年収300万円で買うべき車とカーローンの最大額を詳しく調べました。

年収300万円で買うべき車を解説します

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年収300万円とは?【人口割合・生活費・手取りなど】

国税庁が2015年に行った民間給与実態統計調査によれば、年収が200万円から300万円以下の人の割合は17パーセントでした。
また年収300万円の人口割合ですが厚生労働省が公表している賃金構造基本統計調査によれば、年収300万円の男性の割合は約532万人で女性の割合が290万人となっています。

年収が300万円から400万円以下の人の割合も17パーセントなので、年収300万円の人の割合が統計調査の中でも最も多いと言えます。
次に年収300万円の方々の生活費ですが仮にボーナスが年間に4ヵ月と考えると年収300万円の月額は、税込みで月額で約18.75万円になるので手取り額は約16万円程度になります。

では年収300万円の人の生活費ですが手取り額が約16万円程度だと親と同居していれば別ですが、もし一人暮らしだと家賃と食費で半分以上は掛かるので光熱費や通信費や交通費を支払うと自分で使えるお小遣いはほとんどありません。
親と同居していれば食費を家に入れれば残りのお金は自分のお小遣いとして使えますが、もし結婚していれば共働きでないと生活はかなり大変かもしれません。

参照:年収別手取り額早見表

年収300万円の人が組めるカーローンの最大額は?

カーローンの審査基準は各金融機関によっても異なりますが基本的には、年収200万円以上であればどの金融機関でもカーローンの申し込みができます。
そのため年収300万円の人であれば金融機関から、返済能力があると判断されるのでカーローンを組めるのが普通です。

では年収300万円の人であれば銀行や信用金庫などの金融機関から、実際にいくらまで借りることができるのか気になるところです。
金融機関が融資してくれるカーローンの限度額も各金融機関によっても違いますが、だいたい年収の30%~40%が一般的なので年収300万円の人が組める最大車ローンは90万円から120万円になります。
参照:年収別車の相場

年収300万円の人が購入すべき車とはどのくらいの額がベスト?

銀行など金融機関で自動車ローンを組める限度額は年収の30%~40%なので、年収300万円の人であれば最大で90万円から120万円の自動車ローンを組めます。
ただ問題は金融機関が最大で90万円から120万円の融資をしてくれても、車を購入する際に車体価格の他にも諸経費や税金などが別途に掛かります。
具体的には車の消費税や自動車取得税やカーディーラーや中古車業者の事務手数料で、さらに車の維持費もガソリン代など年間に約30万円~40万円ほどが掛かります。

そのため年収300万円の人であればできればお金を貯めて、自動車ローンの支払いをできるだけ少なくすれば100万円前後の自動車が購入できます。

年収300万円の人に適した車種をメーカー別で解説

それでは年収300万円の人におすすめできる車をメーカー別で発表します。

トヨタ
・ヴィッツ(中古車)
特徴:ヴィッツはトヨタ自動車が1999年から販売しているコンパクトカーで、車体の全幅は1.660メートルで全長は3.610メートルです。
視界がよいので小回りも利き狭い道でも運転しやすいのが特徴で、自動ブレーキ「Toyota Safety Sense C」が搭載されていて、ガソリンエンジンの他にも燃費と加速性能が優れたハイブリッド車も販売されています。


日産
・マーチ(中古車)
特徴:マーチは日産自動車が1982年から販売しているハッチバック型のコンパクトカーで、車体の全幅は1.560メートルで全長は3.785メートルです。明るい色が多い内装は明るく開放感があり、可愛らしいエクステリアのため女性ユーザーに人気があります。
またメーター内にハンドルの向きを表示してくれる機能があり、駐車が苦手な方にはとても助かります。


スズキ
・7代目アルト(中古車)
特徴:スズキ7代目アルトはフルモデルチェンジし、2009年12月16日から販売開始されている、スズキを代表する軽自動車です。
車体の全幅は1.475メートルで全長は3.395メートルで、6代目アルトでは廃止になったVVTが再搭載されていて、インテークマニホールドの形状の変更で給気効率もアップしています。


マツダ
・フレア
特徴:フレアはマツダが1994年10月にスズキからOEM供給を受け以降、3度のフルモデルチェンジを行いながら18年間にわたり販売している軽トールワゴンです。
車体の全幅は1.475メートルで全長は3.395メートルで、2017年のフルモデルチェンジでデザインが一新しましたが高い天井と広い室内が特徴です。
単眼カメラとレーザーレーダーによる自動ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」や、多くの先進安全技術が搭載されています。


ホンダ
・N-BOX
特徴:N-BOXは本田技研工業が2011年から販売するトールワゴン型の軽自動車で、車体の全幅は1.475メートルで全長は3.395メートルです。
室内高が1.400ートルもあるので小さい子供が立って着替えることもでき、低速域での衝突を予防するシティブレーキアクティブシステムが搭載されています。


スバル
・サンバー
特徴:サンバーは富士重工業(現在のスバル)が1961年に発売した軽商用車で、6代目モデルまでは生産を行っていましたが7代目以降はダイハツ・ハイゼットのOEMとなりダイハツ工業が生産しています。
車体の全幅は1.475メートルで全長は3.395メートルで、ホイールベースが長いため安定性も高く長距離を走っても疲れにくいのが特徴です。


ミツビシ
・アウトランダー
特徴:アウトランダーは三菱自動車工業が2005年10月に発売したミドルサイズのクロスオーバーSUVで、車体の全幅は1.800メートルで全長は4.640メートルです。
主力のPHEVは充電機能を備えたハイブリッドを搭載し、オーディオはプレミアムサウンドシステムが標準およびオプションです。シートは5人乗りと7人乗り仕様があり、テールゲートは上下開き式です。


外車
・ビートル
特徴:ビートルはドイツの自動車メーカーのフォルクスワーゲンが、1938年に発売したカブトムシの通称でも知られる小型自動車です。
車体の全幅は1.540メートルで全長は4.140メートルで、大きな特徴であるエンジンはVW・タイプ1で、車体の軽量さと簡易性が配慮され設計された、4ストローク・強制空冷水平対向4気筒OHVです。

年収300万円が載るべきのファミリータイプの車ならどれが適してる?

子供が産まれたからファミリータイプの車が欲しいとか、今の乗っている車は家族で遠出するには不便だからファミリータイプのワゴン車に買い替えたい、という方も多いかもしれません。
そこで今回は年収300万円の方にお勧めの、ファミリータイプのワゴン車の情報をお伝えします。
例えばホンダのステップワゴンであれば1997年8月25日にマイナーチェンジし、運転席と助手席にはSRSエアバッグシステムとABSが全車に標準装備され安全性能が飛躍的に向上したので、幼い子供さんがいるご家族でも安心です。

年収300万円が載るべきスポーツカーならどれが適してる?

実用性が優れた自動車も良いのですが、気分が高揚するエンジンのスポーツカーにも乗ってみたいという方も多いかもしれません。
そこで今回は年収300万円の方に、お勧めのスポーツカーの情報をお伝えします。

例えばオープン・スポーツカーとして根強い人気を誇るマツダのロードスターは、1989年発売されたオープンタイプのスポーツカーです。
2000年には生産累計数が53万1890台を達成し、世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカーとして、ギネスブックからも認定されています。
マツダのロードスターの中古であれば価格も100万円を切っている車もあるので、年収300万円の方にもお勧めのスポーツカーです。

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