49歳【男性女性】の平均年収・年収中央値

49歳【男性女性】の平均年収中央値など解説いたします。

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49歳【男性女性】の平均年収・年収中央値を超えるの?

49歳の年収を見てみると、
49歳の年収中央値:490万円~550万円
49歳の平均年収:500万円~560万円
49歳の男性の年収:480万円~580万円
49歳の女性の年収:370万円~410万円


【業態別】
・正社員500万円~(推定)
・契約社員420万円~(推定)
・アルバイト330万円~(推定)


【大卒高卒別】
・大卒510万円~(推定)
・高卒430万円~(推定)


参照:40代後半の平均年収を解説します!
参照:40代の平均年収を解説します!
49歳の年収中央値は高いです。日本の平均年収よりも60万円以上高い数字でした。

49歳とは?

49歳であればなんらかの役職に就いているのが普通ですが、部長のポストは限られているので部長に昇進できない人も少なくありません。
部長に昇進できるかどうかは実力だけでなく上司との相性や運もあるので、もし49歳で部長になれないのであれば転職しようと思っている人もいるかもしれません。
49歳ですでに部長になっていたり役員になっているのであれば定年まで同じ会社で働いても、そうでなければ転職してこれまでの自分の経験やスキルをどこかで活かしたいと考えても不思議はありません。
ただ49歳で転職しても必ずしもこれまでの年収アップするとは限らず、良くて年収の現状維持かダウンする人のほうが多いのも現実です。
これは49歳であれば管理職としての経験や高いスキルを求められるからで、それだけの経験や高いスキルを持っている人は少ないからです。
もし転職しようと思っているのであれば、転職サイトなどを通じてまずは、自分の市場価値を知るべきでしょう。

49歳の都道府県別(東京大阪名古屋福岡等)平均年収

年収は地域により変動します。49歳の平均年収を各都道府県の平均年収と照らし合わせた地域別の年収を算出しました。 上から北海道下は沖縄県までとなっています。ご覧ください。

都道府県 平均年収
北海道 477万円
青森 424万円
岩手 477万円
宮城 530万円
秋田 424万円
山形 477万円
福島 477万円
茨城 530万円
栃木 530万円
群馬 530万円
埼玉 477万円
千葉 530万円
東京 742万円
神奈川 583万円
新潟 477万円
富山 477万円
石川 530万円
福井 530万円
山梨 477万円
長野 530万円
岐阜 477万円
静岡 530万円
愛知 583万円
三重 530万円
滋賀 530万円
京都 530万円
大阪 636万円
兵庫 530万円
奈良 530万円
和歌山 477万円
鳥取 477万円
島根 477万円
岡山 530万円
広島 530万円
山口 530万円
徳島 530万円
香川 477万円
愛媛 477万円
高知 477万円
福岡 530万円
佐賀 424万円
長崎 477万円
熊本 477万円
大分 477万円
宮崎 424万円
鹿児島 477万円
沖縄 424万円

比較してみると、一番年収が高い東京都の49歳の年収が、およそ742万円。
一番低い沖縄県の年収が424万円 となり0万円の年収差ができています。

49歳の大企業・中企業・小企業それぞれの年収・給与・ボーナス推移

大企業・中企業・小企業で働く49歳の年収の差を厚生労働省の企業規模比率と掛け合わせ独自の予想を算出してみました。

規模 年収
大企業の49歳 615万円
中企業の49歳 509万円
小企業の49歳 461万円

厚生労働省の企業規模比率から独自で予測算出をした結果が上記となります。

49歳で年収850万って高い低い?

49歳の平均年収は500万円~560万円なので、年収850万円はかなり高いと言っても良いかもしれません。
会社員であれば49歳で年収850万円は社員の平均年収900万円以上の企業でなければ難しく、社員の平均年収が900万円以上の企業の数はあまり多くありません。
サラリーマン以外の職業であれば、高年収の職業として知られている医師であれば、49歳で年収850万円は低いと言えるかもしれません。
公認会計士や弁護士なども企業に勤める会社員であれば49歳で年収850万円は高いほうかもしれませんが、JALやANAのパイロットのであればむしろ低いと言えるかもしれません。

49歳で年収1000万を超えそうな仕事内容や職業企業

49歳で年収1000万円を超えそうな仕事は限られていて、医師であれば年収1000万円を超えそうですが、なかには年収1000万円に届かない医師もいるかもしれません。
ただ開業している医師であれば年収も1000万円を超える医師も多いので、平均年収は49歳で年収1000万円を超えていると思われます。
開業していれば医師と同様に公認会計士や弁護士なども、年収1000万円を超えそうな仕事ですがサラリーマンであれば年収1000万円を超えるのは容易なことではありません。
パイロットも格安航空(LCC)のパイロットの年収は1000万円を超えていないようですが、JALやANAなど大手航空会社のパイロットであれば年収1000万円を超えているのが普通です。
会社員であれば社員の平均年収900万円以上の企業であれば、49歳で年収1000万円を超えているのが普通です。
例えば武田薬品工業の平均年収は950万円前後ですが49歳の年収は1,064万円で、キョーリン製薬ホールディングスの平均年収998万円ですが49歳の年収は1,117万円で、それぞれ49歳で年収1000万円を超えています。

49歳で公務員【市役所職員・消防士・警察・教員】の年収給料ってどのくらい?

大卒の49歳であれば市役所職員も一般に次長や参事で、なかには部長に出世する人もいるかもしれません。
ただ高卒の場合は消防士や警察官も同じですが、課長や次長にはなれないようです。
49歳の市役所職員の給料ですが約43万円から約47万円で、年収だと約688万円から約752万円の開きがあります。
消防士や49歳であれば約44万円から約49万円の給料で年収だと704万円から約784万円になり、警察官も49歳であれば約42万円から約52万円の給料で年収だと784万円から約832万円になります。
消防士や警察官も高卒と大卒などの学歴によって年収も大きく違い、特に高卒の警察官の場合は試験を受けて合格しないと階級が上がりません。

参照:公務員の平均年収

年齢別年収中央値

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