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安室奈美恵の年収を詳しく解説

安室奈美恵に興味がある方のための役立つ情報を紹介

安室奈美恵の画像

安室奈美恵の年収、生涯獲得収入はどのくらい?過去の実績からの考察

安室奈美恵さんは10代から数々のヒット曲を生み出してきた日本の人気シンガー。
そんな安室奈美恵さんは2018年9月16日に引退が決まっています。
デビューから25年という長期間の活動でありながら、第一線で活躍を続けた安室奈美恵さんの引退は世間からも大きな注目を集めています。
本記事ではそんな安室奈美恵さんの年収や生涯年収について、これまでの実績から考察を踏まえながらまとめていきます。

安室奈美恵さんのこれまでの活動や実績

安室奈美恵さんは1992年にスーパーモンキーズとしてデビュー。1990年代半ば~後半にはミニスカートとブーツを取り入れたファッションが流行となり、アムラーブームを巻き起こします。
アムラーは当時の雑誌やテレビでも大々的に取り上げられ、その流行は全国まで広がりました。

同時期1990年代後半から、安室奈美恵さんはミリオンヒットを次々に生み出していきます。
当時はCDブームもあり、この時期から安室奈美恵さんの年収は一般的なミュージシャンを上回っていたことが予想できます。
1997年の時点でアルバムのトータルの売り上げは2000万円を越えています。

2000年代前半から半ばにかけては「SUITE CHIC」としての活動もスタートさせます。
この時期は様々なアーティストとコラボレーションして新曲を発表。
そして台湾、韓国におけるアジアツアーの成功など、活躍の幅を広げます。

2000年代半ばから後半にかけてはアリーナツアーの実現やバンコクで開催された「MTV Asia Aid」への出演、カバー曲を収録したアルバムの発表などを行います。
また2009年にはアジア5ヶ国でもアルバムで首位を獲得するなど、その人気を不動のものへとしていきます。
2017年には引退発表、そして最後の紅白出場ということが話題となり、多くの注目を集めました。

安室奈美恵さんの年収

安室奈美恵さんの推定年収は約6億円だと言われていますが、この金額が仮に事務所から受け取る給料であれば、その他にもグッズ収入やツアーやライブの売上、CDの印税なども発生している可能性があるといえるでしょう。

そして安室奈美恵さんは2015年には長年在籍した芸能事務所との専属契約が終わり、マネジメント業務がエイベックス内のレーベルであるディメンションポイントや個人事務所に移っています。
個人事務所に移ることで、さらに高い年収を獲得しているのかもしれません。

また安室奈美恵さんは日本でもトップクラスの歌手なので、一つのイベントをするだけでも関わる会社やスタッフの数もそれなりの規模だったことが予想できます。
このように考えると、売上げに対して利益がどの程度出ているのかは気になるところですが、CDを出せばヒットし、ライブ活動も好調であったことを考慮すれば、利益は問題なく確保できていたと予想できます。
このように考えれば、安室奈美恵さんの推定年収が6億円というのは、現実的な年収だといえるでしょう。

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安室奈美恵さんのCD販売実績から考えられる印税について

安室奈美恵さんのCD販売実績はシングルとアルバム、その両方で日本トップクラスの記録を残しています。
アルバムの総売り上げ枚数はおおよそ1600万枚。シングルCDはその数字を上回るおおよそ1700万枚です。
これらを単純にアルバムの単価を3,000円、シングルの単価1,000円で計算してみましょう。

16,000,000 × 3,000円 = 48,000,000,000
17,000,000 × 1,000円 = 17,000,000,000


アルバムの総売上はおおよそ480億円、シングルの総売上だけでもおおよそ170億円となります。
これらの合計金額は、650億円ですが一般的に作詞作曲などをしていない場合、アーティストに入る印税は1パーセント程度の場合が多くなります。
仮に印税を1パーセントとして計算すれば、650億円の1パーセントは6.5億円です。
このように計算すれば安室奈美恵さんは印税としてはトータルで6.5億円程度の収入はあるのではないかと考えることができます。

安室奈美恵さんの生涯獲得収入について

安室奈美恵さんは25年間歌手として活動しており、年収が推定6億円だと言われていることから計算すれば、これまで獲得してきたおおよその生涯獲得年収を予想することができます。
1990年代半ばのデビューから脚光を浴び始めた安室奈美恵さんが本格的にヒットし始めたのは、1995年からです。
1998年には1年間の出産のための産休があったので、仮に1995年~2000年までの推定年収は平均で2億円と仮定します。
そして2001年~2018年の間を推定年収である6億円と仮定した場合、あくまでも推測ですが、その合計金額は118億円となります。
一般的なサラリーマンの生涯年収が2億~3億と言われていることから考えれば、安室奈美恵さんはサラリーマン数十人分の生涯獲得収入を手にしている可能性があるといえるでしょう。
またこれからもカラオケ印税、アルバムが売れた印税、なども定期的に入ってくるためしばらくは、安定した収入が手に入りそうですね。
ちなみにカラオケ印税は一曲につき5円になります。
仮に、一日に1万回全国で歌われていた家庭でも1日で5万円、月収にして150万円の印税が入ってくると予想されます。

安室奈美恵さんの年収が高い理由

安室奈美恵さんの年収が高い理由は、安室奈美恵さんのこれまでの活動を振り返れば分かります。安室奈美恵さんの年収が高い理由としては、以下の二つが考えられます。

・過去にCDセールスで成功している
・グッズ購入やライブ参加など、行動を起こしてくれるファンがいる


事務所に所属しているプロの歌手が全員高い年収を獲得しているわけではありません。
安室奈美恵さんは、これまでの実績で前述の二つの要素を満たしているからこそ、高い年収を獲得しているといえるでしょう。

CDセールスの成功で印税による収入があることは先に述べた通りですが、CDはただ売れただけでは、高い年収にはつながりません。
CDが売れると一時的には年収が高くなりますが、固定ファンができなければ、継続的な利益が見込めず年収は段々と下がっていってしまうからです。

しかしその逆にファンを獲得できていれば、グッズやDVDを販売しても、ライブを開催しても、一定の売上は約束されているようなものです。
安室奈美恵さんは長年の音楽活動でファンの獲得に成功したからこそ、高い年収を獲得することができたといえるでしょう。

ここまで紹介してきたように、安室奈美恵さんは日本の音楽アーティストとしてトップクラスの年収を獲得しています。
しかしこの年収は簡単に獲得できたわけではありません。長い音楽活動で結果を出し続け獲得した年収でもあります。

安室奈美恵さんが引退することは、社会的にも大きな影響があります。ある新聞社のクラウドファンディングでは、安室奈美恵さんへの感謝を新聞広告に載せて伝えるための企画が立ち上げられるほどです。

このような活動が起きることからも、安室奈美恵さんは多くの人に影響を与える素晴らしい音楽を提供し、その結果として高い年収を獲得できたアーティストだといえるのではないでしょうか。

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