45歳【男性女性】の平均年収・年収中央値

45歳【男性女性】の平均年収中央値など解説いたします。

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45歳【男性女性】の平均年収・年収中央値を超えるの？

45歳の年収を見てみると、
45歳の年収中央値：450万円～510万円
45歳の平均年収：460万円～520万円
45歳の男性の年収：440万円～540万円
45歳の女性の年収：440万円～490万円


【業態別】
・正社員460万円～（推定）
・契約社員380万円～（推定）
・アルバイト280万円～（推定）


【大卒高卒別】
・大卒470万円～（推定）
・高卒390万円～（推定）

参照：40代後半の平均年収を解説します!
参照：40代の平均年収を解説します!
45歳の年収中央値は450万円以上と日本の平均年収を超えていました。

45歳とは？

45歳であれば部長になっていても不思議はありませんが、部長のポストは限られているので誰でも部長になれものではありません。
そのためもし45歳で係長や課長などの役職のままの人は、定年まで大幅な年収のアップは期待できないかもしれません。
それどころか終身雇用など日本独自の雇用制度がなくなり、世界的な競争を強いられる近年では会社の業績次第では、リストラの候補者にリストアップされる可能性さえあります。
つまりもし45歳になってもまだ部長になっていなければ、年収が低い新卒を採用したほうが良い会社が考えるからです。
同じスキルや能力であれば年収が高い45歳の社員よりも、若手社員の方が年収が低いのでリストラされても不思議はありません。
部長や役員でなければ誰がリストラされるか分からない時代なので、自分自身で対策を考えるしかありません。

具体的な対策とは転職サイトなどに登録して、在職中に転職活動をすることも選択肢の一つかもしれません。
実際に転職しなくても自分の市場価値がどれくらいなのか知ることができるので、自分に何が足りないのか知ることができます。

45歳の都道府県別（東京大阪名古屋福岡等）平均年収

年収は地域により変動します。45歳の平均年収を各都道府県の平均年収と照らし合わせた地域別の年収を算出しました。 上から北海道下は沖縄県までとなっています。ご覧ください。

都道府県 平均年収
北海道 432万円
青森 384万円
岩手 432万円
宮城 480万円
秋田 384万円
山形 432万円
福島 432万円
茨城 480万円
栃木 480万円
群馬 480万円
埼玉 432万円
千葉 480万円
東京 672万円
神奈川 528万円
新潟 432万円
富山 432万円
石川 480万円
福井 480万円
山梨 432万円
長野 480万円
岐阜 432万円
静岡 480万円
愛知 528万円
三重 480万円
滋賀 480万円
京都 480万円
大阪 576万円
兵庫 480万円
奈良 480万円
和歌山 432万円
鳥取 432万円
島根 432万円
岡山 480万円
広島 480万円
山口 480万円
徳島 480万円
香川 432万円
愛媛 432万円
高知 432万円
福岡 480万円
佐賀 384万円
長崎 432万円
熊本 432万円
大分 432万円
宮崎 384万円
鹿児島 432万円
沖縄 384万円

比較してみると、一番年収が高い東京都の45歳の年収が、およそ672万円。
一番低い沖縄県の年収が384万円 となり0万円の年収差ができています。

45歳の大企業・中企業・小企業それぞれの年収・給与・ボーナス推移

大企業・中企業・小企業で働く45歳の年収の差を厚生労働省の企業規模比率と掛け合わせ独自の予想を算出してみました。

規模 年収
大企業の45歳 557万円
中企業の45歳 461万円
小企業の45歳 418万円

※厚生労働省の企業規模比率から独自で予測算出をした結果が上記となります。

45歳で年収1000万を超えそうな仕事内容や職業企業

45歳で年収1000万円を超えそうな仕事と言えば高年収の職業の医者・侍業系が代表的ですが、それ以外にもパイロット・アクチュアリー・外交官・商社マン・売れてるラーメン屋などでしょうか。

医師であれば確かに45歳で年収1000万を超えそうな仕事ですが、公認会計士や弁護士は自分で開業して成功していない限り45歳で年収1000万を超えるのは難しいようです。
ただ最近ではビジネスレベルの英語ができれば、会社員でも公認会計士や弁護士の資格を持っていれば45歳で年収1000万を超えそうな仕事もあるようです。
パイロットもJALやANAなどの大手航空会社であれば45歳で年収1000万円を超えているようですが、格安航空（LCC）や中堅の航空会社のパイロットであれば年収1000万円程度なので難しいようです。
会社員でも社員の平均年収が1000万円を超えている企業であれば、45歳で年収1000万円を超えているのが普通です。

例えばアサヒグループホールディングスの平均年収は1025万円ですが45歳の年収は1005万円で、アステラス製薬の平均年収は1055万円ですが45歳の年収は1122万円で、それぞれ45歳で年収1000万円を超えています。

45歳の平均年収は中小企業と上場企業だと結構差がつくの？

45歳の平均年収ですが中小企業と上場企業でかならずしも差がつくとは限らず、上場していない中小企業で上場企業の平均年収が上回っているケースもたくさんあるようです。
例えば上場企業でもデジタルデザインの平均年収は212万円で45歳の年収は238万円で、ファンドクリエーショングループの平均年収は213万円で45歳の年収は195万円なので、中小企業で働く45歳の平均年収を下回っているようです。

ただ同じ上場企業でも45歳で年収1000万円を超えそうなところもあるので、上場企業だからと言って必ずしも年収が高いとは限りません。

45歳で公務員【市役所職員・消防士・警察・教員】の年収給料ってどのくらい？

市役所職員や消防士や警察官は地方公務員ですが民間企業のサラリーマンと同様に、45歳であればそれなりの役職に就いているのが普通です。
ただ公務員の場合は民間企業のサラリーマンとは違い、高卒と大卒では給料や年収は大きく違います。
例えば45歳の市役所職員の給料は約39万円から約43万円で年収だと約624万円から約688万円になり、消防士の給料は同じ45歳でも給料は約40万円から約45万円で年収だと640万円から約720万円になります。
警察官も市役所職員や消防士と同様に高卒と大卒では給料や年収は大きく違い、特に警察官の場合は試験を受けて合格すれば階級が上がり給料や年収も増え、45歳では給料は約38万円から約48万円で年収だと608万円から約768万円になります。
参照：公務員の平均年収

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