【鬼滅作者】吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)の収入や年収、印税を詳しく解説

【鬼滅作者】吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)に興味がある方のための役立つ情報を紹介

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アイミ

飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのこと、「鬼滅の刃」の人気の勢いが止まりません。アニメ化で人気爆発、映画の興行収入もどえらいことになっています。小さい子供から大人までこぞってハマってしまう魅力的な「鬼滅の刃」は十年に一度あるかないかのヒット漫画ではないでしょうか。
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ヨシコ

気になるのは「鬼滅の刃」の生みの親、原作者です。あんなどえらいモンスター漫画を書いた吾峠呼世晴はさぞかし稼いでいるはずですよね。
今回は「鬼滅の刃」の作者、吾峠呼世晴の収入について解説いたします。
まずは印税という仕組みについて徹底解説しちゃいます!

印税とは?

テレビなどのメディアでも「印税」という言葉はよく耳にしますよね。印税とは「税」がつきますが税金ではありません。
著作物を使用する人が著作権を持つ人に支払うお金のことです。今回の話で例えますと、漫画の著作権は、もちろん作者の吾峠呼世晴が持っています。
でも漫画を印刷し、単行本にし、本屋に並べてもらい売り出すのは出版社が行います。
出版社が著作物を使って本を売り出していますよね。この時、出版社は吾峠呼世晴に印税を払わなくてはなりません。
漫画だけでなく、著作権を持っている人はこの印税が大きな収入源になったりします。
昔売れた歌がカラオケで歌い続けられているだけでずっと印税が入ってくるという話、聞いたことありますよね。

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ヨシコ

印税のパーセンテージは契約によって変わりますが、およそ10%が原作者の取り分といわれています。

漫画家の収入内訳

漫画家の収入にはどのようなものがあるのでしょうか?大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、原稿料です。これは原稿を書いてもらうことに対しての料金です。
新人漫画家なら1ページあたり7000円から1万円、ベテラン漫画家で1万円から5万円、売れっ子漫画家で2万円から5万円だと言われています。
連載が月刊誌なのか週刊誌なのかによってもかなり収入が変わってきますね。

2つ目は先述した印税です。
契約形態にもよりますが、漫画の印税は、単行本の値段の5%~10%だそうです。何だ、作者に入るのは消費税ぐらいか、と思いましたか?だから「印税」なんていう名前なのかもしれませんね。

他にもアニメ化すればアニメ使用料が発生します。
アニメ1話あたり、30万円ぐらいと言われています。グッズが販売されればグッズライセンスが入ってきます。これは契約によりどのぐらいの収入になるかは変わってきます。

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ヨシコ

ライブやイベントもライセンス料として収入に入ります!

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)先生の年収

ではでは、本題。吾峠呼世晴先生の年収を計算してみましょう。
まず原稿料です。

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)先生の原稿料

デビュー作が「鬼滅の刃」なので原稿料は新人漫画家の1万円としましょう。
1万円✕1話あたりだいたい20ページ✕年間48号=960万円 アニメ化されなくても、単行本が売れてなくても連載を1年続けるだけでかなりの年収になりますね。その連載を勝ち取るまでがきっとかなり大変な世界なんでしょう。

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)先生の印税

2020年10月時点で、何と1億冊突破することが決定しました。一冊420円の単行本の印税は10%とすると42円です。
42円✕1億=42億
桁違いです!連載は4年間ですので、1年あたりで割ってみると42億÷4(年)=10.5億
この数字だけでもすごいですがさらにすごいことが判明いたしました。2019年9月アニメ終了時点では1200万冊だったのが1年後の2020年10月には1億冊と、1年で8800万冊発行されているのです。
と、いうことはこの約1年間(2019年9月から2020年10月)の印税は、
42円✕8800万=39億9600万円になります。
1年間で約40億の印税が黙っていても入ってくるシステム…印税って恐ろしいですね。

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)先生のライセンス料金

さらにアニメ化で1話約30万円のアニメ使用料が入ってきます。「鬼滅の刃」アニメは26話ですので、
30万円✕26話=780万円です。 さっきの印税がすごすぎて数字がかすみますが、アニメ化されるとこんなに入ってくるんですね。エリートサラリーマンの年収ぐらいです。これも漫画を世に出しただけで、あとは全部アニメ制作会社が作ってくれるんですから楽と言えば楽ですね。

さらにさらに様々なところでコラボされている「鬼滅の刃」ですが、ざっくりライセンス料が年間3000万円ぐらい入っているのではないかと噂されています。あれだけ人気があればどの企業もグッズ化したいと思っちゃいますよね。

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)先生の年収収入合計

では合計すると、1番稼いだ時で、原稿料960万円+印税39億9600万円+アニメ使用料780万円+ライセンス料3000万円=40億4340万円 ぐらいでしょうか。

アニメ使用料がいつ入ってくるのかなど時期により前後すると思いますがざっくり40億円を1年間で稼ぎ出してしまう吾峠呼世晴先生。この数年で人生がひっくり返ってしまったことは間違いありません。
さらに映画化もされたことで著作物の映画使用料上限1000万円も入ってきますし、テレビの再放送などでもまた収入があります。

鬼殺隊の年収

吾峠呼世晴先生の年収を解説してきましたが、「鬼滅の刃」の作中に出てくる鬼殺隊の年収も気になりませんか?

鬼殺隊は10階級ありますが、その1番下の階級・葵(みずのと)の給料が公式ファンブックで明らかにされていました。
「鬼滅の刃」は大正時代のお話ですが、今の時代で20万円ほどだということです。年収240万円程度なのであまり高くないですよね。危険と隣り合わせでいつ命を落としてしまうかも分からないのに「こんな給料じゃあ頑張れない」と思う方も少なくないはず。

でも実は当時の平均年収は当時の物価で考えると約115万円なんです。
年収240万円は平均年収の倍なのでかなり稼いでいることになります!更に階級が上がる度に収入も上がると考えられているので主人公炭次郎の階級である丙(ひのえ)だと癸の倍ほどなので、炭次郎はものすごい高収入だということになります。

さらに最高位である柱には9名が存在しています。
柱の収入はどうやら桁違いのようです。好きなだけもらえるとかもらえないとか…。柱一人一人に立派なお屋敷がありますが、これは親から受け継いだとかではなく、柱としての収入のようです。

政府非公認の部隊であるのに、収入面ではかなりの高待遇です。そんなことをしてお給料を払えず潰れてしまうのではないか、という心配はいらないようです。代々鬼殺隊の管理をしてきた初屋敷家は先読みの勘に優れていて、今で言う株のようなもので莫大な財を築いてきたらしいです。

お屋敷までぽんっと軽く渡してしまうほどの財力は想像すらできない額であることは間違いないですね。

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)先生収入まとめ【動画】

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