48歳【男性女性】の平均年収・年収中央値
48歳【男性女性】の平均年収中央値など解説いたします。
48歳【男性女性】の平均年収・年収中央値を超えるの?
48歳の年収を見てみると、
48歳の年収中央値:480万円~540万円
48歳の平均年収:490万円~550万円
48歳の男性の年収:470万円~570万円
48歳の女性の年収:360万円~400万円
【業態別】
・正社員490万円~(推定)
・契約社員410万円~(推定)
・アルバイト320万円~(推定)
【大卒高卒別】
・大卒500万円~(推定)
・高卒420万円~(推定)
参照:40代後半の平均年収を解説します!
参照:40代の平均年収を解説します!
48歳の年収中央値は高いです。日本の平均年収よりも60万円以上高い数字でした。
48歳とは?
48歳であればすでに部長になっていたり、なかには役員になっている人もいるかもしれませんが、誰でも簡単に部長になれるとは限りません。
なかには課長のまま部長に昇進できない人も少なくありませんが、部長のポストは限られているのでこれも仕方がありません。
そうかといって安易に転職しようと思ってもなかなか転職先が決まらないのも、この年齢になれば管理職として経験やスキルを求められるからで、大幅な年収のアップどころか下手すると転職しても年収ダウンもあり得ます。
なぜこうなるかは日本独自の雇用制度でもある年功序列の給与体系のせいで、会社からすれば働きに見合わない給与を支払っている企業がほとんどだからです。
そのため48歳で転職して年収アップする人よりも、現状維持かダウンする人のほうが多いのが現状です。
ただエンジニアであれば日本国内でなければ、海外に日系企業が積極的に進出しているので、48歳でも十分に需要があります。
もし新規事業の立ち上げなどの経験があったり豊富な営業経験があれば、48歳でもある程度の好条件で転職できる可能性があります。
それでも現地のスタッフと意思の疎通ができるレベルの英語は、最低限できないと採用は難しいかもしれません。
48歳の都道府県別(東京大阪名古屋福岡等)平均年収
年収は地域により変動します。48歳の平均年収を各都道府県の平均年収と照らし合わせた地域別の年収を算出しました。 上から北海道下は沖縄県までとなっています。ご覧ください。
都道府県 | 平均年収 |
北海道 | 468万円 |
青森 | 416万円 |
岩手 | 468万円 |
宮城 | 520万円 |
秋田 | 416万円 |
山形 | 468万円 |
福島 | 468万円 |
茨城 | 520万円 |
栃木 | 520万円 |
群馬 | 520万円 |
埼玉 | 468万円 |
千葉 | 520万円 |
東京 | 728万円 |
神奈川 | 572万円 |
新潟 | 468万円 |
富山 | 468万円 |
石川 | 520万円 |
福井 | 520万円 |
山梨 | 468万円 |
長野 | 520万円 |
岐阜 | 468万円 |
静岡 | 520万円 |
愛知 | 572万円 |
三重 | 520万円 |
滋賀 | 520万円 |
京都 | 520万円 |
大阪 | 624万円 |
兵庫 | 520万円 |
奈良 | 520万円 |
和歌山 | 468万円 |
鳥取 | 468万円 |
島根 | 468万円 |
岡山 | 520万円 |
広島 | 520万円 |
山口 | 520万円 |
徳島 | 520万円 |
香川 | 468万円 |
愛媛 | 468万円 |
高知 | 468万円 |
福岡 | 520万円 |
佐賀 | 416万円 |
長崎 | 468万円 |
熊本 | 468万円 |
大分 | 468万円 |
宮崎 | 416万円 |
鹿児島 | 468万円 |
沖縄 | 416万円 |
比較してみると、一番年収が高い東京都の48歳の年収が、およそ728万円。
一番低い沖縄県の年収が416万円 となり0万円の年収差ができています。
48歳の大企業・中企業・小企業それぞれの年収・給与・ボーナス推移
大企業・中企業・小企業で働く48歳の年収の差を厚生労働省の企業規模比率と掛け合わせ独自の予想を算出してみました。
規模 | 年収 |
大企業の48歳 | 603万円 |
中企業の48歳 | 499万円 |
小企業の48歳 | 452万円 |
※厚生労働省の企業規模比率から独自で予測算出をした結果が上記となります。
48歳で年収850万って高い低い?
48歳の平均年収は490万円~550万円なので、年収850万円はかなり高いと言っても良いかもしれません。
ただ日本の場合はサラリーマンの割合が多いので、これはあくまで企業に勤める会社員の年収の場合です。
同じ48歳でも高年収の職業として知られている医師であれば、年収850万円は決して高いとは言えませんし、むしろ低いと言えるかもしれません。
勤務医でも48歳であれば年収850万円以上貰っている医師はたくさんいますし、開業医であればそれ以上の年収の医師のほうが圧倒的に多いでしょう。
会社員であれば社員の平均年収900万円以上の企業であれば、48歳で年収850万円に届いているのが普通です。
実際に年収850万円以上超える事ができそうな企業はここ数年の平均年収ランキングを見てみると、
99位のp&gからとなりました。
参照:企業年収ランキング1位~600位
48歳で年収1000万を超えそうな仕事内容や職業企業
448歳で年収1000万円を超えそうな仕事で思い浮かぶのはやはり医師で、医師であれば年収1000万円を超えそうな仕事ですが、開業している医師であれば年収もそれ以上かもしれません。
医師でなくても開業している公認会計士や弁護士なども年収1000万円を超えそうな仕事で、他にもJALやANAのパイロットのであれば年収1800万円~年収2000万円なので、48歳であれば間違いなく年収1000万を超えています。
ただ年収が高いのはJALやANAなど大手航空会社のパイロットで、格安航空(LCC)のパイロットの年収は約880万円で年収1000万円に届いていません。
会社員であれば社員の平均年収900万円以上の企業であれば、48歳で年収1000万円を超えているのが普通です。
例えばのりそなホールディングスの平均年収は955万円ですが48歳の年収は1020万円で、中外製薬の平均年収は935万円ですが48歳の年収は1045万円で、それぞれ48歳で年収1000万円を超えています。
48歳で公務員【市役所職員・消防士・警察・教員】の年収給料ってどのくらい?
市役所職員は一般行政職で高卒の場合は48歳であれば係長か課長補佐ですが、大卒であれば課長やなかには部長になっています。
市役所職員の給料は高卒と大卒などの学歴によって大きく違い、48歳であれば給料は約42万円から約46万円で年収だと約672万円から約736万円になります。
消防士も大卒の48歳であれば消防監や消防司令長になる可能性がありますが、高卒であれば消防司令か消防司令補が一般的で、給料も約43万円から約48万円で年収だと688万円から約768万円ほど差があります。
警察官も大卒の48歳であれば警視になることもあるかもしれませんが、高卒の場合は試験を受けて合格しないと階級が上がりません。
48歳であれば警察官の給料は約41万円から約51万円で、年収だと656万円から約816万円になります。
参照:公務員の平均年収
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