鈴与の年収

鈴与の年収に興味がある方のための基礎知識

鈴与株式会社の年収は680万円でした!(口コミ統計調べ)

鈴与株式会社の年収の平均は、680万円と推測されます。(非上場企業)
年度別の年収は
30代営業職年収:550万円~600万円
20代平均年収:400万円~450万円
ここ数年での年収推移は610万円(最低)~680万円(最高)
給料:約56万円

鈴与株式会社とは:明治時代から続く運送業を主体とした事業を行い、現在は持ち株会社である鈴与ホールディングスを頂点とした、物流事業、商流事業、建設・ビルメンテナンス・警備事業に、食品事業、情報事業、サービス事業などで、多数のグループを抱えた巨大なグループ企業となっています。

本社所在地:静岡県静岡市清水区入船町11-1
鈴与株式会社の設立時期:1936年3月

鈴与株式会社の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 338万円~388万円 24万円 97万円
25~29歳 433万円~483万円 30万円 121万円
30~34歳 430万円~530万円 33万円 133万円
35~39歳 501万円~605万円 38万円 151万円
40~44歳 559万円~680万円 43万円 170万円
45~49歳 640万円~762万円 48万円 190万円
50~54歳 706万円~816万円 51万円 204万円
55~59歳 699万円~809万円 51万円 202万円
60~65歳 451万円~551万円 34万円 138万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

鈴与株式会社の主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 583万円 36万円 146万円
係長 726万円 45万円 182万円
課長 960万円 60万円 240万円
部長 1,061万円 66万円 265万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

鈴与株式会社の総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 952万円 60万円 238万円
技術職 666万円 42万円 167万円
一般職 680万円 43万円 170万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

鈴与株式会社の大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,020万円
短大卒 767万円
高卒 653万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

鈴与株式会社の30代・40代・50代の年代別年収

鈴与株式会社の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約530万円~(推定)
40代で680万円~(推定)
50代で816万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約286万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

鈴与株式会社の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定29,240万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が17,845万円なので、平均生涯賃金からの増減は11,395万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

仕事内容・企業ランキング・グループ企業や関連企業

【仕事内容】
港湾運送事業、海上運送事業、内航海運事業、自動車運送事業、自動車運送取扱業、自動車回送事業、通関業、保税上屋業、海運貨物取扱業、航空運送代理店業、船舶代理業、物件の賃貸業(リース)、防除業、埠頭業、倉庫業、情報処理事業、不動産の媒介代理業、医療機器製造業、廃棄機密文書の回収および機密消滅業務、製造業(化粧品・医薬部外品・動物用医療機器)他など、かなり多数の子会社、関係会社で成り立っている企業です。

【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは56で、他グループ(他企業)では57(鈴与商事)、59(静岡銀行)、54(タミヤ模型)などがありました。

【鈴与株式会社のグループ企業や関連企業】
・鈴与商事(株)
・鈴与建設(株)
・鈴与シンワート

鈴与株式会社の年収特徴

30代平均でみると、物流業界としては年収は高い水準です。
賞与や基本給は、個人でかなり異なる場合が多いです。
年収の増え方は10年単位で150万円~230万円ぐらいとなりました。

鈴与株式会社の新卒、採用、面接情報、初任給を解説!

新卒の初任給は
総合職
20万円(大卒)
21万円(院卒)
一般職
18万円(大卒)
となってました。(平成26年度)

【面接で聞かれること】
・静岡の有力議員についてどう考えているか?
・志望動機と自己PRについて。
・入社してからの希望職種はあるか?
・家族や、出身地、中学高校時代はどうだったか?

【求めてる人物像】
自分の立場を踏まえて行動し、責任をもって最後まで取り組む真面目な人材を欲しがっています。
全体的に保守的な文化ですので、自分で情報をつかんで、自主的に行動できる、自分から仕事を作れるような性格が非常に相性が良いように感じます。
非常に運輸にこだわらず、同じことを続けるよりも、新規参入事業に積極的で、幅の広い仕事を用意しています。
長い歴史に則り、行動指針を歴史の審判に耐えうる、正々堂々したビジネスを掲げています。

【採用(内定)の条件】
原則Uターン就職希望者には非常に有利です。
地元採用優先ですが、学業より、プライベートなことに質問がやや多いです。
非常に関係企業、事業も運輸だけではなく多岐にわたるので、希望職を決めるために、会社の情報についてはかなり詳しく知っておく必要があるでしょう。
会社の雰囲気はよく掴んでおくこと、新卒採用は少ないですが、非常に温和な面接のようです。
他社選考状況はそれほど質問はない代わり、選考感覚が週単位に及ぶので、入社意思を確認するための時間を持たせていると考えられます。
自己分析と、会社情報は希望職種と具体的な社名まで挙げられるほど、よく勉強しておくべきです。
内々定までトータルで2か月かかることがあります。

鈴与株式会社の評判はどう?(待遇や社風)

地方企業ながら、その規模は大企業並みで1,000人規模の会社です。
知名度は静岡県内で知らない人が皆無と言われるほど、知名度があり、ガソリンスタンドの経営で一般的には知られている場合が多いようです。
経営者が世襲制であることで有名で、超安定志向の堅実な運営を行っています。
あらゆる意味で日本企業的であり、地元の有力企業で政治力も強いとも言われています。
離職率が非常に低く、年功序列で社風はのんびりした雰囲気があるそうです。
部署によって、非常に業務がバラバラで、組織としては社内に会社をいくつも所有した格好になっています。
忙しい部署は残業も多いですが、ワークバランスが取れたところは、定時で終業も多くみられます。

鈴与株式会社の強みは何?

創業から200年以上で、港湾関係、物流も清水港を掌握し、世界的な物流事業を展開する、かなり規模の大きなところは、容易に業績が悪化しにくい要因となっています。
またほとんどが免許事業なので、廃業の憂き目もなく、グループ会社でそれぞれに収益を中央に集めるので、間違いなくコンツェルンタイプの企業形態です。
様々な人材も、能力の上下無関係に受け入れる要素が強く、業態として多様なのは、かなり大きな特徴となっています。

鈴与株式会社の面白み・将来性

・この企業で働く面白み
独創性、独立性ではなく、安定を求め普通のサラリーマンとして、将来性を考えるなら、間違いなく居心地が良い会社といえます。
古い体質ですが、大きな変革をそもそもする必要性も薄いので、ハードな部署はあっても、能力に関係なく、給与の水準が横並びになります。
一般的な会社員としての人間関係が築けるなら、苦になる要素はないでしょう。
業務の主体は、子会社管理であり、現場出身から中間管理職という従来の出世コースが今でも継続している点は注目に値します。

・仕事の面白みや将来性
面白さは、ほとんどが職場では現場にあるといってよいでしょう。
女性の活躍できる土壌は少なく、その分、一般的な平均収入で家庭を築ける利点は大きいです。
安定志向で、ノルマや競争原理の働かない職場は、報酬面で恵まれていることもあり、面白みには欠けますが、将来性はかなり安泰と考えて間違いありません。

元鈴与株式会社社員のクチコミ年収

40代 業種:法人営業 年収:668万円

基本給が少ないため、残業での収入確保が重要ですが、能力的に高いか低いかは、あまり考慮されません。
配属先で収入格差が生まれるくらいです。
若手社員向けには、社宅などの福利厚生がしっかりしています。

30代 業種:内勤営業・カウンターセールス年収:607万円

給与、ボーナスも、安定支給でこれまで業績の影響を受けたことはないです。
賞与はおよそ、3か月分で、これは部署によってまちまちです。
残業はしにくい風土がありますが、みなし残業を導入していない分、出るところは全部出ています。
休日は、有休を消化すること自体があまりないのが、文化みたいになっています。

運輸・物流系企業年収一覧

運輸・物流系の年収をまとめています。

▲このページのトップへ戻る