巴工業の年収

巴工業の年収に興味がある方のための基礎知識

巴工業の年収

平均年収 737万円
ここ数年の最高平均年収 762万円
業界平均年収との差(業界平均) 109万円(業界平均年収:628万円)

巴工業の年度別年収

年度 平均年収
令和2年 不明
令和1年 不明
平成30年 762万円
平成29年 746万円
平成28年 711万円
平成27年 727万円

ここ数年での年収レンジは最低711万円~最高762万円となりました。

業種別年収を調べてみると
営業:470万円~740万円(推定)
事務:320万円~550万円(推定)
エンジニア:430万円~770万円(推定)

巴工業とは:巴工業は遠心分離機メーカーと化学品商社の2つの事業を行うユニークな会社で、 遠心分離機メーカーとしては環境保全・化学工業・食品・エネルギー・医療など多くの産業を支え、化学工業製品の専門商社としては鉱産物・樹脂・添加剤・半導体関連部材・レアメタルなど様々な材料を取り扱っています。
巴工業の遠心分離機はユーザーの用途に合わせたオーダーメイドが基本で、国内トップクラスのシェアですが国内はもちろ海外でも多くの化学プラントや、食品プラントや下水処理場などで使用され高い評価を得ています。

本社所在地:東京都品川区北品川五丁目5番15号大崎ブライトコア 19階
巴工業の設立時期:1941年(昭和16年)5月29日

巴工業の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 370万円~420万円 26万円 105万円
25~29歳 473万円~523万円 33万円 131万円
30~34歳 475万円~575万円 36万円 144万円
35~39歳 552万円~656万円 41万円 164万円
40~44歳 616万円~737万円 46万円 184万円
45~49歳 703万円~825万円 52万円 206万円
50~54歳 774万円~884万円 55万円 221万円
55~59歳 767万円~877万円 55万円 219万円
60~65歳 497万円~597万円 37万円 149万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

巴工業の主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 632万円 40万円 158万円
係長 787万円 49万円 197万円
課長 1,040万円 65万円 260万円
部長 1,150万円 72万円 287万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

巴工業の総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1,032万円 64万円 258万円
技術職 722万円 45万円 181万円
一般職 737万円 46万円 184万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

巴工業の大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,106万円
短大卒 831万円
高卒 708万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

巴工業の30代・40代・50代の年代別年収

巴工業の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約575万円~(推定)
40代で737万円~(推定)
50代で884万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約310万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

巴工業の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定31,691万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が17,845万円なので、平均生涯賃金からの増減は13,846万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

仕事内容・企業ランキング・グループ企業

【会社情報】
売上高:393億円(2016年3月期)
当期純利益:10億円(2016年3月期)
総資産:343億円(2016年3月期)
営業CF:-7300万円(2016年3月期)

【巴工業の仕事内容】
機械部は下水処理・食品・医薬・化学工業・リサイクルなど様々な分野で活躍している遠心分離機の製品開発を行いますが、セールスエンジニアは官公庁や国内外の化学工業・食品・鉄鋼業などを顧客業種とし、個別受注生産の遠心分離機を販売・見積り・仕様決定を行い、機械設計はお客様のご要望に合わせ既存機械の改良設計や新規機械の設計や製図に携わり、プラント設計は遠心分離機周辺の配管や架台を含むラインの設計・積算書・施工図の作成などに携わります。
また化学品部門は化学品本部で新技術につながるような先端商品を他社に先駆け顧客に提供することをミッションとし、セールスエンジニアは顧客にとってより価値のある先端商品の提案営業を行い、それと並行し世界中から特長ある原料・素材・製品を見つけ出したり、新技術や用途の開拓を行うことも重要な仕事となります。 

【企業ランキング】
上場企業ランキング
売上高:第1,647位
当期純利益:第1,782位
総資産:第1,791位
営業CF:第3,297位

2ch隠れ優良ホワイト企業就職偏差値ランキングに記載されていて、他の企業ではサトー、巴工業、オイレス工業、オルガノ、東京機械製作所、大豊工業、タクマ、マキタ、共立、日本トムソン、小松フォークリフト、山武、トリニティ工業、TCM、日本金銭機械、マックス、クボタ、アイダエンジニアリング、小田原エンジニアリング、蛇の目ミシン工業、帝国ピストンリング、井関農機などがありました。

【巴工業のグループ企業や関連企業】
・巴機械サービス株式会社
・巴マシナリー株式会社
・巴物流株式会社
・巴ワイン・アンド・スピリッツ株式会社
・星際化工有限公司
・星際塑料(深セン)有限公司
・巴工業(香港)有限公司
・巴恵貿易(深セン)有限公司
・巴栄工業機械(上海)有限公司
・Tomoe Engineering USA Inc.
・TOMOE Trading (Thailand) Co.,Ltd.

巴工業の新卒、採用、面接情報、初任給を解説!

新卒の初任給は
22万6,000円(大卒)
23万1,000 円(院卒)
となってました。(平成28年度)

【面接で聞かれること】
・巴工業を志望した理由を教えてください。
・当社は今後どうなっていくと思いますか?
・仕事を通じてどのように成長したいですか?
・一生当社で働きたいと考えていますか?

【求めてる人物像】
巴工業が求める人物像は面接を通じてのマッチングを重視し、今までの経験や今後の展望を聞き、巴工業の価値観や風土と夢が合致する人です。

巴工業の強みは何?

巴工業の強みはメーカー機能と商社機能の2つを併せ持っている中堅化学機械メーカーですが、それぞれの事業が強みを発揮して安定した業績を維持しています。
遠心分離機のパイオニアで巴工業のデカンター型遠心分離機は国内トップのシェアを誇っていて、機械事業では生産率を高め合理化を推し進めて収益力を向上させています。

特に石油化学工業や食品工業に力を注いでいて、近年では発展著しい新興国へ進出し利益を上げ注目されています。
近年の企業を取り巻く環境は厳しさを増していますが、巴工業の最大の強みは何度も危機を乗り越えてきたことだと言えます。

巴工業の仕事の面白さ・ポイント・将来性

巴工業の仕事の面白さやポイントですが社員育成の教育制度がとても充実していることで、
内定者研修では内定者教材キットを配付し社会人としての心構えを学ぶことができ、新入社員研修 では社会人としての基礎固めを行うとともに工場見学なども実施しています。

さらに受講費用の全額を会社が負担する通信教育や、社内で選抜した社員を海外の語学学校に派遣する制度もあります。
さらにアメリカ在住のネイティブによるオンライン英会話も行っていて、外部の英会話教室の受講料も最大50%が補助されます。

その他にも管理職研修・階層別研修・コンプライアンス研修・メンタルヘルス研修などがあり、 その他のポイントとしては入社3年後の定着率90%以上であることや、有休消化が50%以上 でノー残業デーもあり、平均残業時間が月20時間以内で資格取得奨励金もあります。

元巴工業社員のクチコミ年収

20代 業種:設計 年収:378万円

遠心分離機の設計を担当していますが、社員育成の教育制度がとても充実しているので安心して仕事ができます。
実際に入社してみて、とても風通しのいい社風だと実感しています。

30代 業種:営業 年収:562万円

主に破砕機の機器の販売と、修理を担当しています。
大きな案件を受注し、部長表彰を受賞した時が一番嬉しかったです。

40代 業種:セールスエンジニア 年収:778万円

セラミックス製品の輸入販売を主に行っていますが、得意な英語を活かせる仕事を希望して、商社としての機能もある巴工業に入社しました。

科学系企業年収一覧

科学(化学)系の年収をまとめています。

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