ジャパンマリンユナイテッドの年収

ジャパンマリンユナイテッドの年収に興味がある方のための基礎知識

ジャパンマリンユナイテッドの年収は750万円!(口コミ統計)

ジャパンマリンユナイテッドの年収の平均は、推定750万円でした。(口コミ)
※ジャパンマリンユナイテッドは非上場企業です。

ここ数年での年収推移は680万円(最低)~750万円(最高)となっています。
給料:約62万円

ジャパンマリンユナイテッドとは:ユニバーサル造船株式会社と株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドが合弁して誕生した造船会社です。
艦船事業では防衛省向け艦隊、海上保安向けの巡視船、砕氷船などの特殊船舶、海洋・エンジニアリング事業、コンテナ船やタンカー、液化ガス船などの商船事業などを行っています。
事業所には、旧日本海軍の戦艦大和建造の呉事業所、同じく駆逐艦建造の舞鶴事業所などを所有してます。

本社所在地:東京都港区芝5-36-7三田ベルジュビル
ジャパンマリンユナイテッドの設立時期:2013年1月

ジャパンマリンユナイテッドの年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 378万円~428万円 27万円 107万円
25~29歳 483万円~533万円 33万円 133万円
30~34歳 485万円~585万円 37万円 146万円
35~39歳 564万円~668万円 42万円 167万円
40~44歳 629万円~750万円 47万円 188万円
45~49歳 718万円~840万円 53万円 210万円
50~54歳 790万円~900万円 56万円 225万円
55~59歳 783万円~893万円 56万円 223万円
60~65歳 508万円~608万円 38万円 152万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

ジャパンマリンユナイテッドの主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 644万円 40万円 161万円
係長 801万円 50万円 200万円
課長 1,058万円 66万円 265万円
部長 1,170万円 73万円 293万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

ジャパンマリンユナイテッドの総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1,050万円 66万円 263万円
技術職 735万円 46万円 184万円
一般職 750万円 47万円 188万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

ジャパンマリンユナイテッドの大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,125万円
短大卒 846万円
高卒 720万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

仕事内容・企業ランキング・グループ企業

【仕事内容】
船舶、艦艇、海洋浮遊体構造物などの設計、製造、販売など。

【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは57で、他グループ(他企業)では65(三菱重工)、62(川崎重工)、58(川崎造船)などがありました。

【ジャパンマリンユナイテッドのグループ企業や関連企業】
・株式会社 有明エンジニアリング
・株式会社 IMC
・株式会社 JMU アムテック

ジャパンマリンユナイテッドの生涯年収は?(推定)

上記の平均から算出してみたところ推定約2億8,500万円となりそうです。
計算:750万円×38年
重工業系で見ると、1位は住友重機械工業で800万円平均、旧株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドで3位なので、合弁後も準拠していると思われます。

ジャパンマリンユナイテッドの20代、30代、40代の年収を解説!

年代別年収を調べてみると、
30代:550万円~750万円(推定)
40代:800万円~1,000万円(推定)
50代:1,100万円~1,180万円(推定)
新卒入社5年目以降から、年収450~500万円台に乗る感じです。
年収の増え方は10年単位で250万円~300万円ぐらいとなりました。

ジャパンマリンユナイテッドの新卒、採用、面接情報、初任給を解説!

新卒の初任給は
20万5,500円(大卒)
22万8,500円(院卒)
となってました。(平成24年度)

【面接で聞かれること】
・自己紹介と志望動機などについて。
・なぜ造船に興味を持ったか?
・学生時代にどんな過ごし方をしてきたか。
・内容は、ほぼ雑談のようでごく普通の質問が多いようです。

【求めてる人物像】
500メートルを超える大型船舶の建造、一度に100億の資金が動く事業、1社で3,000人が働く巨大な造船会社であり、その歴史は200年もあるのがこの企業です。
現在は環境技術と海洋構造物建造に力を注いでおり、この人材を多く希望しています。
入社の条件は、まずはグローバル、すなわち英語力と技術系の学生ですね。
エンジニア系を希望する学生は、多少の優位性があるかもしれません。
チームワークに関しては、常に40代以上の人と接し、コミュニケーション能力の高さは求めてくるでしょう。
それも、普段から10人以上の単位でグループワーク経験者がふさわしいかもしれません。
内定をもらうには、かなり厳しい会社ということは間違いないです。

【採用(内定)の条件】
日本唯一の軍事産業ともいえるので、最初に造船そのものでも大型船舶への興味、関心が前提となっています。
必要な分野に必要な人数しかとらない方針ですから、会社のスケール、事業内容に関する充分な研究、配属部署の希望、ある程度の英語力は必要とされます。
また地球環境についてとか、世界情勢についても雑談の中で聞かれるようです。
入社希望が多いわりに、かなり狭き門となっており、内定者情報自体が極端に少ないのが特徴です。
また、OBとの接触は難しいといったことは覚悟が必要です。

ジャパンマリンユナイテッドの評判はどう?

斜陽産業とは一般的に言われているわりには、定期的な受注を受けており、高性能でフラッグシップのような造船を得意としています。
推進性能では、ベンチマークで他社を圧倒するのが、一つの目標となっています。
上司と部下で役職名で呼び合うことはあまりなく、フランクな上下関係があるといわれます。
常に自分で何かのアイディアを持っていることが重要で、休日は非常に多いと評されます。
サービス残業は会社の規則で、ほとんどないようで、官公庁の造船も手掛けるので、非常にやりがいを感じる企業といった社員の意見は多いです。
社内文化にそれほど厳しさも無いので、かなり働きやすさはあるようです。
仕事の進め方は、やや伝統的なきらいがありますが、ノウハウも蓄積が長いので、年功序列が良い方向で機能しているのかもしれません。

ジャパンマリンユナイテッドの強みは何?

国内の主要な産業用、軍事用の船舶を多く手がけており、事業分野では修理、海洋エンジニアリングなど、他社には真似のできないところが、大きな強みとなっています。
大手企業であり、仕事の規模も巨大なため、技術開発費用、人材面で非常に有利で優れているといわれています。
また強味とは違いますが、あの戦艦大和を建造したドックを所有しているため、知名度では相当なものが世界的にあるでしょう。

元ジャパンマリンユナイテッド社員のクチコミ年収

20代 業種:設計 年収:450万円

給与は申し分ないです、本社勤務は新築の寮があり、ワンルームですが快適です。
寮は家賃1万円に水道、ガス、電気代別になっています。
賞与は、1.75か月分を年2回、景気の波が激しいので最近は賞与の額がよく変わります。
基本的に年功ですので、勤続年数と給与は同時に上がります。

30代 業種:技術系 年収:750万円

賞与は業績連動型で、部署によって変わるようですが、うちの方は年3回です。
ちなみに営業部は賞与4か月のようです。
福利厚生は非常に手厚く、日常生活であまり支出が無くなりますね。
営業などでは、昇給は微々たるものですが、技術採用だと10年毎に150万~200万円くらいは年収は上がっていきます。

工業・機械系企業年収一覧

工業系の年収をまとめています。

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