年収1500万円で買うべき車とカーローンの最大額を詳しく調べました。

年収1500万円で買うべき車を解説します

年収1500万円で買うべき車の画像

年収1500万円とは?【人口割合・生活費・手取りなど】

国税庁が2015年に行った民間給与実態統計調査の年収データによれば、年収が1000万円から1500万円台の人は約148万人で人口割合は3.1%でした。
また年収が1500万円から2000万円台の人は約33.5万人で人口割合は0.7%でした。
年収1500万円の場合の所得税と住民税ですが、住民税の計算は(給与収入-給与所得控除-住民税の所得控除)×住民税率-調整控除-税額控除+均等割で、年収1500万円の場合の健康保険・所得税・所得税の合計は約322万円で住民税は約123万円程度です。
つまり年収1500万円でも約400万円以上は差し引かれるので、年収1500万円の手取り額は1000万円~1100万円程度になります。

仮にボーナスが年間に4ヵ月と考えると年収1500万円の月額は、税込みで月額で約93.75万円になるので手取り額は約74万円~78万円前後になります。
次に年収1500万円の方の生活費ですが独身か結婚しているかによっても異なってきますが、家賃は年収の25%までは大丈夫なので37万円くらいまでの賃貸マンションか住宅ローンの支払いができます。
食費も独身であれば3食とも外食でも全く問題なく、海外旅行もビジネスクラスでの移動もできます。
また独身であれば車やゴルフなど趣味にもお金を掛けられますが、結婚して子供がいれば外食はできても海外旅行も趣味にも、あまりお金は掛けられないかもしれません。

参照:年収別手取り額早見表
参照:年収1000万円を詳しく解説!手取り、貯金額、住宅ローン等生活スタイルを紹介!

年収1500万円の人が組めるカーローンの最大額は?

年収1500万円の人が組める最大車ローンですが各金融機関によっても異なりますが、だいたい年収200万円以上であればどの金融機関でもカーローンの申し込みができます。
金融機関が融資してくれるカーローンの限度額も各金融機関によっても違いますが、だいたい年収の30%~40%が一般的なので年収1500万円の人が組める最大車ローンは450万円から600万円になります。

参照:年収別車の相場

年収1500万円の人が購入すべき車とはどのくらいの額がベスト?

年収1500万円の人であれば年収の50%の、750万円くらいまでの車であれば購入しても大丈夫だと言われています。
ただもし独身であれば年収1500万円の人が組める最大車ローンの600万円を全額カーローンでも問題ありませんが、もし子供がいる家庭であれば600万円を全額カーローンで車を購入するのは避けたほうが無難でしょう。
仮に750万円くらいの車を購入する場合でも、できるだけ頭金を用意して購入するのがベストでしょう。

年収1500万円の人に適した車種をメーカー別で解説

それでは年収1500万円の人におすすめできる車をメーカー別で発表します。

トヨタ
・クラウンマジェスタ
特徴:クラウンマジェスタはトヨタ自動車が1991年から販売している、TOYOTAブランドで展開している高級4ドアセダンで車体の全幅は1.800メートルで全長は4.900メートルです。
2013年9月9日に6代目にフルモデルチェンジし、初代からのマジェスタ専用ボディは廃止され14代目クラウン・ロイヤルのホイールベースの車体となりました。
同時に車種名がクラウンに変わりV8エンジンも廃止され、全車種ともV6エンジンとの組み合わせによるハイブリッド専用車になりました。
クラウンマジェスタの新車価格は642~714万円なので、年収1500万円の人であれば十分に手が届きそうです。

日産 ・シーマ5代目ハイブリッド
特徴:シーマ5代目ハイブリッドは日産自動車が2012年から販売しているハイブリッド専用車で、車体の全幅は1.845メートルで全長は5.120メートルです。
VQ35HRエンジンに1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステムを備えたインテリジェント・デュアルクラッチ・コントロールで、変速機はジヤトコ製のマニュアルモード付電子制御7速ハイブリッドトランスミッションです。
シーマ5代目ハイブリッドの新車価格は756~864万円なので、年収1500万円の人であれば車種を選ぶか頭金を用意すれば十分に手が届きそうです。

スズキ
・3代目ランディ
特徴:3代目ランディはスズキが2016年12月13日から販売しているミニバンですが、スズキが国内で販売している車種では最も高額な車です。
車体の全幅は1.695メートルで全長は4.685メートルで、エマージェンシーブレーキとLDW(車線逸脱警報)が全車標準装備です。
また踏み間違い衝突防止アシストやふらつき警報や、MOD(移動物検知)機能付全方位モニターも標準装備化になっています。
3代目ランディの新車価格は250~324万円なので、年収1500万円の人であればセカンドカーとして購入しても良いかもしれません。

マツダ
・アテンザワゴン
特徴:アテンザワゴンはマツダが2012年から販売しているアテンザスポーツの名称が変更され、先代まで設定されていたハッチバックモデルも廃止され、SKYACTIV-G 2.5は新開発の2.5L直噴エンジンPY-VPR型で力強い走りと静粛性を兼ね備えています。
アテンザワゴンの新車価格は276~400万円なので、年収1500万円の人であれば十分に手が届きそうです。

ホンダ
・5代目レジェンドハイブリッド
特徴:5代目レジェンドハイブリッドはホンダが2015年から販売している乗車定員5人の4ドアセダンで、車体の全幅は1.890メートルで全長は4.995メートルです。
歩行者との衝突回避を支援する世界初の歩行者事故低減ステアリングや、車線維持支援システムや路外逸脱抑制機能のHonda・SENSINGが搭載され、シフトはホンダで初となるエレクトリックギアセレクターになりパーキングブレーキも電子制御式になっています。
5代目レジェンドハイブリッド新車価格は680万円なので、年収1500万円の人であれば十分に手が届きそうです。

スバル ・WRXS4
特徴:WRXS4はスバルが2014年から販売している乗車定員5人の4ドアセダンで、車体の全幅は1.795メートルで全長は4.595メートルです。
日本仕様車のWRXS4にはレヴォーグと共通の2.0L直噴ターボのFA20型エンジンが搭載され、従来型の高トルク対応リニアトロニックに対して大幅に変速レスポンスがアップしたスポーツリニアトロニック(CVT)が組み合わせられています。
WRXS4の新車価格は334~529万円なので、年収1500万円の人であれば最上グレードのWRXS4でも十分に手が届きそうです。

ミツビシ
・パジェロエボリューション
特徴:パジェロエボリューションはミツビシが2003年から販売しているオフロードSUVで、車体の全幅は1.994メートルで全長は4.223メートルです。
ボディは炭素繊維強化プラスチック製ボディが採用されていてシャーシはスチール製マルチチューブラーフレームで、エンジンはMPR14型は新開発のV型6気筒コモンレール式ディーゼルターボを搭載しています。
パジェロエボリューションの新車価格は292~495万円なので、年収1500万円の人であれば最上グレードの495万円の新車でも十分に手が届きそうです。

外車
・5シリーズセダン
特徴:5シリーズセダンドイツの自動車メーカー「BMW」が2017年から販売している中型の高級乗用車で、車体の全幅は1.870メートルで全長は4.945メートルです。
7世代目になるモデルでアルミニウムや超高張力鋼板の使用範囲を増やすことで大幅な軽量化に成功し、アクセルやブレーキに加えてステアリングの運転支援を行う機能が採用されています。
5シリーズセダンの新車価格は599~1017万円なので、年収1500万円の人であれば車種を選べば十分に手が届きそうです。

年収1500万円が載るべきのファミリータイプの車ならどれが適してる?

年収1000万円にお勧めのファミリータイプのワゴン車ですがトヨタの8人乗り大型ミニバン「ヴェルファイア」であれば、燃費も飛躍的に向上し後席の快適性を重視した最上位グレードのExecutive・Loungeが採用されている上に、8センサーのインテリジェントクリアランスソナーやミリ波レーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムを備えているので家族での旅行も安心です。
新車価格は411~1546万円ですが、車種を選べば年収1000万円の人でも十分に手が届きそうです。

年収1500万円が載るべきスポーツカーならどれが適してる?

年収1000万円の方にお勧めのスポーツカーとして、ドイツの自動車メーカーのBMWから発売されているZ4などはいかがでしょうか。
2人乗りのロードスターとして販売されていましたが2006年にはクーペモデルも追加されたのスポーツカーで、Z4の新車価格は518~850万円なので年収1000万円の人でも十分に手が届きそうです。

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