年収別男性の未婚率を徹底解説!

男性の未婚率が低い職業まとめ

経営者 25.8%
公務員 27.3%
医療関係者 38.8%
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アイミ

唐突だけど、結婚に必要なモノって何?
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ミナミ

う~ん、前はイケメンが必須条件って思ってたけど、最近は顔よりも男性の年収が気になってきたわ。もちろんイケメンに越したことはないけど年収が高いと魅力を感じるわね。
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マリン

女性は安定を求めるので結婚する際には相手の年収はかなり大事な要素よね。今回は男性の年収と未婚率について調査してみたけどやっぱりその傾向が強く表れていたので解説するわね。

年収によって未婚が多くなるのはなぜ?

結婚と年収は相関があると言われており、特に男性の年収が高いほど結婚しやすいと言います。
実際、様々なデータから実証されているのですが、女性が男性を見る時に大きなウェイトを占めているのが男性の年収です。
もちろん、イケメンであることも重要ですが、これは女性の年齢により価値基準は変化していきます。
例えば、10代の女性は相手に年収を求めずに、イケメンであることやスポーツや勉強で飛びぬけている男性に魅力を感じます。
しかし、20代を過ぎるとその基準はより安定を求めたものになり、その安定のための大きな基準が年収になります。

結婚相手を探す際に結婚相談所に登録する場合もあるかもしれませんが、結婚相談所では大体相場が決まっていて女性の年齢が若いほど男性からのアプローチが多く、男性の場合は年齢が高くなっても年収が高ければ女性からのアプローチを受けやすくなります。
聞いた話では、女性の年齢が1歳下がることは男性の年収が100万円高くなることに相当しているようです。
つまり、年収400万円で30歳の男性と25歳の女性の組み合わせを相場とすると、男性30歳と女性24歳の組み合わせでは男性の年収は500万円必要になってくるといった具合です。

実際問題、恋愛は逃げ場とも言えますので現実から離れて2人で楽しい時間を過ごすことができます。
しかし、結婚するとまず第一に必要なのがお金、その次に必要なのもお金、子供ができるとさらにお金と金、かね、カネの日々となります。
お金で頭を悩ませていると必然的に衝突が起こってしまいますので夫婦間の関係も悪化していきます。
もちろん、夫婦合わせた収入が十分ですとお金の問題はなくなりますが、世帯年収が500万円以下ですと貯金するなど余裕のある生活は難しくなります。

子供を産むのは女性ですので、女性の方がこの安定に関しては敏感だと思われますが、お金が無ければ何よりも大切な子供を育てることが難しくなります。
美味しいものを食べさせ、いい学校でいい教育を受けさせて子供の夢を叶えてあげることは母親としては自分よりも大切なことでしょう。
現実を見つめると愛だの恋だのイケメンだのいうよりも安定した生活が大事、つまり相手の年収が大切になってしまうのです。
この観点に立つと、相手の男性の年収が300万円では安定した生活は非常に厳しくなるでしょう。
お金に苦労するということは子供にも苦労をかけてしまうとやはり年収300万円の男性は敬遠されてしまいます。
従って、非正規雇用や年収の低い結婚適齢期の男性は幾ら人間的に魅力があっても女性からは選ばれにくくなってしまうのです。

また、結婚率は年齢とも密接に結びついており、年齢が若ければ下のグラフで示しているようにその分だけ結婚率は下がります。
さらに、晩婚化が進んでおり、20代で結婚する男性は昨今では半数以下となっています。

結婚は籠の中の鳥のようである、と言ったのはフランスのモンテーニュですが、籠の外の鳥は籠の中に入りたがるけど籠の中の鳥は籠から出ようともがくというように、実際に結婚してみると苦労が絶えないという話はよく聞きます。
それは婚姻届けの数と離婚届の数を見てみても分かりますが、婚姻届けは毎年60万ほど提出されており、離婚届は20万ほど提出されています。
これより籠の中に入った鳥の内の3割が外に出てしまったということになります。
実際に結婚して幸せになるならば3割も離婚しない、と考えるのが一般的ではないでしょうか。
これより結婚して幸せになるには結婚生活を平和に送れるように男女ともに人間的に成熟する必要があると言えます。
さらに、お金が十分にあるとお金が無くて起こる揉め事がなくなりますので、結婚の晩婚化や高年収は結婚生活を成功させるための必然とも考えられます。

一方で、結婚離れと言いますか、生涯未婚の男性も増えてきました。
50歳を超えて未婚の男性の割合と将来的な予想のグラフを示していますが、昭和の中ごろではほぼ全員結婚していたのが平成に入ると結婚しない男性も増えていっています。
令和になると落ち着きが見られますが、それでも30%弱が結婚しないという結果となっています。

これは結婚の価値観や結婚をする理由も変化していたことが上げられると思います。
一昔前ですと家事は非常に重労働でしたので男性が外で働き女性が家事をすることで生活が成り立っていました。
ですので、結婚は生活のためという側面があったので生きていくための結婚でもあったのです。

経済の停滞と共に収入が上がらず、一人で生きていくことも簡単になった上に個人主義が強くなったので結婚しないという選択肢も選ばれるようになっていると考えられます。

※本記事のデータは全て国土交通省の平成24年度の国土交通白書から引用しています。

男性の結婚率と未婚率

男性の結婚率についての画像

男性の生涯未婚率

男性未婚率についての画像

国土交通省

年収別の未婚率分布、一番未婚率が高い年収は?

20代と30代を合わせた男性の結婚、未婚率と年収の分布のグラフを以下に示します。

グラフより結婚率は年収が上がるほど高くなっていることが分かります。
一方で、年収が上がるとその分年齢も上がりますので結婚率も高くなる傾向があります。
このため、データの見方は少々気を付ける必要がありますが、それでも年収100万円未満の結婚率は1.3%と非常に低いことが分かります。
確かにこの年収では結婚生活を維持することは厳しいと思われますので女性から敬遠されるのも理解できます。
これは女性との交際をしたことのない割合にも反映されており、38.8%とかなり高い割合になっています。

最も結婚率が高いのは年収800万円から1000万円の間で44%となっていて、女性と交際中の割合を含めると72%となっており女性にとっては非常に魅力的な男性と映っていることが分かります。
また、女性と交際したことのない割合は10%と非常に低い割合となっています。

逆に年収が1000万円を超えると結婚率が27.9%と低くなっており年収が高すぎると結婚しにくくなっているようです。

年収と結婚率についての画像

職業別の未婚率

以下が20代と30代男性の結婚、未婚率を正規、非正規雇用、自営業ごとに示したグラフです。
最も結婚率が高いのが正規雇用で27.2%と他よりも遥かに高い結果となっています。
一方で非正規雇用の結婚率は6.7%と非常に低い割合でした。

2019年の賃金構造基本統計調査では正社員の平均年収が499.9万円だったのに対して非正規雇用では276.3万円でした。
非正規雇用ですと年収が非常に低くなる上にいつ契約解除になるかわからないので不安定で女性から敬遠される要素となっていることが伺えます。

パートナーエージェントが行った調査では、20歳から49歳までの男性で未婚率が低い職業は経営者が最も高く25.8%に上っていました。
その次が公務員で27.3%、医療関係者(医師、薬剤師など)の38.8%、企画・マーケティングの40.8%、営業の41.3%と続いていますので、収入や安定と結婚率は密接に結びついていることが分かります。

一方で、未婚率が高い職業は制作・クリエイティブ関係が65.3%と非常に高く、自営の55.4%、専門職の48.4%、事務・管理45.9%、プログラマーの45.5%と続いています。

この結果より、公務員が圧倒的に結婚しやすく正社員の未婚率も40から50%と低いことが分かります。

雇用状態と結婚率と未婚率

雇用状態と結婚率についての画像

パートナーエージェント

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マリン

結婚するためには男性の年収が大事ですが、年収を上げるためにはまずはなるべく規模が大きな企業に正社員として入ることと、例えばエネルギー関連など平均年収の高い業界に入ることが重要になります。
執筆・監修者 平均年収.jp 編集チーム
平均年収.jp編集部

外資系出身者・職業紹介本原作者、FP資格保有者・専門ライター、キャリアコンサルタント・大手出版編集者などのメンバーが参画
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