大広の年収

大広に興味がある方のための基礎知識

大広の年収は700万円(口コミ統計調べ)

大広の年収の平均は、700万円でした。(口コミ統計調べ)
年収推移は650万円(最低)~900万円(最高)となっています。
給料:約58万円
大広とは:大阪にある広業界で、業界では国内4位とする広告代理店です。
明治時代の広告業14社が統合して出来上がった、現在国内外18社mの連結対象グループ会社を保有してます。

本社所在地:大阪府大阪市北区中之島2-2-7
大広の設立時期:昭和19年2月

大広の年齢別年収推移と給与ボーナス推移

各年齢を5歳刻みで年齢による年収や月額給与・ボーナスを算出してみました。

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 349万円~399万円 25万円 100万円
25~29歳 447万円~497万円 31万円 124万円
30~34歳 446万円~546万円 34万円 137万円
35~39歳 519万円~623万円 39万円 156万円
40~44歳 579万円~700万円 44万円 175万円
45~49歳 662万円~784万円 49万円 196万円
50~54歳 730万円~840万円 53万円 210万円
55~59歳 723万円~833万円 52万円 208万円
60~65歳 467万円~567万円 35万円 142万円

平均年収と国税庁の年齢別階層年収との比率で独自で算出した予測結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。年収は50代がピークになります。

大広の主任・係長・課長・部長の役職者の年収・給与・ボーナス

役職 年収 月額給与 ボーナス
主任 601万円 38万円 150万円
係長 748万円 47万円 187万円
課長 988万円 62万円 247万円
部長 1,092万円 68万円 273万円

※厚生労働省の賃金統計基本調査の比率から独自で算出した結果になっております。

大広の総合職・一般職・技術職の年収・給与・ボーナス

職種 年収 月額給与 ボーナス
総合職 980万円 61万円 245万円
技術職 686万円 43万円 172万円
一般職 700万円 44万円 175万円

※総合職・一般職・技術職の年収は、国税庁の比率と税理士が算出した比率から算出した結果になっております。

大広の大卒・短大卒・高卒の年収

※人事院の民間統計調査を使い、税理士が算出した比率から年収が一番高くなる50~54歳の年齢の年収差を大卒・短大卒・高卒で比較しました。

最終学歴 年収(50~54歳)
大卒 1,050万円
短大卒 790万円
高卒 672万円

※税理士が算出した予測比率になっております。

仕事内容・企業偏差値ランキング・グループ企業

【仕事内容】
内外新聞などの宣伝広告、広告関係の建設工事、設計、監理、宣伝広告表現の企及び制作、情報の提供、販売などを行っています。

【企業ランキング】
2ch企業偏差値ランキングでは65で、他グループ(他企業)では75(電通)、73(博報堂)、70(リクルート・コミュニケーションズ)などがありました。

【大広のグループ企業や関連企業】
・(株)朝日エリア・アド
・(株)ディー・クリエイト
・株式会社 博報堂DYホールディングス

大広の年代別年収

年代別年収を口コミから推測してみました。
年代別年収を調べてみると、
30代:546万円~600万円(推定)
40代:700万円~800万円(推定)
50代:840万円~900万円(推定)
一般企業の水準と比較しても、同程度で、大阪の企業としては収入は高い方です。
年収の増え方は10年単位で160万円~200万円ぐらいとなりました。

大広の推定生涯年収

平均から算出してみたところ推定約2億6,600万円となりそうです。
計算:700万円×38年
業界トップの電通と博報堂が、業界をほぼ独占しているため、年収では40代1,000万円は、この2社だけで、大広は業界のほぼ標準年収です。

大広の新卒の初任給・採用や面接情報、内定について詳しく解説!

新卒の初任給は
23万4,600円(大卒)大阪勤務
24万9,600円(大卒)東京勤務
となってました。(平成25年度)

【面接で聞かれること】
・言葉は好きですか?
・基本的に、人付き合いは好きでしょうか?
・震災時の広告代理店は、どのようにあるべきでしょうか?
・今までの自分と、これからの自分をプレゼンしてください。

【求めてる人物像】
公式の採用募集ページでも、即戦力という言葉を多用してます。
法人向けのアプローチから、消費者ニーズに合わせた戦略を考えており、特にメーカーなどとの連携を模索しているようです。
博報堂や読売広告社と持株会社を作っており、採用枠はその博報堂DYホールディングスが管轄しているそうです。
つまり、あくまでも電通をトップとして、競争強化のために大卒でも提案力があり、行動力のある人材をかなり強く求めています。
社風が、社員の意見からはのんびりしているとの意見も多く、そのデメリット解消のために、社風を変えたいといった、上層部の意向が新卒採用には影響しているようです。

【採用(内定)の条件】
2年連続して採用枠を絞っており、その理由は目立った人材がいないというのが大きかったそうです。
最近関心したことや、興味をもった内容に関する質問が、面接では非常に繰り返し質問されています。
一連の断片的な質問で終わるのではなく、質問からの返答で、更に深くどんどん掘り下げて、その理由まで追求する感じです。
明らかに人間性や、性格よりも論理性や妥当性など、行動や関心ごとには確かな理由があると人事は考えているようです。
社会的な事件や、出来事などへの全般的な関心と、一定以上の社会的経験や実務的な知識は、かなり必要と思われます。
矢継ぎ早に質問が飛ぶケースも有るため、頭の回転の良さなど、面接には事前に情報を掴んでおくことがよいでしょう。

大広の評判はどう?(待遇や社風)

社風が昔ながらと言いながら、若手が大いに活躍できる場面やチャンスは多いようです。
社員の平均年齢は、毎年下がる傾向があるそうで、良い意味でも悪い意味でも、横繋がりの連携は比較的強いです。
主力販売が、メディアはテレビとラジオ、新聞などで、一昔前の広告代理店業務が主体となっている感じは強いです。
この業界にしては、社員はどの人も、性格は良いイメージを持ってる人が多めですね。
人を大切にする企業として、関西ではよく知られており、以前は朝日新聞社の天下り先、とまで言われていたそうです。

大広の強みは何?

広告代理店としては、クライアントとのパワーバランスが丁度良いと言われ、広告商品も手頃な価格帯である程度シェアを確保できています。
中規模の案件なら、まずは無難な収益を毎回出しているのは、大広の強みです。
クライアントに直接関わるダイレクトマーケティングで、それに一番特化してきた会社でも有ります。
関西では、まだまだ広告代理店としての優位を確保しており、基盤はかなりしっかりしているでしょう。
近年では、通販事業で好成績を納めてきているそうです。

元大広社員のクチコミ年収

30代 業種:営業 年収:600万円

残業代は全支給ではありませんが、所属部署は100時間まで可能となっています。
経費は、交通費、会議費でも全部申請許可制です。
手当は充分で、賞与は業績次第ですね。

30代 業種:営業 年収:900万円

部署におけるバンド次第で、給与は決まるので、根本的にプロジェクト進行している案件以外は、それほど変化無いです。
賞与は、部署に点数が付けられ、連帯責任で減給とかあるので、そこはちょっと不満です。
得意先も結構幅が広く、玉石混交といった感じで、部署の点数は常に取り合いになっています。

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