年収600万円で買うべき車とカーローンの最大額を詳しく調べました。

年収600万円で買うべき車を解説します

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年収600万円とは?【人口割合・生活費・手取りなど】

国税庁が2015年に行った民間給与実態統計調査の年収データによれば、年収が500万から600円台の割合は9.5%で年収が600万から700円台の割合は5.9%でした。
また年収600万円の人口割合は男性が約220万人で、女性が約36万人となっています。

次に年収600万円の手取りですが年収600万円の場合の所得税と住民税ですが、住民税の計算は(給与収入-給与所得控除-住民税の所得控除)×住民税率-調整控除-税額控除+均等割で、年収600万円の場合の所得税は約34万円で住民税は約40万円です。
そのため年収600万円の手取りは、440万円~480万円程度になります。仮にボーナスが年間に4ヵ月と考えると年収600万円の月額は、税込みで月額で約37.5万円になるので手取り額は約27.5万円前後になります。
次に年収600万円の方の生活費ですが独身か、結婚しているかによっても大きく異なってきます。

独身であれば家賃も年収の25%までは大丈夫なので15万円くらいまでの賃貸マンションに住めますが、結婚して子供がいれば分譲マンションや戸建て住宅を購入して住宅ローンの支払いが生じるでしょう。
食事も独身であればよほど贅沢しなければ3食とも外食でも問題ありませんが、結婚して子供がいれば家族で外食に行くのも月に2~3回程度になるかもしれません。

参照:年収別手取り額早見表
参照:年収600万円を詳しく解説!手取り、貯金額、住宅ローン等生活スタイルを紹介!

年収600万円の人が組めるカーローンの最大額は?

年収600万円の人が組める最大車ローンですが各金融機関によっても異なりますが、だいたい年収200万円以上であればどの金融機関でもカーローンの申し込みができます。
金融機関が融資してくれるカーローンの限度額も各金融機関によっても違いますが、だいたい年収の30%~40%が一般的なので年収600万円の人が組める最大車ローンは180万円から240万円になります。
参照:年収別車の相場

年収600万円の人が購入すべき車とはどのくらいの額がベスト?

年収600万円の人が購入すべき車の金額ですが、独身か結婚しているかによっても大きく異なってきます。
年収600万円であれば金融機関によっても異なりますが、最大で180万円から240万円程度はカーローンを組めます。

もし独身であればこの金額はカーローンを組めるので、他にキャッシングなどの支払いがなければ240万円から300万円程度の車を買えます。
しかしもし子供がいれば子供の教育費にお金が掛かるので、やはり240万円以内の車を購入するのがベストでしょう。
それもできるだけ頭金を貯めて、車を購入するの方が良いでしょう。

年収600万円の人に適した車種をメーカー別で解説

それでは年収600万円の人におすすめできる車をメーカー別で発表します。

トヨタ
・プリウスZVW30
特徴:トヨタ・プリウスZVW30はトヨタ自動車が2009年から2016年まで販売している、5ドアハッチバック(5ドアファストバックセダン)型ハイブリッド乗用車です。
車体の全幅は1.745メートルで全長は4.460メートルで、ハイブリッドシステムにはリダクション機能付THS-IIが採用されています。
さらに大容量水冷EGRクーラーが搭載され燃費も向上し、レクサスRX450hにも搭載された排気熱再循環システムが採用されているので排気熱をヒーターやエンジンの暖気に利用することで燃費を低減させます。

日産
・シルフィ
特徴:シルフィは日産自動車が2000年から販売している4ドアセダンで、車体の全幅は1.695メートルで全長は4.470メートルです。
ユーザーのターゲットは子育てを終えたポスト・ファミリーで、転席やドア周りが木目調パネルでシックなデザインです。
高回転域でパワーの伸びを促すパワーバルブが採用されているため狭い道でも運転しやすく、窓が広いため視界が良いのが特徴です。

スズキ
・イグニス
特徴:イグニスはスズキが2016年から販売しているクロスオーバーSUV型のコンパクトカーで、車体の全幅は1.660メートルで全長は3.709メートルです。
全車種にISGと呼ばれるモーター機能付発電機と、専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを標準装備しています。
さらにマイルドハイブリッドシステムを搭載していて優れた燃費性能と、障害物や歩行者への衝突を未然に防ぐデュアルカメラブレーキサポートが装備されています。

マツダ
・アクセラスポーツ
特徴:アクセラスポーツはマツダが2003年10月から販売している5人乗りの、5ドアハッチバック乗用車で車体の全幅は1.750メートルで全長は4.440メートルです。
ボタン操作でエンジンの始動や停止ができるプッシュボタンスタートシステムとアドバンストキーレスシステムが装備されていて、キャビンと荷室が広いのが特徴で疲れにくい自然な運転姿勢が保てるのも大きなポイントです。

ホンダ
・フリードスパイク
特徴:フリードスパイクはホンダが2010年から販売しているトールワゴン型の小型乗用車で、車体の全幅は1.695メートルで全長は4.210メートルです。
荷室床下には耐荷重200kgの取り外しができるユーティリティボードが装備されていて、荷室のフロアが低いので花や植木のような高いものや大きなものも収納できます。
またオプションですがミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた、緊急自動ブレーキ「Honda SENSING」も装備することができます。

スバル
・インプレッサG4
特徴:インプレッサG4はスバルが1992年に発売を開始したインプレッサシリーズの4ドアセダンで、車体の全幅は1.770メートルで全長は4.430メートルです。
新設計の次世代プラットフォームが採用されているため、走りのレベルが大幅にアップしています。
また国産車では初めて歩行者保護エアバッグが全車に標準装備され、さらに先進の予防安全技術「アイサイト」が装備されているので不慮の衝突を警告音と自動ブレーキで防いでくれます。

ミツビシ
・パジェロ
特徴:パジェロはミツビシが1982年に発売を開始したオフロードSUVで、車体の全幅は1.680メートルで全長は最大で4.650メートルです。
MMCSと呼ばれるDVDナビゲーション対応三菱マルチコミュニケーションシステムが標準装備され、外観もよりスポーティになり実用性がさらに向上しています。
さらに2016年10月27日から販売されているパジェロには、新色のディープブロンズメタリックが採用されています。

外車
・プジョー208
特徴:プジョー208はフランスの自動車メーカー「プジョー」がプジョー207の後継車として、2012年から販売しているBセグメントの小型車です。
車体の全幅は1.739メートルで全長は最大で3.962メートルで、室内も荷室も拡大され新開発されたアルミ製の部品が多用されていて100kg以上の大幅な軽量化に成功しています。
さらに1.2リッターPureTechターボエンジンを搭載していて、走りもスムーズで燃費も優れています。

年収600万円が載るべきのファミリータイプの車ならどれが適してる?

年収600万円にお勧めのファミリータイプのワゴン車ですが、日産自動車のNV200バネットバンであれば運転席からの視界も広く小回りもきき、運転がしやすいため子供を連れての家族旅行でもあまり疲れないのでお勧めです。
本来は商用車として開発された車ですが流線型のボディもスタイリッシュで高い荷物も簡単に積み込めます。

年収600万円が載るべきスポーツカーならどれが適してる?

年収600万円の方にお勧めのスポーツカーならホンダが販売している、2人乗りの軽オープンスポーツカー「ホンダS660」お勧めです。
660ccのターボエンジンで低重心な軽快な走りで、直径350mmのステアリングがスポーツカーならでは刺激を体感できます。
トランスミッションは6MTとCVTが設定されていて、まるでゴーカートを運転しているような感覚さえします。

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