年収200万円で買うべき車とカーローンの最大額を詳しく調べました。

年収200万円で買うべき車を解説します

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年収200万円とは?【人口割合・生活費・手取りなど】

年収200万円の人口割合や生活費や、手取りなどについて順番に詳しく解説していきます。
年収200万円の人であれば正規雇用の正社員ではなく、アルバイトや契約社員など非正規雇用で働いている方がほとんどです。

年収200万円の人口割合ですが厚生労働省が公表している賃金構造基本統計調査によれば、年収200万円の方々の人口割合は約1069万人となっています。

年収200万円未満の男女の割合は男性が全体の約10%を占めていて、全体の約40%を年収200万円未満の女性が占めています。

次に年収200万円の方々の生活費ですが仮にボーナスがないと考えると年収200万円の月額は、税込みで月額で約16.6万円になるので手取り額は約15万円程度になります。
では月額約15万円での生活費ですが仮に親と同居していれば、食費として3万円前後を家に入れれば残りの12万円前後はお小遣いとして使えます。
しかしもし一人暮らしだと家賃と食費で半分以上は掛かるので、残りの6万円前後で光熱費や通信費や交通費を賄う必要があり自分で使えるお小遣いはほとんどありません。

参照:年収別手取り額早見表

年収200万円の人が組める車ローンの最大額は?

若者の車離れが何かと言われていますが、それでも自分の車を欲しいと思う人も多いと思います。
しかし車の価格は中古であれば安く購入できますが、新車であれば最低でも100万円近くはしますよね。
現金で一括で支払うことができればいいのですが、もしそれが難しい場合は自動車ローンを組むしか方法がありません。しかし年収200万円で自動車ローンを、本当に組めるのか不安になる方も当然います。

自動車ローンを組む場合には誰でも組めるわけではなく、いくつかの条件をクリアしないといけません。
まず年齢に関する条件ですが銀行の場合は申込時に20歳以上で、完済時に70歳以下の方がほとんどです。信用金庫も同じようなものですが、申込時に18歳以上のところや、完済時に76歳未満のところもあります。さらに自動車ローンを組めるのは各金融機関によっても違いはありますが、安定収入が見込める方でないと基本的に自動車ローンの申込みができません。この場合の安定収入とは原則として月1回以上の収入がある方のことを差し、各金融機関によって最低年収を定めているところがほとんどです。各金融機関の最低年収は年収150万円から、年収200万円以上が一般的です。融資の限度額も各金融機関によっても違いますが、だいたい年収の30%~40%なので年収200万円の人が組める最大車ローンは60万円から80万円になります。 参照:年収別車の相場

年収200万円の人が購入すべき車とはどのくらいの額がベスト?

銀行など金融機関で自動車ローンを組める限度額は年収の30%~40%なので、年収200万円の人であれば最大で60万円から80万円の自動車ローンを組めます。
しかし問題は自動車ローンを組んで車を買っても、車体価格の他にも諸経費や税金など約20万円~30万円ほどが別途に掛かります。具体的には車の消費税や自動車取得税の他に、カーディーラーや中古車業者の事務手数料も別途に掛かります。

さらに車の維持費も別途に年間に最低でも、約30万円~40万円ほどが別途に掛かります。
そのため仮に60万円から80万円の自動車ローンを組めても年間の維持費を考えると、できればお金を貯めて自動車ローンの支払いをできるだけ少なくすべきです。

それであれば60万円から80万円の中古車を購入できますし、仮に親と同居していれば新車や80万円以上の中古車を購入できるかもしれませんが、最大限の自動車ローンを組むと支払いに追われることにもなりかねません。

年収200万円の人に適した車種をメーカー別で解説

それでは年収200万円の人におすすめできる車をメーカー別で発表します。

トヨタ
・プログレNC250ウォールナットパッケージ(中古車)
特徴:トヨタ自動車が1998年5月から2007年8月まで販売していたセダン型の自動車で、車体の全幅は1.7メートルと小型自動車並みで全長も4.5メートルととてもコンパクトですが、キャッチコピーはメルセデス・ベンツ・CクラスやBMW・3シリーズに該当する「小さな高級車」でした。

日産
・E12型ノート(中古車)
特徴:2012年より日産自動車が販売しているハッチバック型の乗用車で、車体の全幅は1.695メートルで全長は4.1メートルとコンパクトです。搭載されているエンジンは1.2L直3のHR12DE型と、1.2L直3のエンジンをスーパーチャージャーで過給するダウンサイジングエンジンです。

スズキ
・5代目エブリイ(中古車)
特徴:スズキ・エブリイは1982年より販売されているワンボックス型の軽自動車で、5代目エブリイは2005年に発売になり車体の全幅は1.395メートルで全長は3.195メートルです。
ジョイン系は商用モデルの上級仕様として設定されていて350Kg積み商用モデルですがフルホイールキャップや、パワーウィンドウやキーレスエントリーやカセットステレオが標準装備されています。

マツダ
・デミオ(中古車)
特徴:1996年から2002年まで販売された乗車定員5人のコンパクトカーで、車体の全幅は1.650メートルで全長は3.8メートルとコンパクトです。2列座席で荷室を広く採ったシンプルな小型ワゴンで、車高は機械式駐車場に入るぎりぎりに設定されました。またシートはフルフラット化が可能で荷室を拡大した場合には同車のクラスを超えた収容力があり、コンパクトカーの中でもスペースと実用性の確保が最大限に追求されています。

ホンダ
・ビート(中古車)
特徴:ビートは本田技研工業が1991年から1998年まで販売していた乗車定員2名のオープン2シーターの軽自動車で、車体の全幅は1.395メートルで全長も3.295メートルとコンパクトです。
量産車としては世界初のミッドシップでフルオープンモノコックボディが採用されていて運転席を助手席よりも広く設定してあり、トランクの容量も小さくパワーステアリングも装備されていません。

スバル
・フォレスター(中古車)
特徴:スバルフォレスターは富士重工業が1997年に発売した乗車定員5名の、5ドアSUVで車体の全幅は1.735メートルで全長は4.460メートルです。高速道路からオフロードまであらゆる走行状況が考慮されていて、車高を下げ舗装道での安定性を高めたクロススポーツシリーズやSTIバージョンも設定されています。さらにグレードによってはオフロードからオンロードまで、あらゆるシーンに対応しプラットフォームはインプレッサと共有しています。

ミツビシ
・三菱skワゴン(中古車)
特徴:skワゴンは2001年に三菱自動車工業が発売した乗車定員4名の、5ドアクロスオーバーSUVで車体の全幅は1.475メートルで全長は3.395メートルです。
基本的な構造はミニカやトッポBJからの流用で、当初は4WDは選べるもののコラム式3速ATのみの設定でターボは用意されていませんでした。

外車
・ボルボ・XC70(中古車)
特徴:ボルボXC70は2001年2月から2007年10月までスウェーデンの、ボルボ・カーズが販売していたクロスカントリータイプのエステートワゴンです。
ボルボXC70はミドルクラスワゴンのV70をベースに作られ、車体の全幅は1.860メートルで全長は4.860メートルです。世界200台限定のオーシャンレースリミテッド特別仕様車はフル装備に加え、ダンパーの減衰力をボタン一つで調整できるFOUR-Cと言われるアクティブパフォーマンスシャシーが装備されています。

年収200万円が載るべきのファミリータイプの車ならどれが適してる?

マツダのデミオか日産のセレナかホンダのステップワゴンかスズキのソリオなどの、60万円前後の中古車であれば経費を入れても購入費が80万円以内です。

年収200万円が載るべきスポーツカーならどれが適してる?

年収200万円の方でも探せば60万円前後の価格の中古車で、経費を入れても購入費が80万円以内でマツダのRX-8や、トヨタのセリカや日産の旧型フェアレディZがお勧めです。

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