建設技術研究所の年収

建設技術研究所の年収に興味がある方のための基礎知識

建設技術研究所の年収は844万円でした!(有価証券報告書調べ)

建設技術研究所の年収の平均は、844万円でした。(有価証券報告書調べ)
年度別の年収は
令和1年:842万円
平成30年:839万円
平成29年:846万円
平成28年:848万円
平成27年:846万円
平成26年:826万円
平成25年:789万円
平成24年:775万円
平成23年:775万円

ここ数年での年収推移は775万円(最低)~848万円(最高)となっています。
給料:基本給34万円 各種手当19万円 合計53万円 賞与150万円(年2回)
正社員で働く30代の男性

建設技術研究所とは:建設技術研究所は東京都中央区に本社がある総合建設コンサルタント会社で、河川・ダム・道路などのインフラ整備の調査・計画・設計などを行う大手総合建設コンサルタントです。
1945年に財団法人建設技術研究所の調査・設計部門が独立し発足した日本では初となる建設コンサルタントで、主力である河川やダムや砂防などの水工部門や、環境・情報部門の調査・設計・監理業務にも力を注いでいます。

本社所在地:東京都中央区日本橋浜町3-21-1
建設技術研究所の設立時期:1963年4月1日

執筆・監修者 
平均年収.jp 編集チーム

外資系出身者・職業紹介本原作者、専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版社などのメンバーが参画
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建設技術研究所の年収中央値を比較!【予想値】

つぎは、建設技術研究所の年収中央値を計算してみました。
平均年収jpの年収査定で取得したデータと賃金カーブなどを統計し年収中央値の平均を算出しそれを割り当ててみると、建設技術研究所の年収中央値はおよそ642万円となりました。 男性女性での中央値の予想値も算出してみたのでごらんください。

性別 年収中央値
男女計 642万円
男性 713万円
女性 570万円

建設技術研究所の年齢別年収で比較してみよう【予想値】

つぎは、建設技術研究所の年齢別年収をみてみましょう。
各年齢を5歳刻みで算出しました。
最大年収を迎える50代の年収が933万円でした。
また建設技術研究所で働き盛りの30代の年収はおよそ774万円になります。
それでは全体の年齢別年収を予測してみました。

年齢 年収 月額給与
20~24歳 348万円 24万円
25~29歳 602万円 41万円
30~34歳 648万円 47万円
35~39歳 670万円 48万円
40~44歳 748万円 54万円
45~49歳 852万円 61万円
50~54歳 933万円 65万円
55~59歳 924万円 65万円
60~65歳 604万円 44万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で予測算出した結果になっております。

建設技術研究所の男性と女性の年齢別年収の違い【予測値】

では平均年収がわかりましたが、次に建設技術研究所の年収は性別によってどのくらい変わるのかを比較してみました。男女別の平均年収をみてみましょう。
※企業によっては男女同一賃金になっているところもあるのであくまでも賃金統計とデータからの予測値としてご覧くださいませ。

年齢 男性 女性
20~24歳 348万円 348万円
25~29歳 696万円 602万円
30~34歳 722万円 648万円
35~39歳 747万円 670万円
40~44歳 807万円 748万円
45~49歳 918万円 852万円
50~54歳 1,004万円 933万円
55~59歳 995万円 924万円
60~65歳 652万円 604万円
チャット右画像

ヨシコ

建設技術研究所の働き盛りの30代の男女の年収を比較してみましょう。

建設技術研究所は平均年収ランキングの順位は○○位でした

では、建設技術研究所の平均年収は844万円でしたが上場企業の年収ランキングでは何位にいるのでしょうか。 平均年収jpに掲載されている企業の中で順位をつけてみました。
是非チェックしてみましょう。

企業の平均年収ランキング

建設技術研究所の年収ピラミッドで階層を知ろう

男女年齢別の年収をみてみましたが、次は建設技術研究所の社員は年代によってどの年収層にいるのかを統計を基準に年収を割り当てて算出予測してみました。 あなたの年代と是非比較してみてください。

建設技術研究所の20代の年収層
建設技術研究所の20代の年収ピラミッド
建設技術研究所の30代の年収層
建設技術研究所の30代の年収ピラミッド
建設技術研究所の40代の年収層
建設技術研究所の40代の年収ピラミッド
建設技術研究所の50代の年収層
建設技術研究所の50代の年収ピラミッド
チャット左画像

ミナミ

建設技術研究所の年収ピラミッドと他企業の年収ピラミッドを見比べてみると年代によってどのくらい差があるのかわかりますよ。

建設技術研究所の属する工業系(機械・金属・輸送機器等)の年収ランキング

建設技術研究所は844万円でしたが、同じような工業系業種(機械・金属・輸送機器等)企業の高年収企業を発表します。

企業 平均年収 業種
日本軽金属 981万円 非鉄金属
ディスコ 913万円 機械
朝日工業社 881万円 建設
栗田工業 881万円 機械
セガサミー 859万円 機械
東鉄工業 855万円 建設
アルバック 845万円 電気機器
岡谷鋼機 845万円 卸売
建設技術研究所 844万円 サービス
東芝プラントシステム 843万円 建設
タクマ 828万円 機械
ハーモニックドライブシステムズ 818万円 機械
東洋ビジネスエンジニアリング 809万円 情報通信
住友金属鉱山 805万円 非鉄金属
クボタ 801万円 機械
ホンダ(本田技研工業) 799万円 輸送用機器
ニューフレアテクノロジー 797万円 機械
日本電技 795万円 建設
東洋エンジニアリング 792万円 建設
三機工業 792万円 建設
構造計画研究所 785万円 情報通信
住友重機械工業 785万円 機械
ダイフク 785万円 機械
サトーホールディングス 781万円 機械
日東電工 773万円 化学

建設技術研究所の総合職・一般職・技術職の年収を解説

建設技術研究所での企業内での職業によっても給与が変わることがあります。大まかに総合職から一般職まで分類し賃金カーブと統計から独自に予測値を立ててみました。

職種 年収
総合職 1,117万円~1,217万円
技術職 752万円~852万円
一般職 769万円~869万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から予測した結果になっております。

建設技術研究所の主任・係長・課長・部長の役職者年収

年収は役職につくだけでも年収の差がついてきます。部長クラスの年収はどのくらいなのでしょうか。一般の部長課長クラスの役職の基準年収に沿って予測値を算出してみました。

役職 平均年収
主任 847万円
係長 956万円
課長 1,264万円
部長 1,397万円

※平均年収jp独自に取得しているデータと建設技術研究所の平均年収と掛け合わせて算出しました。

建設技術研究所の大卒・短大卒・高卒の年収予測

厚労省が出している賃金統計の学歴差年収を基準として、平均年収や業種の規模間などから一番年収差がつく50歳の時の年収で、大卒 高卒までの年収を予測してみました。※予測値となるため実際のデータとは違う可能性があります。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,148万円
短大卒 981万円
高卒 835万円

※厚労省が算出した賃金統計調査から平均的な賃金比率を税理士が割り出し、それを元に計算した予測結果となっております。

建設技術研究所の男性女性別での平均年収

建設技術研究所の年収の平均を男女それぞれの40代の平均年収基準と統計を掛け合わせて予測算出しました。

性別 平均年収 給与
男性の平均年収 956万円 62万円
女性の平均年収 722万円 46万円

建設技術研究所の30代・40代・50代の年代別年収

建設技術研究所の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約748万円~(推定)
40代で869万円~(推定)
50代で1,043万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約304万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

建設技術研究所の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定37,381万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が18,380万円なので、平均生涯賃金からの増減は19,570万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

企業ランキング・仕事内容・関連企業

【仕事内容】
技術部門の電気・電子系は情報システムや電気通信を担当し、管理部門は総務・人事・財務・会計・株式・法務・情報基盤整備まどの業務を担当し、営業部門は営業情報の収集や企画提案や、入札・契約・受託業務のマネジメントを担当します。

【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは63で、他グループでは65(JR東、サントリー、味の素、 東ガス、三菱重工、ANA(技術)、第一三共、キーエンス、パシコン、日揮、旭硝子、日本工営)、64(JR西、日清製粉、三菱化学、東燃、日産、信越化学、三化研、JFE、任天堂、アサヒ、キリン)、62(ニコン、資生堂、東邦ガス、関電、豊田自動織機、花王、SCE HP、 日本IBM(SE)、NTTデータ、三井化学、旭化成、IHI、明治、東芝、三菱電機)などがありました。

【建設技術研究所のグループ企業や関連企業】
・株式会社建設技研インターナショナル
・福岡都市技術株式会社
・株式会社地圏総合コンサルタント
・株式会社日総建
・株式会社環境総合リサーチ
・株式会社CTIフロンティア
・武漢長建創維環境科技有限公司
・株式会社CTIミャンマー
・株式会社CTIアウラ
・株式会社CTI新土木
・株式会社CTIウイング
・株式会社シーティーアイグランドプラニング

【かかわりのある職種】
建設コンサルタントの年収
現場監督の年収
技術士の年収

建設技術研究所の新卒、採用、面接情報、初任給を解説!

新卒の初任給は
23万6,000円(大卒)
24万5,000円(院卒)

となってました。(平成24年度実績)

【面接で聞かれること】
・建設技術研究所を志望した理由を教えてください。
・当社は今後どうなっていくと思いますか?
・仕事を通じてどのように成長したいですか?
・今後のキャリアプランを教えてください。

【求めてる人物像】
建設技術研究所が求める人物像は世界で活躍したいとか挑戦したいという情熱を持っていて、一人ひとりが技術力向上に努め、技術幅を広げ世界中の人々にとっての明日の大きな安心をカタチにできる人です。

【採用(内定)の条件】
建設技術研究所の内定までの流れと対策ですがエントリーを行い応募書類と履修履歴データを提出し、能力検査を受検した後に書類選考が行われ複数回の試験があり内定までの流れとなります。
一次面接は面接官3人に対して学生1人で行われ、エントリーシートに沿って志望動機や自己ピーアールや研究内容に関してなどが聞かれるようです。
一次試験では面接試験と論文試験が行われ、二次試験は面接試験のみで建設コンサルタントを志望する理由などが聞かれるようです。

建設技術研究所の評判等を解説!(待遇や社風)

建設技術研究所の評判ですが頭のいい人が多く難しい仕事が多いようで、高い技術を駆使したコンサルタントなので仕方がないが、ついていけなくなると大変苦労するという意見がありました。 
また毎年の事ですが年度末は土日関係なくとにかく出勤で、徹夜泊り込みもあるが年度があけると落ち着くという口コミもありました。 
さらに良くも悪くも発注者である官公庁次第のところがありその業績も官公庁に左右されるという意見や、官公庁からの発注が多いため大規模なプロジェクトや影響力の大きい制度設計に携わることができるという口コミがありました。

建設技術研究所の強みは何?

建設技術研究所の強みは河川・ダム・道路などのインフラ整備の調査・計画・設計などの、務の半分以上を技術提案で受注する技術力の高さと様々な技術分野を手掛ける総合力です。その証として平成22年にはプレストレストコンクリート技術協会賞を受賞し、平成23には日本コンクリート工学会賞を受賞しています。

建設技術研究所の仕事の面白さ・ポイント・将来性

建設技術研究所の仕事の面白さやポイントは建設コンサルタントの仕事は、人と地球のより良い環境を創造し社会に貢献できるやりがいのある仕事だということです。
私たちが安全で安心で快適に過ごし便利な生活を送るためには社会資本(インフラ)の整備が重要ですが、建設技術研究所は国の基盤であるインフラを整備するうえで、各種公共事業の実施段階でのアドバイザーで提案や支援を行っているのです。

元建設技術研究所社員のクチコミ年収

20代 業種:建築設計 年収:556万円

下水道施設の調査や、施設の建築設計を行っています。
男女に関係なく仕事ができれば、管理職を目指せる会社だと思います。

30代 業種:コンサルタント業務 年収:687万円

ODA事業で海外の水資源や、防災施設の開発コンサルティングを行っています。
建設技術研究所の社員は、とても個性的な人が多いのが特徴だと思います。

工業・機械系企業年収一覧

工業系の年収をまとめています。

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