロテスト開始前日までに16歳の誕生日を過ぎていなければなりません。
協会在籍の5年以上プロボウラーの推薦が必要となりますから、全国のボウリング場やアマチア団体での公認アベレージで130ゲーム以上を年間でこなし、男子は190アベレージ、女子は180アベレージを有する事で、プロテスト受験資格が得られます。
受験は、申請書を協会の設定した申請期間中に、公式ホームページからダウンロードし、住民票と証明写真、推薦プロボウラー2名の署名と共に10万円の受験料を添えて、現金書留にて協会へ送付します。
第1次試験は実技で、東西に分かれた4会場で、4日間行われます。
男子は1日15ゲーム、女子は12ゲームをこなします。
受験2日までの間に、男子は190ピンのアベレージ、女子は180ピンのアベレージ未満だと、そこで受験資格を失います。
第2次テストは、男子200アベレージ以上、女子は190アベレージ以上で1次合格となり、受験できます。
第2次テストは、西日本で2日間、東日本で2日間、男子60ゲーム200アベレージ、女子は48ゲーム190アベレージの実技テストで合格です。
第3次テストで筆記試験と面接、身体検査が行われ、筆記は100点満点中60点以上で合格、全てをパスするとプロボウラーの資格を得られます。
世界クラスのプロボウラーの年収は?
アメリカと日本では、1回の優勝賞金の桁が違い、約3,000万円くらいはあるため、プロボウラーとしては、当然1億以上の年収を稼ぐ人もりおり、ボウラー人口も多いです。
日本では、LBO賞金ランキング1位の鷲塚志麻プロが年収1,200万円以上で、国内トップです。
次いで、秋吉夕紀ですが年間トータルで約900万円程度、毎年アイドルボウラーの選手権があるそうですが、年10回程度で20代くらいで1位3回くらいでようやく1,000万くらいの年収になります。
日本のプロボウラーの実力程度だと、アメリカのTBAテレビ中継決勝では、残れないと言われます。
日本にもPBAライセンス所有者はいますが、だいたい500万円以上の収入があれば、プロとして自立できるので、世界選手権へのチャレンジはどうも少ないようです。
プロボウラーランキング
女子
1位:名和 秋
2位:平野 志帆
3位:阿部 聖水
4位:丹羽田 由香梨
5位:姫路 麗
6位:小泉 奈津美
7位:小林 あゆみ
8位:亀井 智美
9位:大石 奈緒
10位:谷川 章子
男子
1位:渡辺 航明
2位:糸山 賀津人
3位:藤井 信人
4位:山崎 行夫
5位:川添 将太
6位:高橋 延明
7位:青木 彰彦
8位:水野 成祐
9位:岡部 直治
10位:工藤 貴志
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プロボウラーのクチコミ年収
20代 業種:プロボウラー
年収900万円
女性が圧倒的に多いためか、ライバル視は試合だけで普段は仲が良いですね。
ラウンドワンなどの主催するイベントへの参加は自費もありますが、普及に貢献する意味では年間スケジュールは詰めています。
20代 業種:プロボウラー・トレーナー
年収500万円
全てのプロボウラーを合わせても、たった300数十人しかいない世界ですから、それなりに年間300万円以下という人も結構多いですよ。
高校のボウリング選手権に出場し、大学時代にプロ一期生と出会ってこの道に入りました。
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