カルピス株式会社の年収を詳しく解説

カルピス株式会社に興味がある方のための役立つ情報を紹介

カルピス株式会社の年収は、738万円でした!

カルピス株式会社の年収の平均は、738万円でした。(口コミ調べ)
20代平均年収:350万円~360万円
30代平均年収:394万円~652万円
アシスタントマネージャー平均年収:600万円~700万円


※カルピス株式会社は、2007年より味の素の完全子会社となった後、2016年1月1日現在全株式をアサヒグループホールディングスが全株式を保有している状態なので、単独の有価証券は存在していません。 ここ数年での年収推移は458万円(最低)~718万円(最高)となっています。

給料:約61万円
※大学卒で中途入社の36歳 基本給23万円 各種手当6万円 合計29万円 賞与46万円(年2回)


カルピス株式会社とは:自社が製造する乳酸菌飲料が主力の、飲料、乳製品メーカーです。
世界初の乳酸菌飲料「カルピス」の製造で一躍有名になり、脱脂乳の福産品であるカルピスバターは、有名レストランが採用する高品質バターとして有名です。

本社所在地:東京都墨田区吾妻橋1-23-1
カルピス株式会社の設立時期:1982年4月

カルピス株式会社の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 371万円~421万円 26万円 105万円
25~29歳 474万円~524万円 33万円 131万円
30~34歳 476万円~576万円 36万円 144万円
35~39歳 553万円~657万円 41万円 164万円
40~44歳 617万円~738万円 46万円 185万円
45~49歳 705万円~827万円 52万円 207万円
50~54歳 776万円~886万円 55万円 221万円
55~59歳 768万円~878万円 55万円 220万円
60~65歳 498万円~598万円 37万円 149万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

カルピス株式会社の主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 633万円 40万円 158万円
係長 788万円 49万円 197万円
課長 1,041万円 65万円 260万円
部長 1,151万円 72万円 288万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

カルピス株式会社の総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 1,033万円 65万円 258万円
技術職 723万円 45万円 181万円
一般職 738万円 46万円 185万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

カルピス株式会社の大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,107万円
短大卒 832万円
高卒 708万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

カルピス株式会社の30代・40代・50代の年代別年収

カルピス株式会社の年代別年収は、年齢別年収推移より
30代の年収が約576万円~(推定)
40代で738万円~(推定)
50代で886万円~(推定)
30代~50代までの年収増加は約310万円以上となっています。

※国税庁・厚労省の賃金推移の比率と、業界ごとによる賃金補正値・税理士が算出した比率から算出した予想になっております。あくまでも予測のためご自身でご判断ください。

カルピス株式会社の推定生涯年収(生涯賃金)を詳しく解説!

上記の平均から算出してみたところ推定31,734万円となりそうです。
日本の平均生涯賃金が17,845万円なので、平均生涯賃金からの増減は13,889万円です。
※新卒から定年まで働いたものとして予測算出しております。

仕事内容・企業偏差値・関連企業

【仕事内容】
カルピスを主製品とする飲料や乳製品などのメーカーで、ほかにも機能性食品素材や家畜用飼料など健康に役立つ事業も行っています。また最近では海外飲料事業にも力を入れていて、マレーシアで東南アジア各地に向けた、現地に合ったカルピス飲料の開発を行っています。

【企業ランキング】v 2ch企業偏差値ランキングでは64位で、他グループでは味の素ゼネラルフーズや、森永乳業などが同じランキングでした。

【カルピスのグループ企業や関連企業】
・アサヒビール株式会社
・アサヒ飲料株式会社
・エルビー株式会社
・カルピスフーズサービス株式会社(国内)
・台灣可爾必思股份有限公司 (TAIWAN CALPIS CO., LTD.) ・CALPIS AMERICA, INC
可尓必思(上海)商貿有限公司 (CALPIS (SHANGHAI) COMMERCE & TRADE CO., LTD.)
・PT CALPIS INDONESIA・CALPIS OSOTSPA CO., LTD(海外)

カルピス株式会社の採用・求人、面接情報・新卒初任給を解説

新卒の初任給は
20万5,800円(大卒)
22万3,800円(院卒)
となってました。(平成26年度)
※2015年度より、新卒採用はカルピス株式会社では行わず、アサヒ飲料株式会社が行っています。

【面接で聞かれること】
・志望動機と入社してからやりたいことは?
・大学時代に学科を選んだ理由と、頑張ったことについて詳しく。
・日頃の自分はどんな人物か?
・大学時代の研究内容と、それを会社にどう生かせると思いますか?

【求めてる人物像】
現在はアサヒ飲料の求める人材とほぼ同じ水準で人事で選考が行われています。
カルピス株式会社として、その企業に入社するというよりは、飲料メーカーとしてその分野として、乳酸菌飲料への関心度や、大学の研究などでかなり関連があるとか、新生カルピスを支える人物としての要望がかなり強いです。
伝統あるブランドをいくつも抱える大企業の中にある子会社なので、顧客の生活を豊かにする商品開発とアイデア、人一倍の探求心、研究心が非常に強く求められる人事採用基準です。
大学での学業成績は、その競走倍率からして、かなりシビアに見られていると考えて良いかもしれません。

【採用(内定)の条件】
面接することで毎回何かの飲み物をもらえると、内定者は話しています。
ど就職採用年度でも共通しているのは、大学での研究内容と会社でそれをどう活かすか?についての質問が面接では行われているようです。
現在はカルピス株式式会社ではなく、アサヒ飲料株式会社の面接という形になりますが、直近での内定者の意見では、やはり大学時代の研究成果に人事は強い関心を寄せているのは、間違いありません。
内々定をもらうには、他社選考辞退が前提となっています。
筆記試験は選考と非常に関係あることが多く、企業研究は非常に詳細に調べておいたほうが良いでしょう。

カルピス株式会社の評判はどう?(待遇や社風)

若手を前衛にどんどん活用する社風と言われています。
今はアサヒ飲料の子会社となっていますが、少数精鋭を謳っており、入社1年目で数億の売り上げ規模を持つ企業と取引するような業務を任されるケースもあるようです。
誰もが知るブランド力、アットホームな少数精鋭の企業体質で人材を優しく守る体質が、アサヒ飲料の子会社となっても色濃く残っているといわれています。
営業では、企業ブランドのイメージが良いので非常に環境が良いと評判になっていました。

カルピス株式会社の強みは何?

乳酸菌飲料の世界では、あまり競合相手が存在しないのが最もこの企業の強みになっているといえるでしょう。
日本国内では、会社名とブランドの周知はすでに古くから知られているのが、営業でも相当の影響力を与えています。
どの社員でも、このブランド力を真っ先に挙げる人が多く、単一ブランド商品が主力ながらも、不思議と長年安定的な収益を得られている点も、企業における信頼度の高さをううかがい知ることができますね。

カルピス株式会社の仕事の面白さ・ポイント

カルピスで働く面白さは新入社員でも意見を言え、自分の企画が採用される可能性があることです。
またアサヒグループなので事業も国内に限らず、グローバルな展開ができる点です。やる気と語学力があれば、海外で活躍することも比較的に可能です。

カルピス株式会社の仕事の将来性

カルピスの将来性は、これからの若い社員の起用に掛かっています。年功序列で会社が停滞し守りに入ることになれば、どんな企業でも明日はありません。
会社の将来は自分たちで作り上げるもので、それを行う風土や下地はあります。それと内需が期待できない分、海外のマーケットでどれだけ現地の企業との競争に勝てるかです。
また大企業であるアサヒグループ企業の一員なので、ブランド力からしても将来的に消滅する危険はほとんどありません。
20代から自分のスキルを磨きたい人には、非常に恵まれた環境が揃っているといえそうです。

カルピス株式会社の年収の本音

カルピス株式会社職員の口コミ

30代 業種:品質管理 年収:480万円

新卒で入社して12年目ですが仕事もやりがいがあり、年収も同年代と比較してもまあ満足しています。
特に福利厚生の面も考慮した場合は、同業他社より恵まれていると感じます。

40代 業種:営業 年収:630万円

転職して3年目ですが前の会社と比べると、成果主義なので給与に仕事で頑張ったのが反映されるのが嬉しい。
それとほとんどの店舗や会社が、社名を言うだけで知っていることのメリットは営業職なのでありがたいことです。

30代 業種:営業 年収:394万円

部署によって残業が多いですが、全体的に定時退社を推奨しており、福利厚生面でも待遇は良いので、給与に不満を持つ人は少ないです。
非常に若い時期から大きな仕事を任されるので、昇給は随時結構大きく変わることがあります。
評価制度と給与、待遇は非常にバランスがとれていると思います。

食品系企業の平均年収一覧

食品系企業の年収をまとめています。

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