年収800万円で買うべき車とカーローンの最大額を詳しく調べました。

年収800万円で買うべき車を解説します

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年収800万円とは?【人口割合・生活費・手取りなど】

国税庁が2015年に行った民間給与実態統計調査の年収データによれば、年収が700万円から800万円台の人は4%で、年収が800万から900円台の人は2.6%でした。
また年収800万円の男性は約104万人で、年収800万円の女性は約10万人でした。
次に年収800万円の手取りですが年収800万円の場合の所得税と住民税ですが、住民税の計算は(給与収入-給与所得控除-住民税の所得控除)×住民税率-調整控除-税額控除+均等割で、年収800万円の場合の所得税は約69万円で住民税は約57万円です。
そのため年収800万円の手取り年収は、600万円~620万円程度になります。
仮にボーナスが年間に4ヵ月と考えると年収800万円の月額は、税込みで月額で約50万円になるので手取り額は約43万円~45万円前後になります。
次に年収800万円の方の生活費ですが独身か、結婚しているかによっても大きく異なってきます。
独身であれば家賃も年収の25%までは大丈夫なので、20万円くらいまでの賃貸マンションに住めます。

しかしもし結婚して子供がいれば子供の学費やさまざまな習い事にお金が掛かる上に、住宅ローンの支払いがあったりするので独身のような贅沢はできないかもしれません。
食費も独身であれば3食とも外食でも大丈夫ですし週1回程度は高級レストランでの食事もできそうです。しかし子供がいる家庭であれば食費も掛かるので、そんなに頻繁には外食もできなくなりそうです。

参照:年収別手取り額早見表
参照:年収800万円を詳しく解説!手取り、貯金額、住宅ローン等生活スタイルを紹介!

年収800万円の人が組めるカーローンの最大額は?

年収800万円の人が組める最大車ローンですが各金融機関によっても異なりますが、だいたい年収200万円以上であればどの金融機関でもカーローンの申し込みができます。
金融機関が融資してくれるカーローンの限度額も各金融機関によっても違いますが、だいたい年収の30%~40%が一般的なので年収800万円の人が組める最大車ローンは240万円から320万円になります。

参照:年収別車の相場

年収800万円の人が購入すべき車とはどのくらいの額がベスト?

年収800万円の人が組める最大車ローンは240万円から320万円になるので、独身であれば最大のカーローンを320万円を組むこともできます。
もし頭金を用意すれば頭金とカーローンで400万円程度の車を購入するのであれば問題ありません。
しかしもし結婚して子供がいれば子供の教育費や住宅ローンがあればその支払いがあるので、できれば300万円から400万円以内の車を購入するのするのがベストでしょう。それもできるだけ頭金を多く、用意されることをお勧めします。

年収800万円の人に適した車種をメーカー別で解説

それでは年収800万円の人におすすめできる車をメーカー別で発表します。

トヨタ
・カムリハイブリッド
特徴:カムリはトヨタ自動車が1980年から販売している4ドアセダンで、車体の全幅は1.645メートルで全長は4.445メートルです。
カムリハイブリッドは2015年10月から販売されていて現在も生産中のモデルで、新車価格が322.1万円~402.8万円で中古車価格が200万円~300万円前後なので、年収800万円の人であれば中古車がお勧めです。車体も軽量化されハイブリッド化され、燃費が飛躍的に向上しています。


日産
・シルフィ
特徴:シルフィ日産自動車が2000年から販売している4ドアセダンで、車体の全幅は1.760メートルで全長は4.615メートルです。2014年4月から販売されていて現在も生産中のモデルの新車価格が199.2万円~267.4万円なので、年収800万円の人であれば新車でも問題なさそうです。エンジンは1.6Lと1.8Lでトランスミッションは1.6Lが5速MTが搭載されていますが、その他は全てCVT車となります。


スズキ
・エスクード
特徴:エスクードはスズキが1988年から販売している4WDの3ドアと5ドアのSUVで、車体の全幅は1.635メートルで全長は3.560メートルから3.975メートルです。開発コンセプトは「クロスカントリーセダン」で4輪駆動車としての機能を持ちながら省燃費で、市中での走りや高速道路での走行も性能アップし乗用車としても使えるSUVの先駆けです。ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減システムなど先進安全装備も採用されていて、スズキがこれまで培ってきた4WDやSUVの技術を受け継いだ車です。


マツダ
・CX-5
特徴:CX-5はマツダが2012年2月16日から販売しているクロスオーバーSUVで、車体の全幅は1.840メートルで全長は4.540メートルです。燃焼効率に優れたSKYACTIVエンジンや、軽量で高機能のSKYACTIVシャシーを全面採用し、上質な乗り心地を実現しています。さらにマツダの新世代技術であるSKYACTIV・TECHNOLOGYや、SKYACTIVボディも装備され操舵安定性や衝突安全性能が飛躍的に向上しています。


ホンダ
・ヴェゼル
特徴:ヴェゼルはホンダが2013年から販売しているコンパクトクラスのクロスオーバーSUVで、車体の全幅は1.770メートルで全長は4.295メートルです。パワートレインはガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様があり、両方とも新世代技術のEARTH・DREAMS・ TECHNOLOGYが採用されていて、力強い走りと低燃費を実現させています。新車価格が192万円~288.6万円なので、年収800万円の人であれば新車でも問題なさそうです。


スバル
・レガシィB4
特徴:レガシィB4はスバルが2016年10月から販売している4ドアセダンで、車体の全幅は1.840メートルで全長は4.795メートルです。
レガシィB4は6代目レガシィですがエンジンは5代目の後期型のFB25型が使用されていますが、約8割の部品が新たに設計された改良型が搭載されチェーンの騒動音やピストンやオルタネーターの音の低減を実現しています。新車価格は293.7万円~340.2万円なので、年収800万円の人であれば新車でも問題なさそうです。


ミツビシ
・アウトランダー
特徴:アウトランダーはミツビシが2005年10月に発売を開始した7人乗りの、ミドルサイズのクロスオーバーSUVで車体の全幅は1.800メートルで全長は4.640メートルです。アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏んだ場合に、ブレーキを優先するブレーキオーバーライド制御が標準装備され、新車価格は253.8万円~328.4万円なので、年収800万円の人であれば新車でも問題なさそうです。


外車
・BMW3シリーズ
特徴:3シリーズはドイツの自動車メーカー「BMW」が販売している小型の高級乗用車で、全幅は1.698メートルで全長は4.210メートルです。乗車定員5名でボディタイプは4ドアセダン・2ドアクーペ・カブリオレ・3ドアハッチバック・ステーションワゴン・スポーツセダンとあり、新車価格は409万円~813万円ですが中古車価格は、300万円前後なので年収800万円の人でも購入できそうです。

年収800万円が載るべきのファミリータイプの車ならどれが適してる?

年収800万円にお勧めのファミリータイプのワゴン車ですがトヨタの8人乗り大型ミニバン「ヴォクシー」であればレーザーレーダーと、単眼カメラを組み合わせた2つの異なるセンサーが採用されているので子供を連れての家族旅行でも安心です。
さらに衝突回避支援型プリクラッシュセーフティシステムとレーンディパーチャーアラートやオートマチックハイビームをセットにした、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が装備されています。新車価格も225.4万円~364.8万円なので、年収800万円の人であれば車種を選べば新車でも問題なさそうです。

年収800万円が載るべきスポーツカーならどれが適してる?

年収800万円の方にお勧めのスポーツカーとしてオペルのアストラカブリオスマートであれば、スポーツカーでありながら定員4人でグループでも楽しむことができます。
排気量は2198ccですが燃費もよく快適な走りが可能で、好みもありますがスポーティーでかなりかっこいいと評判の車です。
新車価格も296万円~344万円なので、年収800万円の人であれば新車でも問題なさそうです。

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