阪急不動産の年収
阪急不動産の年収に興味がある方のための基礎知識
阪急不動産の年収は715万円でした!(有価証券報告書調べ)
阪急不動産の年収の平均は、715万円でした。(有価証券報告書調べ)
ここ数年での年収範囲は689万円(最低)~735万円(最高)と推測されます。
給料:給料基本給26万円 各種手当14万円 合計40万円 賞与109万円(年2回)
正社員で働く30代の男性
阪急不動産とは:阪急阪神東宝グループの不動産会社で、阪急沿線を中心にマンションや一戸建て住宅の販売を行っています。
マンションブランド「ジオ」の分譲で知られる総合住宅デベロッパーで、マンションや住宅の分譲だけでなく土地活用や不動産の仲介・斡旋や、土地・建物の賃貸管理に増改築・リフォームなどの事業も手掛けています。
本社所在地:大阪府大阪市北区角田町1番1号 東阪急ビルディング内
朝日新聞社の設立時期:1947年(昭和22年)2月17日
20歳~65歳の年収推移と給与ボーナス推移
各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。
年齢 | 年収 | 月額給与 | ボーナス |
20~24歳 | 407.6万円 | 25万円 | 101.9万円 |
25~29歳 | 507.7万円 | 32万円 | 126.9万円 |
30~34歳 | 557.7万円 | 35万円 | 139.4万円 |
35~39歳 | 636.4万円 | 40万円 | 159.1万円 |
40~44歳 | 715.0万円 | 45万円 | 178.8万円 |
45~49歳 | 800.8万円 | 50万円 | 200.2万円 |
50~54歳 | 858.0万円 | 54万円 | 214.5万円 |
55~59歳 | 822.3万円 | 51万円 | 205.6万円 |
60~65歳 | 579.2万円 | 36万円 | 144.8万円 |
※平均年収と年齢での年収による比率から独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。
主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス
役職 | 年収 | 月額給与 | ボーナス |
主任 | 619.0万円 | 39万円 | 154.8万円 |
係長 | 793.7万円 | 50万円 | 198.4万円 |
課長 | 1025.0万円 | 64万円 | 256.3万円 |
部長 | 1068.9万円 | 67万円 | 267.2万円 |
※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。
総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス
職種 | 年収 | 月額給与 | ボーナス |
総合職 | 1001.0万円 | 63万円 | 250.3万円 |
技術職 | 700.7万円 | 44万円 | 175.2万円 |
一般職 | 715.0万円 | 45万円 | 178.8万円 |
※総合職・一般職・技術職の年収は比率から独自で算出した結果になっております。
仕事内容・企業ランキング・関連企業
【仕事内容】主な仕事内容は総合職と仲介営業職に分かれていて、総合職は・マンション分譲事業・宅地開発・分譲事業・土地活用事業・不動産仲介事業・リフォーム事業・ビル・賃貸管理事業など行います。
また仲介営業職は主に個人の客を対象に、不動産購入と売却が仕事です。
【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは54で、同グループでは三菱UFJ不動産販売、丸紅不動産販売、三井住宅サービスなどがありました。
【阪急不動産のグループ企業や関連企業】
・阪急電鉄株式会社
・阪神電気鉄道株式会社
・株式会社阪急交通社
・株式会社阪急阪神エクスプレス
・株式会社阪急阪神ホテルズ
・株式会社阪急設計コンサルタント
・ニッポンレンタカー阪急株式会社
・株式会社阪急ドライビングスクール服部緑地
阪急不動産の生涯年収(推定)を解説!
上記の平均から算出してみたところ推定2億7,170万円となりそうです。
計算:715万円×38年
阪急不動産の平均年収715万円ですが、不動産業界の平均年収ランキングでは32位です。
1位はヒューリックの1,267万円で、2位が東急不動産HDで平均年収は1,212万円で、3位がランドビジネスの1,184万円でした。
31位はテーオーシーの716万円で、33位は空港施設の708万円でした。
不動産業界の平均年収は平成26年で633万円なので、阪急不動産の平均年収はこれよりも少し高いことになります。
阪急不動産の30代、40代、50代・課長部長の年代別年収(推定)を解説!
年代別年収を調べてみると、
30代:690万円~750万円(推定)
40代:820万円~945万円(推定)
50代:860万円~1,250万円(推定)
課長:730万円~800万円(推定)
部長:970万円~1,200万円(推定)
阪急不動産は阪急阪神東宝グループですが、親会社の阪急阪神ホールディングス株式会社の平均年収が829万円なので約114万円ほど下回っています。
年功序列ですが不動産業なので、営業職は年齢に関係なく成果報酬があり、20代や30代でも40代や50代の年収を上回っている場合もあります。
また不動産業界は景気の波に影響されやすいので、ボーナスも年度によってもかなり違ってきます。
年収の増え方は10年単位で110万円~200万円ぐらいとなりました。
阪急不動産の新卒初任給、採用、面接情報を解説!
新卒の初任給は
20,9万円(大卒)
22万円(院卒)
となってました。(平成28 年度)
【面接で聞かれること】
・阪急不動産を応募した理由を教えてください。
・不動産販売の魅力をひと言で伝えてみてください。
・国内の不動産は今後も上がると思いますか?
・あなたが最も興味のある事業は何ですか?
・分譲マンションを独身者に販売するにはどうしたら思います?
【求めてる人物像】
常に仕事の目的意識を持って、職場で提案や行動ができる人です。
また目的達成のために一人でなく、周りの人間も巻き込みながら仕事を推進できる人で、
チームワークで大きな結果を出すことに喜びを感じる人です。
【採用(内定)の条件】
説明会や選考方法についてですが、阪急不動産の新卒採用ホームページか、リクナビからエントリーをすればセミナーや、説明会についての知らせが届きます。
選考方法はグループディスカッションと、面接と適性テスト(SPI3)が予定されています。会社の説明会や選考の中で、阪急不動産の社員と話をする場も設けられています。
6月に説明会が行われ、7月にエントリーシートが締切られ、8月に面接が行われ早ければ8月に内々定が出ます。
面接は担当者4人で行われ、志望動機と不動産などに関する質問が多いようです。
役員面接では入社したら、どんな仕事をやりたいかなど、かなり具体的に聞かれます。
阪急不動産の評判はどう?(待遇や社風)
給与は基本的には年功序列で、年齢とともに上がっていきます。
同業他社の年収と比べると悪くはないと思いますが、サービス残業が多く勤務時間が長いので、年収に対しては特に満足していない社員が多いようです。
若手の社員は休日出勤も当たり前のことですが、手当も付かないのが普通です。
ただ休みは取りやすいので、上司や部署によってずいぶんと違ってきます。
自己責任の社風なので、自分のペースで仕事はできます。
関連コンテンツ
阪急不動産株式会社の強みは何?
阪急不動産は阪急阪神ホールディングスグループの、鉄道系の不動産会社であることが一番の強みです。
阪急阪神ホールディングスグループは阪急電鉄・阪神電気鉄道・阪急阪神交通社ホールディングス・阪急阪神ホテルズの、4社が中心の企業グループです。
阪急阪神ホールディングスグループには子会社が152社もあるので、独自の幅広い情報網とネットワークを持っています。
鉄道系の不動産会社で阪急というブランドがあり、土地の売買だけでなく自社でマンションや住宅を建て、分譲を行うなど総合不動産会社として、広範囲にわたる事業展開を行っています。
阪急不動産株式会社で働く面白さ・将来性
【面白さ】
どんな仕事でも面白さややりがいがありますが、阪急不動産での仕事の面白さとは何でしょうか?
例えばマンションの分譲などは数十億円という大きなプロジェクトで、用地の確保から始まり、その設計に携わるのは大変でも、やりがいがあります。
またマンションを売るための企画や広告なども、知恵を絞りアイデアを考えることが仕事の面白さです。
マンションの分譲が進むにつれて、入居した部屋に電気が灯りるのを見ると、仕事の大変さなど吹き飛んでしまいます。
【将来性】
阪急不動産はマンションの分譲や、新築戸建て住宅の販売のイメージが強いですが、実はリノベーションにも力を入れています。
このリノベーションとは古くなったマンションや、戸建住宅を今の時代の基準に建替えることです。
新耐震の基準にそぐわない戸建住宅は、国内に1150万戸以上あると推測されます。
大きな地震の心配がある日本では、このリノベーションはとても大きな市場だと言えます。
元阪急不動産社員のクチコミ年収
20代 業種:営業 年収:570万円
大手企業なので安定性があり、仕事も給与にも満足しています。
有給や休暇も業績が良ければ、自由に取る事ができます。
自分の判断でできる裁量の部分が大きく、自分から積極的に行動を起こす人にはやりがいがある会社だと思います。
20代 業種:事務 年収:370万円
基本給は他の会社と比較しても、そんなに変わらないと思いますが、
いろいろな資格を取得する際には、費用の負担があり有難いです。
社内の雰囲気も良く、有給もちゃんと消化している方が多いようです。
不動産系企業年収一覧
不動産系企業の年収をまとめています。
- 三井不動産の年収
- 森ビルの年収
- 三菱地所の年収
- 日本商業開発の年収
- 東京建物の年収
- 阪急不動産の年収
- 東急不動産の年収
- パナホームの年収
- ミサワホームの年収
- ヒューリックの年収
- 住友不動産販売の年収
- オープンハウスの年収
- 日本エスリードの年収
- ケイアイスター不動産の年収
- イオンモールの年収
- タカラレーベンの年収
- 日本ハウズイングの年収
- NTT都市開発の年収
- 飯田グループホールディングスの年収
- プレサンスコーポレーションの年収
- FJネクスト(エフ・ジェー・ネクスト)の年収
- 三栄建築設計の年収
- トーセイの年収
- アサックスの年収
- ゴールドクレストの年収
- 大京の年収
- レオパレス21の年収
- 平和不動産の年収
- ケネディクスの年収
- 応用地質の年収
- コスモスイニシアの年収
- 明和地所の年収
- プロパティエージェントの年収
- アパマンショップの年収
- フージャースの年収
- タマホームの年収
- インベスターズクラウドの年収
- サンヨーホームズの年収
- ファーストロジックの年収
- ダイビルの年収
- 日神不動産の年収
- あなぶき興産の年収
- 毎日コムネットの年収
- 明豊ファシリティワークスの年収
- 佐藤渡辺の年収
- オーテックの年収
- 日本土地建物の年収
- サンケイビルの年収
- サンセイランディックの年収
- 青山財産ネットワークスの年収
- エーディーワークスの年収
- インテリックスの年収
- 和田興産の年収
- エリアクエストの年収
電気・化学系企業年収一覧
電気・化学系企業の年収をまとめています。
- JAXA(ジャグザ) 年収
- クラレ 年収
- 旭化成 年収
- リコー 年収
- 三菱電機 年収
- 富士電機 年収
- オムロン 年収
- テルモ 年収
- 住友電工の年収
- 住友化学の年収
- 信越化学の年収
- 帝人の年収
- 東レ 年収
- nec年収
- 富士ゼロックス 年収
- 富士フィルム 年収
- コニカミノルタ 年収
- キャノンの年収
- メタウォーター 年収
- アドバンテストの年収
- p&g 年収
IT系・通信系企業年収一覧
IT系・通信系企業の年収をまとめています。