年収400万円で買うべき車とカーローンの最大額を詳しく調べました。

年収400万円で買うべき車を解説します

年収400万円で買うべき車の画像

年収400万円とは?【人口割合・生活費・手取りなど】

国税庁が2015年に行った民間給与実態統計調査によれば、年収が400万円から500万円以下の人の割合は全体の13.9%でした。

また年収400万円から500万円以下の人の割合は厚生労働省が公表している賃金構造基本統計調査によれば、男性が17.4%で女性が9パーセントなので男女別で見ると、明らかに男性の方が年収400万円の割合は多いと言えます。
次に年収400万円の方々の生活費ですが仮にボーナスが年間に4ヵ月と考えると年収400万円の月額は、税込みで月額で約25万円になるので手取り額は約21万円前後になります。

では年収400万円の人の生活費ですが独身か、結婚しているかによっても大きく異なってきます。
年収400万円で独身であれば家賃も7万円から、10万円くらいまでの賃貸マンションに住めます。

もちろん分譲マンションや地方であれば、戸建て住宅を住宅ローンで購入することも可能です。
食費も外食費も入れて月に5万円から、6万円くらい掛けても問題ありません。

水道光熱費や通信費も個人差がありますが、月に2万円から3万円くらいは貯金ができそうです。
しかし結婚していてもし子供が、2人くらいいると生活費も異なってきます。

家賃も食費も大差はなくても、住宅を購入する人が多くなるので住宅ローンの支払いや、子供の教育費にお金が掛かります。

参照:年収別手取り額早見表
参照:年収400万円を詳しく解説!手取り、貯金額、住宅ローン等生活スタイルを紹介!

年収400万円の人が組めるカーローンの最大額は?

年収400万円の人であってももし結婚していて、分譲マンションや住宅を購入していれば住宅ローンの支払いがあります。
さらに子供がいれば子供の教育費に思いのほかお金が掛かるので、もし自動車ローンを組むのであれば必ず返済できる金額を考えるべきです。
さて年収400万円の人が組める最大車ローンですが各金融機関によっても異なりますが、だいたい年収200万円以上であればどの金融機関でもカーローンの申し込みができます。
金融機関が融資してくれるカーローンの限度額も各金融機関によっても違いますが、だいたい年収の30%~40%が一般的なので年収400万円の人が組める最大車ローンは120万円から160万円になります。
参照:年収別車の相場

年収400万円の人が購入すべき車とはどのくらいの額がベスト?

銀行など金融機関で自動車ローンを組める限度額は年収の30%~40%なので、一般的に年収400万円の人が組める最大車ローンは120万円から160万円になります。
ただ自動車ローンを組む場合に注意しないといけないのは、車を購入する際に車体価格の他にも諸経費や税金などが別途に掛かることです。

よく車両本体の価格は100万円だったのに最終的には、合計で130万円も掛かったとか耳にします。
消費税は車両本体の価格が100万円の場合は消費税8万円が掛かりますが、一般に車両本体価格108万円(消費税込)とか表示されています。

ただし車両本体だけでなくオプションなどに対しても消費税が掛かるので、もし別途にオプションを頼むと別に消費税が掛かります。
次に自動車税ですが自動車税は車の排気量に応じて各都道府県から課税され、納税の時期は毎年4月ですがもし年度の途中で自動車を購入した場合は、車の登録をした翌月から年度末までの金額が月割りで請求されます。
軽自動車の軽自動車税は1万0800円ですが、ガソリン車であれば仮に1.5~2.0リッターの自家用車であれば3万9500円です。

さらに車の駐車場代やガソリン代などの維持費も、年間に約30万円~40万円ほどが掛かります。
そのため年収400万円の人であれば自動車ローンを組めても、できるだけ頭金を貯めれば200万円前後の自動車が購入できます。

年収400万円の人に適した車種をメーカー別で解説

それでは年収400万円の人におすすめできる車をメーカー別で発表します。

トヨタ
・カローラアクシオ(中古車)

特徴:カローラアクシオはトヨタ自動車が2006年10月1日より発売している、4ドアセダンタイプの車で車体の全幅は1.695メートルで全長は4.400メートルです。
衝突事故を防ぐ自動ブレーキが搭載されていて、ガソリンエンジン車以外にも燃費がいいハイブリッドモデルもあります。
ベーシックなデザインですが乗りやすさを追求し、運転にあまり慣れない人でも安心して乗れます。

日産
・マーチ(4代目K13型系)(中古車)
特徴:4代目K13型系マーチは日産自動車が2010年7月から販売しているハッチバック型のコンパクトカーで、車体の全幅は1.665メートルで全長は3.780メートルです。
4代目K13型系マーチは8年半ぶりのフルモデルチェンジで、低重心化とタイヤを四隅に配列したデザインになっています。
またレイアウトの最適化とシンプルなボディ構造が追及され、プラットフォームには新たに開発されたVプラットフォームが採用されています。

スズキ
・バレーノ(新車・中古車)
特徴:バレーノはスズキが2016年3月から販売しているハッチバック型のコンパクトカーで、車体の全幅は1.745メートルで全長は3.995メートルです。
バレーノはもともと海外で販売されていた5ドアハッチバックモデルで、第85回ジュネーブモーターショーに出品したコンパクトカー「iK-2」をベースに作られています。
ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減システム「レーダーブレーキサポートII」が標準装備されていて、広さは十分で燃費がとてもいいのが特徴です。

マツダ
・クロスオーバー(中古車)
特徴:クロスオーバーはマツダが2014年1月から販売しているクロスオーバーSUVタイプの軽自動車で、車体の全幅は1.475メートルで全長は3.395メートルです。
大きな丸いライトの個性的なデザインと軽ワゴンの優れた性能を併せ持った新しいタイプの軽SUVで、地上高が高く車内も広いので多くの荷物が積めるのでアウトドア好きな方にはお勧めです。

ホンダ
・N-ONE(新車・中古車)
特徴:N-ONEはホンダが2012年11月から販売しているトールワゴン型の軽自動車で、車体の全幅は1.475メートルで全長は3.395メートルです。
丸いライトと周縁の黒で塗り分けられた個性的なデザインが特徴で、低速域での衝突を予防する「シティブレーキアクティブシステム」が標準装備され、車内も天井が高く開放感があります。

スバル
・シフォン
特徴:シフォンはスバルが2016年12月から販売している軽スーパーハイトワゴンで、車体の全幅は1.475メートルで全長は3.395メートルです。
広い室内空間を持つシフォンの特徴は両側スライドドアが、半ドアの状態から自動的に全閉するイージークローザーであることです。
さらにドアハンドルのスイッチでロック解錠とドアを開けれる、ワンタッチオープン機能付パワースライドドアであることです。

ミツビシ
・ランサーエボリューション 
特徴:ランサーエボリューションは三菱自動車工業が1992年9月から販売しているスポーツモデルカーで、車体の全幅は1.695メートルで全長は4.310メートルです。
2000ccハイパワーターボエンジンを搭載し、ランサーをベースに作られています。
2007年10月1日に発売された第4世代ランサーエボリューションXのキャッチコピーは、「その進化は一瞬で次代を抜き去る」でした。

外車
・メルセデス・ベンツ・GLAクラス
特徴:メルセデス・ベンツ・GLAクラスはドイツの自動車メーカー「ダイムラー」が販売しているクロスオーバーSUVで、車体の全幅は1.805メートルで全長は4.430メートルです。
日本では2014年5月29日に日本仕様車が発表となり、W176型Aクラスがベースですがエクステリアが全長を140mm広く、全幅も25mmまた全高も70mm広く設計されています。

年収400万円が載るべきのファミリータイプの車ならどれが適してる?

幼い子供が1~2人の年収400万円の方にお勧めのファミリータイプのワゴン車が、マツダのスクラムワゴンで乗車定員4人ですがフルフラットの広い収納スペースが特徴です。
運転席の周りには小物入れや大型のグローブボックスやドリンクホルダーがあり、リアゲートとサイドのスライドドアは広く開口できるので、子供を連れて日帰り旅行するには最適です。

年収400万円が載るべきスポーツカーならどれが適してる?

年収400万円の方にお勧めのスポーツカーなら、日産自動車のスカイラインクーペCV36もお勧めです。
2003年に発売されたCV35型スカイラインクーペの後継車ですが、クーペボディとしては11代目のスカイラインでエンジンはV36型セダンに採用されているVQ35HR型が新たに開発されたVQ37VHR型エンジンが初めて搭載されています。
日産のスカイラインに憧れを持っている世代は幅広く、20代から50代まで多くのスカイラインファンがいます。

年収別おすすめ車

年収別おすすめ車の記事一覧

▲このページのトップへ戻る