50歳【男性女性】の平均年収・年収中央値
50歳【男性女性】の平均年収中央値など解説いたします。
50歳【男性女性】の平均年収・年収中央値を超えるの？
50歳の年収を見てみると、
50歳の年収中央値：500万円～560万円
50歳の平均年収：510万円～570万円
50歳の男性の年収：490万円～590万円
50歳の女性の年収：380万円～420万円
【業態別】
・正社員510万円～（推定）
・契約社員430万円～（推定）
・アルバイト340万円～（推定）
【大卒高卒別】
・大卒520万円～（推定）
・高卒440万円～（推定）
参照：50代の平均年収を解説します!
50歳とは？
50歳であれば部長や役員になっていても不思議はありませんが、部長のポストは限られているので部長に昇進できない人も少なくありません。
50歳で部長に昇進できなければ定年まで同じ会社で働いても、大幅な年収アップは期待できないので転職しようと思っている人もいるかもしれません。
なかには会社からリストラを宣告され、自分の意思に関係なく転職を余儀なくされる人もいるかもしれません。
ただ50歳で転職しても年収アップするとは限らず、年収がダウンすることも十分に考えられます。
なぜそうなるかですが50歳であれば当然のことですが、管理職としての経験や高いスキルを求められるからです。
もしそのような経験や高いスキルがなければ会社も、年収が低い若い人を採用したほうが良いからです。
今すぐに転職を考えていなくても転職サイトなどを通じて、自分の市場価値くらいは知っていた方が賢明でしょう。
50歳の都道府県別（東京大阪名古屋福岡等）平均年収
年収は地域により変動します。50歳の平均年収を各都道府県の平均年収と照らし合わせた地域別の年収を算出しました。 上から北海道下は沖縄県までとなっています。ご覧ください。
| 都道府県 | 平均年収 |
| 北海道 | 504万円 |
| 青森 | 448万円 |
| 岩手 | 504万円 |
| 宮城 | 560万円 |
| 秋田 | 448万円 |
| 山形 | 504万円 |
| 福島 | 504万円 |
| 茨城 | 560万円 |
| 栃木 | 560万円 |
| 群馬 | 560万円 |
| 埼玉 | 504万円 |
| 千葉 | 560万円 |
| 東京 | 784万円 |
| 神奈川 | 616万円 |
| 新潟 | 504万円 |
| 富山 | 504万円 |
| 石川 | 560万円 |
| 福井 | 560万円 |
| 山梨 | 504万円 |
| 長野 | 560万円 |
| 岐阜 | 504万円 |
| 静岡 | 560万円 |
| 愛知 | 616万円 |
| 三重 | 560万円 |
| 滋賀 | 560万円 |
| 京都 | 560万円 |
| 大阪 | 672万円 |
| 兵庫 | 560万円 |
| 奈良 | 560万円 |
| 和歌山 | 504万円 |
| 鳥取 | 504万円 |
| 島根 | 504万円 |
| 岡山 | 560万円 |
| 広島 | 560万円 |
| 山口 | 560万円 |
| 徳島 | 560万円 |
| 香川 | 504万円 |
| 愛媛 | 504万円 |
| 高知 | 504万円 |
| 福岡 | 560万円 |
| 佐賀 | 448万円 |
| 長崎 | 504万円 |
| 熊本 | 504万円 |
| 大分 | 504万円 |
| 宮崎 | 448万円 |
| 鹿児島 | 504万円 |
| 沖縄 | 448万円 |
比較してみると、一番年収が高い東京都の50歳の年収が、およそ784万円。
一番低い沖縄県の年収が448万円 となり0万円の年収差ができています。
50歳の大企業・中企業・小企業それぞれの年収・給与・ボーナス推移
大企業・中企業・小企業で働く50歳の年収の差を厚生労働省の企業規模比率と掛け合わせ独自の予想を算出してみました。
| 規模 | 年収 |
| 大企業の50歳 | 650万円 |
| 中企業の50歳 | 538万円 |
| 小企業の50歳 | 487万円 |
※厚生労働省の企業規模比率から独自で予測算出をした結果が上記となります。
50歳で年収900万の割合ってどのくらい？
50歳の平均年収は510万円～570万円なので、年収900万円はかなり少ないと言っても良いかもしれません。
では50歳で年収900万円の割合がどのくらいか気になりますが、国税庁が公表している民間給与実態統計調査によれば、全年齢で50代の前半が最も平均年収が高いようです。
また転職サイトの調査結果によると、50歳代の7%が年収900万円～1000万円未満で、21％が年収1000万円以上です。
これらのことから推測すると、50歳で年収900万円の割合は、だいたい13%～15%と思われます。
50歳で年収1000万を超えそうな仕事内容や職業企業
50歳で年収1000万を超えそうな仕事で考えられるのは開業している医師や公認会計士や弁護士などがありますが、医師であれば自分で開業していなくても50歳で年収1000万を超えそうな勤務医はたくさんいます。
逆に公認会計士や弁護士の資格を持っていてもサラリーマンの場合は、50歳で年収1000万円を超えるのはかなり難しいかもしれません。
ただ会社員であっても社員の平均年収が1000万円前後の企業であれば、50歳で年収1000万円を超えることもあるかもしれません
例えばサントリー食品インターナショナルの平均年収は982万円ですが50歳の年収は1002万円で、
豊田通商の平均年収は994万円ですが50歳の年収は1242万円で、それぞれ50歳で年収1000万円を超えています。
参照：平均年収1000万円の職業企業ランキング
50歳で公務員【市役所職員・消防士・警察・教員】の年収給料ってどのくらい？
市役所職員も50歳であれば役職も課長補佐か課長が普通ですが、年収だと約688万円から約752万円になります。
市役所職員も地域によっても年収に差がありますが、この10年間でみると下落傾向にあるようです。
消防士も50歳であれば役職も課長が普通ですが、東京と地方都市でも年収にかなり格差があり、年収だと704万円から約784万円になります。
警察官も50歳であれば役職も警部補や警部で年収だと784万円から約832万円になりますが、警察官の場合は試験を受けて階級が上がれば給料や年収も増えるシステムになっています。
参照：公務員の平均年収
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